どう出るか。。。

本日のライス。午後10時頃に撮りました。
今日はなかなかの混み具合で、いつもなら入院検査が前から決まっている場合は予約不要と言われていましたが。。。
今回は、予約を取ってくださった看護師さんから「予約してきてくださいね」と言われたので、取りました。
9番目~~。今回は色々事前に説明があるからですね。
自転車ですぐ家を出て、そのうち呼ばれるだろうと思っていたのに、呼ばれたのは2時間後。
さすがに土曜日は凄いなあと思いました。
院長先生から、処置に対する詳しい説明を聞き、麻酔を使うので同意書にサイン。
検査の方法は、尿道からカテーテルを入れて、膀胱内にある物を吸い出し、洗浄した物も吸い出して、その中身を検査所へ送るのだとか。
膀胱内の細胞というか、そういう物は採るのが難しいそうで、結果を100%だと思わない方が良いようです。
悪い細胞が見つからなかったとしても「無いから見つからなかった」のか「あるかもしれないけど捉えられなかった」のか。
しかし、麻酔をかけてとなると、今しか多分無理でしょうから、どういう結果になるか判りませんが、やっておこうと思ったのでした。
あと、夫も難儀したことがある尿道結石・・・血尿も出るし、残尿感もあって長くトイレに入ってみたりと、その疑いもないか調べてもらいました。
レントゲンやエコー、カテーテルを挿入する際の様子から、結石の疑いはほぼ無いとのこと。
エコーも内臓の色んな箇所を調べてくださいましたが、万一悪い物だった場合、転移してないかどうかという点も、今のところ見当たらずだそうで。
膀胱内の凸凹が一体何なのか、検査所からの回答で判明するのかしないのか。
10日後くらいに結果は出るようです。
結局何か判らない・・・という結論になるかもしれませんがねえ。
ちなみに、CTをくまなく撮ってみるというのもあるのですが、これは今回の処置に使う麻酔より長い時間の麻酔が必要です。
造影剤も使うので、腎臓への影響が心配されるため、今回はCTは見送りました。
また、原因が特定出来なければ、血尿が時折出るという生活が続くのかもしれません。
止血剤は血を固めてしまうので簡単には使えませんが、多少抑制する緩めのお薬は2週間分出してくださいました。
時が経って落ち着いて、問題なくなればいいのですけどねえ。
ただの膀胱炎・・・でした。とか。
猫の膀胱炎は細菌によるものもあるけど、突発性の物が結構多いらしく、はっきりした事がわからないケースも多々あるのだそうで。
突発性となると、何をどう対処すればいいのか、確かに判りかねますなあ・・・。
それにしても、今日は本当に長い間病院にいました。
預けに行った時も2時間以上。
迎えに行った時も、急患が入って緊急オペとなり、次に呼ばれる筈だったのがこれまた1時間弱待って、結局夕方も2時間以上は病院にいたかな。
先生と話している最中に、副看護師長のMさんが、ライスを抱っこして診察室にやってきました。
「お~お腹空いたよねえ、頑張ったなあ。家に帰ったら食べようね」というと、Mさんが「空いてるよねえ。隣の子のご飯をじーーーっと見てましたよ・笑」と言われてました。
帰宅後、少しずつカリカリを食べ、水を飲み。今は普段通り落ち着いて炬燵で寝ています。
何かの拍子に血尿治るといいなあ。
とにもかくにも、お疲れ様。よく頑張りました。
おかあちゃんも、今夜はしっかり眠りたいです。
なので、6時半前に起こしに来るのだけは、勘弁してもらえるとありがたいな。
スポンサーサイト