怠るなかれ。

本日の麻呂。
U字溝の工事が始まった場所にあるブルーシート近くで寛いでいました。
12日から、冠水してしまう庭の改善のため、新居の北側すぐの処に、用水路までのU字溝を設置する工事が始まったのですけど・・・。
案を出したのは夫。
積水のカスタマーの担当者さんと外構さんとで、先月色々事情を説明して「こうしたら、ああしたら」という簡単な話をし、U字溝を設置することに決まったのですが。
あと、こちら側に浸水をしないよう、ブロックも2段ほど積みまする。
工事開始当日、若い作業員さんとベテランの手伝いの方とで、用水路までの道筋作りの下作業開始。
で、夕方帰られた後、どんな風になったのかなって見たら、思ってた場所よりも新居に近くて、歩くスペースギリギリのところまで掘られていました。こ、これはちょっと近すぎるんじゃないの?どうなの?合ってるの?
すぐにカスタマーのSさんに夫から電話をさせました。
Sさん、すっ飛んで来られて現場確認。
で、外構の方と電話で話した結果、どうやらこういう事だったらしい・・・。
① 図面があるとSさんは聞いていたけど、U字溝関係の図面は改めて書かれておらず、当日施主と打ち合わせしながら場所確認をして作業を開始する。
② 新築北側の敷地ギリギリまで寄って掘ったのは、新築の敷地から大きく外れないように見栄えも考えて?と電話でのやりとりうっすら私の耳に。
新居の北側の敷地は元々狭いようなのですが、今はまだ母屋も含めて全部が夫と義弟の共有地の為、必要とあらばどこに何を設置しても問題ないわけで、見栄えより掃除が出来なくなるのは今は困るなあと。
これだと、脚立が一切立てられへん・・・高い所掃除でけへん。
で、Sさんが問題視したのは、①の直前打ち合わせがなされないまま掘ってしまっていたことでした。
確かに、夫との細かい話は無かったようで、これはしかし、「任せっきりにする癖」のある夫にも責任があると私は思うのですが、草ボーボーの場所を「下準備で刈ってからでないと、この辺り~という指示が出来ないし、作業員に言っても無駄」と言い張る夫も間違ってると。
草ボーボーであろうと、「ここから向こうで、こっちには設置しないように」という話は十分可能。
目印の棒を立てておくことだって出来たはずです。
そして、現場に来ている職人さんに言っても無駄なわけはなく、なぜならこの人たちは指示を受けて来ているので、受けた指示と施主の指示に食い違いがあれば、その場で上に確認出来るからです。
ともあれ、そういう事を双方が怠った結果・・・やり直しとなったのでした。
ただ、全部掘り終えてしまっているので、外構さんも怒ってるんじゃないかなあ・・・Sさんが代わりに色々文句を言われてるんじゃないかなあ・・・と、電話のやりとりを見ながら気になって気になって。
だけど「それは一切気にしないでください。本来ならこちら側からお話しなければいけないことなので、それを怠ったわけですから、やり直しします」とのことでした。
いやね・・・夫も悪いよね・・・。
やり直しで日数が延び、契約した費用より足が出ることになったのですけど、外構さんからそれを言われて「うちが補填するので構いません」とSさん。
時間も余分な費用も出ちゃったわよ。ほんと、すみません。。。
これからは、随時任せっきりにすることなく、どうなるかわからんではなく、その都度確認して進めて行くように。
と、夫には言いました。
自分が提案したんだから、投げっぱなしにするな!
「これ、狭すぎへん?」と夫に聞いた時も、「俺も狭いなあとは思うけど」
でも、カスタマーに電話しなさいと私が言わなければ、多分「しょうがないやん」でお金払ってたんだろうな。
「そうなってたよね、多分」と言うと、「うん~・・・」だと。
アホか。
帰り際にSさんから「気に入らない事があったら、その時すぐに言ってください。一番良くないのは、そのまま工事が進んでしまうことなので」
ほら。だから逐一これからは見て訊いてを繰り返すようにね。
わたしゃグレ達の世話と、掃除で時間がないから対応できん。
しかし、将来的には元々の狭さに戻るわけで・・・さて、その時どうするかなあ・・・。
掃除がめっちゃし難くなるのがなあ。

やり直した後。
やっぱり誰かが踏んづけていた。結構深く踏まれているので、そこそこ体重のある子だろうな。
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