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2日間ハラハラ。

anzu16_20120407143951.jpg

ここ数日、とても強い雨風に見舞われました。
台風か?と思えるほど。
今日も風が強く、お天気もあまりよくありませんし、寒いの何の。

そんな中、5日木曜日に予定通り、あんずの歯石除去をして頂きました。
腎臓の数値の事があるので、
朝一番に預けて、さっそく点滴開始。
腎臓の事がなければ、お昼前にゆっくり行って預けてこようと思ってたのですけど。

幸い天気は晴れていたので、あんずをカゴに入れ、自転車で病院へ。

あとはもう無事に済むようにと、迎えに行くまで祈り続けました。

お迎えは午後6時。

先生がパソコンで処置中の様子を見せて下さいました。

腎臓の数値は、BUNは前回より下がって30台後半。
CREは0.1上がって2.4でした。
これはその日によって出る誤差の範囲程度で、
「上がってしまった」というレベルではないとのことでした。

で、無事に歯石除去は済みました。

あんずを家に連れて帰ってカゴから出すと、
まだ少し後ろ足がヨロっとする感じでしたが、
部屋を走り回り、お腹が空いていたので、療法食をがっつきだしたのです。

療法食に切り替えるチャンス到来!と喜んだのですが、
どうも口の中に入って行かない様子。
どうやら、歯石除去後の軽い痺れや不快感がまだ残っていたようです。

お水を少し飲みに行きましたが、その時も口をクチャクチャさせ、
あまりよく飲めませんでした。
気持ち悪い~という感じで、前足で口を拭うしぐさをしきりにしているし。

これは時間が経てばおさまってくるかもしれないからと思っていたのですが、
今度は、あんずの瞳が散瞳しっぱなしな事に気づきました。
麻酔から覚めてあまり時間が経っていないと、そういう事もありますが、
帰宅してからもずっと散瞳してるんです。

どんな感じだったか、上の写真を加工してみました。
塗りつぶし加工がきちんと出来ませんでしたが、
こんな風に目の幅いっぱいいっぱいに瞳が開いているんです。
ここまでの散瞳は初めて見ました。

anzu17_20120407143950.jpg


あれれ・・・これはいったい・・・?

色々と頭の中を不安がよぎりました。
まさか、緑内障を発症してしまったのではあるまいか?
緑内障は、きちんと目を観察し続けていないと、
即座に気づくことが難しい病気です。
飼い主が気づいた時は遅かったりします。
毎日あんずの顔を見ていても、瞳の色が緑がかってきたと思ったこともなかったし、
変な濁りがあることも気づきませんでしたので、
麻酔の後遺症なのか、何かを誘発してしまったのか?

その夜は元に戻らなかったらどうしようと、泣いていました。
あんずに申し訳ないことをしたのでは?と。
歯石を取る最後のチャンスだし、
ここで歯周病が酷くなると、腎臓を維持出来たとしても、
食事がとれなくなって元も子もないのでは?と思って、
良かれと踏み切ったことが裏目に出たのでは?

そんな思いで眠ることも殆ど出来ませんでした。

昨日の朝もあんずの散瞳は治まっておらず。
明るい所で見ると、緑がかって見えました。

水は夜中に飲みに行った際、最初の時のような気持ち悪さは減ったような感じでした。

朝一番に病院に電話して、状態を話し、午前中に診察を受けました。
あんずにとっては、「昨日の今日」なので、
カゴに入るのを必死で抵抗。
私1人でショッキングな事を聞くのは辛いので、夫も同行してもらいました。

で、まず、散瞳の診察。

眼圧異常なし。
光に対する反応も正常。
緑がかって見えるのは、反射板(いわゆるタペタム)が見えている色で、
緑内障ではないとのこと。

もちろん視力にも異常はありません。

ああ、良かった・・・。
視神経にも異常は特に無いようでした。

先生のお話だと、カルテを見た時(処置されたのは別の先生)に、
麻酔の際に散瞳薬を使っているので、
それの影響が長引いているのかもしれないとのこと。
私も実は、ネットで調べて同じ事を読んでいました。
あんずは、年齢の事もあり、そういう事から抜けだすのがちょっと遅くなってるのかも。
ネットには、1週間から1か月ほどで自然に収まる事が多いと書かれてありました。

