ごまかせるかな?


夕べから今朝にかけて雨。上がった後はムシムシムシムシ・・・。
蝉の声と合わせてのこの蒸し暑さ。より一層暑苦しく感じます。
戻り梅雨らしい・・・と聞きましたが、戻ってくるのは鰹だけでよろしいっ!
さて。グレコの状態ですが、一昨日夕方から突然あまり食べなくなりました。
昨日の夕方は、お皿から食べる気が出たものの、それほど口に入らないので、一昨日と同じように、1口分ずつをコンクリートの床に遠くから投げてあげました。
量的には一昨日の夕方より少し多いミニ缶1個半を食べました。
今朝は、お皿に少しだけ入れた缶詰を綺麗に舐めたので、追加投入。
でも、白田君が邪魔しに来ちゃって、グレコがその場を離れてしまったため、少し追いかけて、またコンクリートの床の上にポンポンと放ってあげました。
量的にはミニ缶1個分は食べたかな。
元気は一昨日の時よりあるように思います。
一昨日は、少し歩いては座り・・・を繰り返してましたが、昨日の夕方からは割りとスタスタ歩いてたりして。
ただ、右目がしょぼしょぼなのは変わりません。
あ、しょぼしょぼと書いてますが、涙が出てるとかではなく・・・。
パッチリ開けたいのに開きにくいという感じなんです。
それから、耳と目の間の毛が若干薄い箇所に小さな切り傷あり。
片目の開き具合が小さくなる原因を想像していて、思い出したことがありました。
14年11ヶ月を庭猫として全うした佐助。
以前、どこぞで喧嘩をしてきたようで、目立った外傷はなかったものの、グレコと同じように目が片方開きにくい状態で帰ってきたことがありました。
佐助の場合は、喧嘩で膿が頬に溜まってました。
それは投薬等で治癒しましたが、グレコの場合も、若干膿があって、それが圧迫して筋肉を押し上げるために、目が開きにくくなったのかな?とかね。
その時の佐助も、食べる量がいつもより少なかったように思います。
顔が腫れてましたから。
ただ、グレコの場合、佐助ほど見て分かるような腫れではないのか?
左と比べて腫れてるのかどうかわかんないんです。
もしそうなら、これは自然と膿が消滅するケースが多いので、投薬が出来たらきっと早く治るかも。
食べ方と目の開き具合と傷の箇所の関係から、そう推測したのですが、
さて、薬を混ぜたご飯。食べてくれるかなあ・・・?

昨日、サンディの癌治療以降お世話になっているあんず担当のY先生に、お電話で事情を説明して、薬の相談をしていました。
ヨダレは出てないし、急に口内炎発症というのも不自然なのでそれは違いそうだというお話でした。
とりあえず、何かでばい菌が回っているといけないのと、痛みがあるなら早く押さえてあげた方がいいので、投薬で様子を見たいと言う私の希望に添ってくださり、お薬だけ作って頂きました。
「抗生物質って、やっぱりちょっと苦味がありますよね?」
「そうですね~少しありますからねぇ」
「ん~食べてくれるのかなあ。カリカリを否定してるので、錠剤は具合が悪いと思うんですが、そうなると粉末になりますよね?」
「はい。でも、痛み止めの方はシロップがありますよ」
「・・・じゃあ、痛み止めの甘いシロップで、苦味のある抗生物質をごまかすというのは・・・?」
「混ぜて作ってみましょうか?」
「お願いしまーす!」
という事で、ごまかしてみよう作戦でこのようなお薬を貰ってきました。
シリンジの目盛1が1回分の投与量。これを朝晩。
汁気の多い、または香りの強い缶詰に混ぜるので、ん~~上手く行くような気が・・・していますが・・・。
こうなってからグレコが好む缶詰は、銀のスプーンまぐろ。モンプチのあらびきシリーズの牛肉。
今日は仕事に行った先で、このシリーズの海老スープ入りなんていう贅沢な物を見つけたので、それもいくつか買いこんできました。
お願いだから、だまされて食べてね!(^^;)

植えてないのに生えてきた京ちゅらか。
しかも、今年買って植えた鶏頭と勝手にコラボ。

鶏頭を植えた土が、昨年の物で、振るって休ませておいたんですが、どうもその中に、昨年植えた京ちゅらかのこぼれ種が眠っていたらしく、暑くなってきてからいきなり芽を出し、すごい勢いで伸びて花が開きました。
肝心の鶏頭・・・お蔭でまったく成長せずです(^^;)
他の鉢からも、京ちゅらかが伸びて来ています。
古い土の中に眠っているこぼれ種。ちゃんと生きているんですね。
種取って、保存してって手間が要らないのは助かるし、
どこに突然何が出てくるのかわからないというのは、何だかちょっと楽しくもあります(^^)

これも完全に昨年のこぼれ種が予定していなかったところから生えだして、見事に一鉢完成させてしまったもの。
形からペチュニアだろうなって思うんですが、私が買った種から生えてるペチュニアは、もっと花が大きくて、ブッシュタイプなのでまっすぐ上に伸びるタイプですが、これは違います。
もしかしたら、3年ほど前に植えた匍匐タイプの方が今頃目覚めたのでしょうか?
どちらにしろ、何もなかった鉢にこれだけこんもり繁ってくれたのですから、儲けものです♪
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