丸2年。

五葉の松の枝の上で船をこぐ三毛ちゃん。
最近、この家族に変化が出始めました。
家族が全員そろう事がなくなってきました。
特に、三毛ちゃんは単独行動で1日出会わないこともあり、昨日は猫テラスに誰もいなかったり、ご飯を食べに来たのがチーチーと茶四郎だけだったりして、気候のせいなのか、独立が始まったのかは不明ですが、敷地外に全員出ているようです。
新築の方にご飯を誘導しなきゃな~って思ってたのに、出会わなくなってくると難しいですね。
テラスはそのままにしてるので、今、茶四郎が寝ていますが、2日ぶりかな。
猫のことは猫に任せるしかない自由猫さん達ですが、とにかく元気でいてくれないとね。
ところで、今日で大阪北部地震から丸2年となりました。

前栽の灯篭が2台転倒していたり、屋根瓦が落ちたり、壁が割れたりして、完全な修理も未だ終えてません。
昨日は市の防災無線が鳴り、緊急事態のアラートが流れました。
でも、いつも思うけど、何言ってるのか全然わからんのですよ。
サイレンはよく聞こえるけど、何を喋ってるのかさっぱり。
あれ、何とかしてほしい。あれじゃ何も伝わりませんや。もっとよく声が通るように工夫してもらいたいです。
あれから2年後の今、引っ越しに向けて準備が始まっていますが、新しい家の保険も検討しなければなりません。
今の建物は、義父が昔から付き合いのあるJAさんで全部入ってるんですけど、今もそれを引き継いで続けています。
以前、満期になって継続の手続きをした時に、担当者さんから・・・
「これこれに保険が下ります。で、洪水も含まれてるんですが、洪水はまあ考えなくても大丈夫なんですけどねえ」
と、笑って言われてました。
私も当時は「そうですよねえ。洪水が起こる場所じゃないですもんね」
でも、特約の中に含まれてるのでそのまま継続しました。
しかし、今、あって良かったと内心思ってます。
確かに、大きな川が近くにあるわけではないけど、想定外が起こりやすい今日この頃。
どこから水がやってくるかわかりません。
ノーマークだった細い川から逆流して~とかねえ。
遠くの大きなため池が決壊したら~とかねえ。
わざわざ少し高めに盛り土をしてもらったり、小屋裏を作ったりしたのですから、保険もやはり洪水まで含まれている物を選ぶべきだと思いました。
JAさんで入るかどうかは決めていませんが、税理士さんのオフィスが保険も窓口業務としてなさっているので、相談はしておきましょう。
☆手違い・・・
コーディネーターさんがノリノリで勧めてくださった猫のライト。
外壁に付ける物なのですが、先日担当者さんと外構さんとの打ち合わせで手違いが判明。
「あれ・・・あの壁に空いてる穴は何ですか?」と私。
「あれは・・・猫のライトを付ける場所ですね」と担当者さん。
「え・・・あの位置に付ける話はしてなかったと思いますけど。下の方をイメージしてコーディネーターさんと盛り上がってたんで」
3人ともその場に佇んで、それぞれが頭の中で猫のライトがあの高い位置に付いた場合の情景を想像。
「違和感ありますね。猫が座ってるデザインになってるので、宙に浮いたようになってしまうかなあ」と外構さん。
「確かに、カタログ見ても、下の方に付けるイメージで載ってるので・・・」と担当者さん。
「私、猫部屋の窓の傍に~と言ったら、コーディネーターさんが【お部屋の猫ちゃんとこのライトの猫ちゃんの姿が重なったら素敵!】と盛り上がってらっしゃったし、私もうちの子達の横に振り返った姿のこのライトがあったら面白いな、目線が合ってるみたいになるなと思ったのですけど。上の方に付ける想定であの話をしてたつもりはないです」と私。
3人ともしばし沈黙。
「でも、最終的に位置確認のダメ押しをしなかった私が悪いです」と言いました。
棚の奥行きとか、室内のブラケットランプの位置とかは確認したのですけど、この猫のライトに関しては私は確認してなかったんです。
下の方に付くと思いこんでいたもので(汗)
「いや、これは確認すべきところをしてないうちのミスです・・・」と担当者さん。
えっと・・・
壁に開いた穴はもう塞ぐことは無理。
配線ルートも決まってしまってるので、本来付けるつもりでいた場所にってのも無理。
でも、このライトをあんな上の方に付けて、目立ってしまうのは嫌だし。
うちの子達とのコラボもこれは意味が無い~~。
ということで、猫のライトは付けないことに。
でも、配線されちゃってるので何かつけないと穴が開いたまま。
仕方ないので、ライトを選び直しました。
こんな事あるんだなあ・・・
まあ、室外の事だからいいけど、室内で手違いがあったら流石にダメですよ。
「助けて頂いてありがとうございます。付けてしまってからだったらもう・・・」と担当者さん平謝り。
しょうがないなあ。お互い確認ミスだったということですからね。
外構さんとは洗濯干し場の足場の件、お手水鉢や台座、植木の場所の確認など行いました。
それをやってる最中に、誰かのお宝が転がってるのを発見。
「こういうのは我々は想定内です・笑」と担当者さん。
「一つ気がかりな事が。ここからここまでコンクリートを張りますが、軟らかい間に猫ちゃんの足跡がついてしまうかも」と外構さん。
「ああ、ぜーんぜん大丈夫っ!」
「あ、むしろ付いてほしいくらいですか?」
「はい、大歓迎・笑」
「それならこちらも気が楽です」
どんどん付けてもらって思い出増やしたいくらいだもん。
あとは表札のデザイン等の選択。
カーテンレールやカーテンの高さ等の計測は、出来るタイミングが来たら連絡を貰うことに。
パナソニックさんの自分で塗るドア3枚は既に到着済みと判明したので、梱包は解かないでそのまま置いてて欲しいとお願い。
梱包解いたらすぐ塗るようにってパナさんは言うのです。
それは無理だし。
梱包解かれて吊り込みされちゃったら、そのドアにまた梱包しておいてもらって~とか、外して塗りたいから2度手間になるし~と。
問題は、最初の吊り込み作業が素人2人で可能かどうか?って事なんでしょうかね。
担当者さんも外構さんも「調整がねぇ・・・」と言われてたので。
とりあえず、枠もドアも全部塗れたら担当者さんにヘルプの電話を入れることにしました。
ペンキの緑はまだ決定打が無く、新たに2色取り寄せ中。
ここが決まらんと本当に他も決まらない。
もう、緑を探す旅からいい加減戻りたい・・・。
梅雨も本格化。梅雨前線が活発だそうで、大雨の注意報もあちこちで出ていますが、豪雨災害まで至るような事にならないよう祈ります。
なんかあちこち地震も多いしなぁ・・・とにかく気を付けましょう。
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