口の中は特別異常もなし。
処置後の問題もなく、喉に腫れがあるとかいう事もありませんでした。

口に入れにくい、飲みこみにくい、散瞳がおさまらない。
これがあまりに続くようなら、神経にトラブルがあるかもしれないが、
今の様子だと、1日観察していても大丈夫な感じですよ。

そう言って頂いたので、すーっと力が抜けたような気がしました。

実際、その日の午後には、市販ですがカリカリを噛み砕いて飲みこみましたし、
水も飲みました。
飲んだ後、まだ若干口の中に違和感があるかのような仕草はしますが、
随分それも軽くなってきています。

そして、昨日の夜には、散瞳がおさまってきて、
人間で言うところの、白目にあたる部分が見えるようになったのでした。

もう本当にハラハラした2日間でした。

良かれと思ってやったことが裏目に出た時ほど辛いものはありませんから。
今まで何度も経験していますので。

今朝はさらに元気に走り回っています。
水もたくさん飲みました。

しかし、療法食は相変わらず拒否です。
何か好物の一般食の缶詰を少し混ぜてみようかと思い、
近くのお店に探しに行って来ました。

探している最中、携帯に病院から電話が入りました。
あんずの様子を尋ねる電話でした。
これこれこうで、口も目も治まって来てるようなので、
もう少し様子を見ようと思いますとお返事すると、
「良かったです。心配してましたので」と。
目の診察など、昨日は全部無料でチェックしてくださり、
また私の不安を取り除いてくださってありがとうございました。


で、買い物続行。
パテ状の物や、あんずの好きなカニやエビ系のスープが入った物など、
10種類近くのミニ缶を買って、
まずは腎臓サポートドライに混ぜて出してみました。
缶詰だけ舐めとって、サポートは残されました(涙)。

次は粗ほぐし若鶏の缶詰。
これを更にほぐして、腎臓サポートパウチと混ぜ混ぜ。
よく練り込んで出してみました。

無視。

若鶏だけ出してみました。

無視。

ああ、これそのものが気に入らないのか。
ちなみに、他の子達も無視してました。

うちはやっぱり肉系より魚系なのかな。

昨夜遅くに、ライスとリオが食べているねこ元気のカリカリと腎臓サポートが混じったお皿から食べていたあんず。
ねこ元気ばっかりよって食べた可能性もありますが、
腎臓サポートが一緒に入っていても口を付けたということは、
粘れば何とかなるのかも?
でも、多分、好きな物と混じってると、
いつまで経っても療法食は避けてしまう可能性大。

やはりここは、何も混ぜずに療法食のみにすべきか。

1週間くらいかけて、少しずつ量を逆転なんてうちではどだい無理だと解っておりますが。

でも、ハンストが続くのは腎臓には良くないので、
1日2分の1パックはパウチで強制給餌して、
あとお腹がどうしても空いたら、嫌でも療法食・・・とするか?
たまにササミのおやつは少々振ってあげますが。


nekosyokuji4.jpg

腎臓サポートはダメなのか~と思って、ネットで取り寄せたのがこちら。

でも、これも最初は1回食べてくれましたが、後は無視。
フィッシュタイプを買ったのですが、あとチキン味もあります。
肉系はダメだと思いつつも、もしかしたら?というのもあるので、
チキン味をただ今取り寄せ中。
あと、スペシフィックの缶詰、ユーカヌバの腎臓ケア用、ダメだろうけどヒルズのドライも一緒に取り寄せ中です。
いつ気が変わって食べるかわからんので、ダメだと思っていても一応取り寄せて並べてみようと。
どえらい無駄な在庫を抱えてしまいそうな予感でいっぱいですが。

どうにもこうにもならないようなら・・・
もうパウチで給餌。それしかないという覚悟は出来ています。

取り寄せた中に、どれか口に合う物が見つかるといいんですけどねぇ。
食の楽しみが無いって、ほんと・・・つまんないし可哀想だけど。
1週間に1回はタンパク質やリンの量に問題がない好物を見つけてあげてみようかな。

それから、リオとライスは最初はサポートを食べてくれてましたが、
どうもやっぱりいつものカリカリがいいみたいなので、戻しました。
彼女たち、とくに腎臓サポート必要ない子達ですからねぇ。

