謎・2つ。

今日はライスの検査の日でした。4ヶ月ぶりに腎臓の数値チェックです。
7番目を取ってタクシーもちょうど良い時間で病院に入ったものの、今日は先生方の数が少なかったらしく、お話を聞くまで2時間近く待ちました。
でも、グレと違ってライスはとっても大人しいので、助かります(^^;)
さて、血液検査の結果なんですが、腎臓の数値は横ばいで変化無し。
クレアチニンに関しては、4ヶ月前より若干良い感じ。
正常範囲内でした。
しかし、電解質のバランスが2つ大きく崩れている問題が見つかりまして。
猫では滅多に起きない珍しいホルモンの病気の可能性もあり、それは副腎が原因らしいのですけど、念のためにエコー検査も受けてきました。
診察台の上に仰向けにされ、前足は副看護師長さん、後ろ足は私が保定。
なにやらひんやりする物を塗られて検査開始。
途中で小さく「ワオー」と3回ほど鳴いたのですが、基本的にじっと良い子でいましたよ。
10分ほどかかったかと思いますが、身動きせず。
いや、したした。
副看護師長さんが顎周りを撫でてくださってると、なぜか左前足がぬ~~っと伸びて来るんです。
「この手は何、この手は」と副看護師長さんも私も笑いを堪えきれませんでした。
空を飛ぶスーパーマンが仰向けにされた感じで、どこにポイントがあったのか、何度もぬ~~っと手を伸ばしてきました。
しかし、本当に大人しくてじっとしてましたね。
エコー検査を受ける猫のお手本写真に載せてもいいくらいです(笑)
で、そこで判ったことは、2つある副腎のうち、1つが少し大きめだと言うこと。
それでも、副腎自体が物凄く小さい物なので、はっきりしたことは今の段階では不明みたいです。
電解質のバランスが崩れる原因として、脱水があるのですが、検査結果も脱水を示していました。
しかし、3日に1回点滴をしてるし、実際触診しても脱水はしていないとのこと。
この現実と検査結果の乖離はどこに理由があるのか?これが凄い謎なのです。
あらゆる事を調べて、色々判ってきたらまた説明があると思われます。
もし、猫には珍しい病気だったとしても、投薬は出来るようなので、まずは1ヶ月後に再検査してみることになりました。
本猫は至って元気で普通に生活してますし、食べるのも飲むのもおトイレも問題があるようには見えませんけどねえ。。。
2つめの謎はグレの貧血の理由。
今日はおしっこを持って行けたので検査をして貰ったのですが、前回の結果と大差ない感じでした。
潜血反応は相変わらずちょっとあるのですけど、これが原因で貧血が進むかというと???
何だか判りきらないことが2つ。
2ニャンとも1ヶ月後にまた検査です。
スポンサーサイト