育ちざかり。


昔の家なので、気密性が悪いのが幸い?して、よそのお宅よりも冷房を入れる時期が割と遅く済むんですけど、私は我慢できても老齢軍団には堪えるであろうと、関電が東電から電気を融通してもらってるのもお構いなしにスイッチオンでございます。
そういえば、出来るだけ外出して、そこで涼んでもらうための策をお国も練っているようですね。
クーポン配ってそこへ出かけて行ってね~みたいな。
出かけるまでに汗だくで行き倒れそうだし、うちは人が居なくてもにゃんこのために冷房が要りますので、このアイディアには乗れません(苦笑)
さて。熱中症には気をつけねばなりませんが、畑の作物も枯れないようにしなければなりません。
本来なら、早朝涼しいうちに作業を始めるのがいいはずなのですが、いかんせん、にゃんこのお世話等々、午前中は用事が一杯で、畑に行くのは午後から。
暑さ全開の中で作業するのが常となっています。
白黒マルチのお蔭か、土中の熱もそんなに上がることなく、また雑草取りも必要なしで、オクラちゃんはこんなに立派になってきました。

手前の畝の葉っぱの一部が茶色くなってる部分があるんですが、これは虫にやられたのではなく、私のミスで薬焼けしちゃったものです。
油分がものすごく多かったみたいで・・・。
あと、白くなってるのも病気ではなく、肌がちょっと荒れてる所に、苦土石灰を振りかけた後です。
これ以上荒れませんようにと・・・効果があるのかどうかはわかりませんが。
逆効果になったりして?
でも、薬でどうのこうのより、今、石灰を撒くことで病虫害対策をするのが注目されてるそうで、本を読んだ限りでは良さそうな感じです。もちろん注意事項はありますが。
少し斜めに伸び出してる株があったので、根はしっかり張ってますが念のために支柱を立てておきました。
葉っぱが思いのほか大きいので・・・日当たりに邪魔になりそうなのは切ってしまってもいいのかな?
と迷いながらもそのまんま。
初めて植えたのでどんな成長をするかも知りませんでしたので、一般的なオクラの定植間隔を守ったら、狭かったような気がします(これは30センチ間隔)。
この品種だったら、もう少し開けてもいいのかな。
村の人が植えてるのは五角形のオクラのようで、葉っぱの形がまったく違い細い葉っぱなので、間隔が詰まったように見えません。
なるほどな~。うん、次回は改善の余地ありかな?

後から直播したものを除いて、残りの株すべてに花芽が増えてきました。
ムチンの玉もたくさん。
コーヒーかすを撒いておいたので、そのせいなのか、アリさんはまったく居なくなりました。
アブラムシの卵や成虫も見かけず。
ところどころ小さな虫食いの穴はあるんですが・・・何かの幼虫も姿を見ないので、こりゃ何かな?わかりません。
今度、老師を見つけたら質問してみようと思います。
さて。とうもろこしは・・・。

14~5株植えた中で、雄穂の出るスピードがまちまちだったのもあって、受粉の順番も当然バラバラでしたが、受粉したであろう株の中で一番ふっくらしてきたのがこの株。
受粉がしっかり出来てたら、髭が茶色くなっていくんですね。
全部茶色くなった頃が収穫時とかで。。。
しかし、緑の髭もまだまだあります。人工授粉したんですけど、出てくるのが遅かったのもあって、これから茶色くなってくれるのかなあ?
上から触った限り、この株に関しては歯抜けはほとんど感じられません。
しかし、プランターは悲惨。小さい上に、ボコボコとしています。相当歯抜けがありそう・・・。
それに実の1粒1粒がとっても小さそうで。
土作りの差が顕著に出たな~って感じです。プランター、ほとんど何もしてませんからねぇ(^^;)
歯抜けでも、構いません。そういうのは、粒コーンとして何かに使うつもり。
それより何より、皮を剥いたらアワノメイガの幼虫が出てきた~!って事の方がショックですぅ。
2度目の挑戦をした人参は、早々にリタイア。乾いてしまったのです。
ああ、もういいや、人参は。今回は諦めた。
それより、夏撒きキャベツにトライしなければなりません。
果たして芽が出るのかどうなのか?
そして、出たとしても寒くなる前に結球させることが出来るのか?
虫に食われまくってしまうのか?
自然農薬の製作にもトライしつつ、やってみようと思います。
あとは、秋植えのじゃが芋。
きたあかりでやってみたかったのですが、JAさんからのチラシで「デジマ」がお勧めとかで。
8月下旬に植え付けですから、どこで売ってるか、そろそろ探し始めておこうかな。
さあ、あんずの点滴だ!
2日連続、1日休み、1日やって1日休み、2日連続、1日休み~~・・・のスケジュールで、月18回になります。
カレンダーにはあんずの点滴予定がびっしり。
頑張ろうね。1回250ccは変わりないんだから。
この夏も無事に乗り切っていこうね!
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