ただ、あんずが食べてしまわないように、場所を変えています。

rio11_20120407143948.jpg

テレビが乗っかってる場所。
この高さなら、あんずが軽々登ることはまずありません。


腎不全は完治しない病気ですし、
進行していづれは亡くなる病気です。
それが出来るだけ遅くなるように。
そのためだから、ご飯と投薬を頑張ってくれたら、
あとは普段通り、遊んで甘えてって出来るんだよ。

腎不全の猫のサイトを読むと、本当に皆さん苦労されているのが伝わってきます。
ご飯の切り替えや投薬、自宅での点滴や通院など。
あんずもいつかは点滴が必要になるそうですが、
皮下点滴はサンディの介護で習得済み。
静脈からの点滴は病院でないと無理ですけど。
そんな日がず~っとず~っと遅く来るように。ね、あんず。

お薬は1つ追加されました。
炭素剤に加えて、腎臓を保護する小さな錠剤。
今のあんずの数値なら、飲ませ始めたら効果が期待できるとの事。
腎臓が壊れていくのを出来る限りゆっくりにするんですね。

投薬は、今朝から再開可能になりました。
ご飯もお水もちゃんと飲めるようになったので。
老廃物をしっかり出して、腎臓を保護して、
ご飯もちゃんと食べて(これが最大の治療)、遊んで甘えてしっかり眠る。
お山の大将として長く君臨してくださいにゃ。

あんず。ダメダメなおかあちゃんで、ごめんな。


何事もなければ、次回は1か月後の血液検査まで通院はありません。

今日は長い記事ですみません。
読んでくださってありがとうございます。
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テーマ : 猫のいる生活   ジャンル : ペット

本当にハラハラでしたね。

こんばんは。
あんずちゃんの歯石とりはどうなったかなあ・・・と心配しておりました。
ブログの更新が無かったので余計に。
まあ!そんな大変な事が起こっていたのですね。
二日間の家主さんのご心配なお気持ちを思うと、胸が締め付けられそうです。
腎臓の事だけでも大きな心配ですのに。
でも何とか目のほうは元に戻って来ているようで本当に良かったです。
麻酔の際に散瞳薬なんて使う事があるのですね。初めて知りました。
歯石除去もちゃんと出来てなによりでした。
家主さんも旦那様もあんずちゃんも大変お疲れ様でした。
これからはあんずちゃんの腎臓が長く元気に働いてくれるようにサポートですね。
療法食もあれやこれやと様々な物を用意されたのですね。
あんずちゃん、お願いだからどれか食べてね。
お薬もどうかどうか効果が出ますように。
あんずちゃんの腎臓さん、頑張れ~!
家主さんも充分ご自愛下さいね。

ぷりんさんへ☆

こんばんは☆
ご心配をおかけしてすみません~~!
どうにもこうにも心配で、何もする気が起きずでした。
目はもう大丈夫です。いつものあんずに近くなっています。
目までどうにかなったのかと、不安で不安で。
これを見ると、やはりあんずにとっては、最後の歯石取りチャンスだったということだろうなと思います。
個体差はあるでしょうが、年齢的にあんずはラストチャンスだったかもと。
17、18歳でも何ともない子もいるんですけどね。
こればっかりは、うちも大丈夫!とは言えない年齢になったのですね。
まあ、若い頃でも危険はあるのですが。

