そろそろ届く捕獲器。(追記あり)


一昨日夜、ネットで捕獲器を注文しました。
それが2時間後には届きます。
まず、見慣れて貰う事から始めなきゃですね。
チーちゃん、育児疲れが相当あるのか、少し元気がありません。
食欲はありますが、この蒸し暑さも手伝ってか、今日は特にだる~~~という感じです。
チーちゃんが寝ているのは、夫がゴルフの練習用に買った道具なのですが、
多分まだ1~2度しか使ってないんじゃないでしょうか。
気がつくと、チビ達がネットをゆらゆら揺らして遊んでいました。
そして、さらに日が経つと、ぺしゃんこにされて、
ご覧のように寝床にされていました。
チーちゃん一家全員が団子になってることもあります。
もう歪みまくりもいいところ(笑)
さっきは、黒白チビがネット部分で爪を砥いでいました。
今日はみんな午前中から出てきていて、ご飯を完食。
やっぱり白チビちゃんが一番前に出てきます。
目が合うと、おとと・・・と後ずさりしますが、
自分から50センチほどの距離まで来ることがありますよ。
一番臆病な茶トラチビちゃん。
ご飯を食べ終わった時、去り際に尻尾を上げたので、見てみました。
全部はっきり見えたわけではないのですが、
どうやら男の子っぽいです。
ぷっくり・・・と、形が出来つつある。そんな風に見えました。
もし男の子だったら、女の子ように捕獲に焦る必要もないかも。
まずは、女の子達から先に・・・と考えているので。
白チビちゃんは男の子です。
あとの2ニャンはどっちなんだろうなぁ。

買い物から帰ってきたら、草の陰で茶トラチビと、黒白チビかな?重なって寝ていたみたいです。
顔は見えませんが、アンヨが重なっていました。

こちらもお休み中。
白チビって言ってますが、白・・・茶ですよね。
最初に見た頃より、茶色が増えてきたように思います。
これは1メートルの距離まで背後から近づきました。
そうやって撮っていると・・・

ん?

目が合いました。
でも、この後もまた同じ格好で眠ってしまいました。
大分慣れてきたかなぁ。

お昼を過ぎた頃。のどが渇いたのでしょうね。
生前、お手水鉢とともにサンディが愛用していた水飲みバー。
ここで水を飲んでいました。
これは飲んだ後の顔。
みんな小さいので、目一杯立ち上がって首を伸ばしていましたが、
中には縁の上に立とうとするやつが・・・。
中におっこちないでねぇ~~!!
捕獲器が届いたら、とりあえず、手順に従ってどういう風に動くのかチェックしてみます。
段取りがつかめたら、数日は中に入っても扉が閉まらないように工夫しておいて、
ご飯を入れてみましょう。
チビ達が入ってしまうかもしれないけど、
扉が閉まらないのをチーちゃんが見てくれたら、ちょっとは警戒が解けるかもだし、
チーちゃん自身が入っても、まあ、安心するでしょうか。
なんだか騙すみたいで気が進まないんですけど、
籠で捕獲するのも、捕獲器を使うのも、
結局、ご飯で釣るということには変わりがないので、あまり悩まないことにしました。
今はとりあえず、健康チェックもしてもらって、
出来ることをして。共存するための勝手な都合でごめんなさい。
これしか言えません。
捕獲器は長さが65cmあるので、自転車の荷台に積むのは辛いです。
いや、積めないことはないかも・・・ですが、運搬途中の急なトイレには対応できなさそう。
中にシーツを敷き難いですから。
なので、捕獲に成功したら即タクシー手配!
待たされなきゃいいなぁと。
タクシーの座席には防水シートとペットシーツを敷かせてもらって、
そこに捕獲器を乗せようと考えています。
単なる金網ですから、何かそこから落ちると申し訳ないですしね。
病院に着くまで大丈夫であるようにって、思っています。
さあ。ここまでの想像は逞しくしておりますが・・・。
新たに見る箱状のものに、チーちゃんはどんな反応を示すのだろう。
キャリーケースはもう随分見慣れてくれましたけどね。
とにかく、私は「知らん顔。平常心」を心がけねば。
☆追記

午後2時過ぎ、クロネコさんが持ってきました。
箱には「猫の保護器」とありました。
そうですね。捕獲より、保護と書いたほうがやわらかいですね。
ちなみに、これを使う場合は、保護または不妊手術以外で用いてはならないとされています。
さて。説明書を読んだ後、入り口扉はとりあえず外しておきました。
ご飯は後ろの扉から入れることが可能。
やや後方よりに、踏み板があります。
ご飯はこの踏み板より奥に入れるので、食べる際に踏み板を踏むことに。
すると、踏み板から伸びている鎖が連結棒を引っ張り、
前扉に刺さっている連結棒が勢いで外れて、扉が落下する仕組みです。
実験では問題なし。
で、今は中に入るかどうか、見慣れてもらうなどのテストなので、
前扉は取っ払い、単にご飯を置いておきました。
丁度チビ達とご飯を食べにきていたので、様子を見ると、
チーちゃんは奥にあるお皿に気づいて中に入りました。
最初、足元が金網なのが気になったのか、少し迷ってましたが、
結局尻尾も綺麗に中に入ってくれて、ご飯を平らげました。
なんだ・・・今、めっちゃチャンス到来!だったのかも・・・(笑)
でも、チビもうろついていたし、
チビが先に入ってしまう可能性も高かったので、まあ、初日はちゃんと入ることが判って良しとします。
尻尾が扉に挟まるんじゃ?ってちょっと気になってたけど、
その心配も殆どなさそうです。
チビが居ない時。今までだってチーちゃんだけ食べにきたことが何度もあるから、
きっとそのチャンスは来るはず。
ただ、その際、連結棒などの仕掛けを目の前でセットせねばならなくなるので、
いかに手早く、何事もないかのように出来るかですね。
セットして置いておけばいいだけなら、こんなに気苦労はないんだけど。
誰が入るかわからないので、気を遣います。

ご飯直後のチーちゃん。
今日はチビ達もよく食べます。
チビ達の手術の際は、保護器は使わなくて済めばいいな。
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