ご飯ですが、まったくダメですねぇ・・・(涙)
上手く行く子は、最初からOKみたいで、
あるいは1週間ほどかけて変えるというのもOKな子もたくさんいるみたいですが、
まああんずの強情な事ったら!
先生に、結石用のご飯の時は平気だったのに・・・と愚痴ると、
結石用は、若干塩分が多めにしてあるのですよって。
ああ、美味しかったからですか!(笑)納得しました。
腎臓用は味気ないですから、そりゃ難しいですよね。
色んなサイトを読み漁っていましたが、
手作り食に変えて元気な子もいれば、普通食で長生きした子もいます。
絶対に療法食でないと長生きできないわけではないという感じですが、
これもまたその子によりますしね。
あんずの数値は、腎不全ではあるけど、まだ重篤ではないので、
だからこそ、維持するためには療法食で管理出来ればなと思っています。
若干、好きなカリカリをあげてもいいのかもしれませんが。
タンパク質、リンの量が普通食より低いのが特徴なので、
好きなカリカリも、高年齢向きのもので見つかれば、
それを混ぜても大丈夫かなあ・・・?
まあ、どちらにしろ、混ぜると避けてしまうというのが難点なのです(苦笑)
今日はさきほど、パウチを3分の1ほど給餌しました。
殆ど何も食べませんでしたので。
よく寝てたんですよ。
処置の後も、口の気持ち悪さがあって、それほど食べてなかったので、
少し強制給餌で食べさせておこうと思いました。
あとは、お腹が空いたら、少しだけ好きなカリカリを。
で、お皿は全部療法食を少量ずつ。
あまりハンスト続けないで欲しいものです(--;)
あんずの良い所は、強制給餌をしてる最中、嫌そうにしていても、最後まで一応食べてくれることと、
その後は何もなかったかのように甘えてくることです。
信頼関係は崩れていないと確信しました(笑)
でも、給餌は極力減らしたいと思ってます。
自分から食べて、自分でしっかり噛んで・・・という当たり前のこと、してほしいので。
ああ、腎臓用でも、害のない美味しい味を作れないものでしょうか。
美味しくしようとすると、腎臓には良くないものが入りますし。
これが出来るようになったら、人間でも味気ない腎臓食で我慢してる人達が、楽しく食事できるようになるのになあって。
人間は味付けを酸味やちょっと香辛料を加えたりと、
工夫して納得して食べますけどね。
猫にそれは出来ませんし。旨味成分・・・何か新たに生まれないものか。
旨味成分でコーティングしていても、結局中身が味気ないのか食べませんものねぇ~。あんずは特にその辺シビアみたいで(^^;)
1か月後の血液検査、心配ですが、あまり思いつめないように食事の方は様子を見て行きたいと思います。
あと、お薬の援護を受けて。腎臓さんに機嫌よくしてもらいたいです。
お気遣いありがとうございます!

ところで、関係ない話ですが、
私、いつもお返事する方に、お名前を色つきの太字にしてお返事します。
どういうわけか、今日はその機能が働かず、変な変換文字が出てしまって。
不具合でしょうかねぇ。

心配な気持ちが痛いほどわかります。

[���:FF3300]家主さん、あんずちゃん。お疲れ様でした。
本当に無事に終わってなによりですね。
でも、気が気じゃない2日だったんですね。
でも、自分の判断のせいで…って気持ち。わかりますっ!
なんかそんな時って、飼い主のいろんな責任って事が
すごく重たく感じられるときですよね。

ごはんもなんとか口にあうものが見つかると良いですね。
強制給餌は大変そうですから。
それよりなにより、強制給餌をやりすぎると
ご飯を食べる事が嫌いになっちゃうんじゃないかって
思ってしまうんですよね。
各メーカーさんも「美味しいものを!」って努力してくださってるんでしょうけど
薬もそうだけど…なかなか難しいんでしょうねぇ。[/���]

メロンさんへ☆

こんにちは。コメントありがとうございます。
本当にヒヤヒヤハラハラで苦しい時間を過ごしてしまいました。
これからは、楽しく暮らしてもらえるよう頑張ります。

てんさんへ☆

こんにちは。
もうっ!本当に苦しい時間でした。
どうしよう、何しちゃったんだろう私って。
元に戻ってくれて良かったです(涙)
いっぱい考えて決めた事なので、それがマイナスに働いたらってねぇ。
今までの看護でもそういうこと体験してますから・・・。
ご飯もなかなか手こずってます。
今日は持久戦で様子をみてみようかと思ったりして、
まだ給餌はしてませんけど・・・。
なかなか療法食を食べに行きませんね。
夜までこの調子なら、やっぱり給餌しないとなぁ。
でも、給餌すると自分からお腹が空いて食べに行くことも少なくなるし。
バランスがとっても難しい~~!
何か気に入る療法食が見つかればいいんですけどね。
新しく取り寄せ中のものは、まだ届いてないので、
早く試してみたいです。
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 いらっしゃいませ
プロフィール
HP「サン・チョボ家へようこそ」

家主です。

Author:家主です。
家猫6匹+庭猫5匹の母業にいそしむ猫バカです。愛玩動物飼養管理士1級です。でも 落ちこぼれなので あんまり質問しないでね(笑)
関西在住。趣味はピアノ(ショパン大好き!)歌うこと・旅行・食べること!
でも、キュウリとアンコは嫌いです(笑)
好きなピアニストは クリスティアン・ツィメルマンとマウリツィオ・ポリーニ。こんな私ですがよろしくお願いいたします☆

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