もしも~し・・・(汗)

縁台でくつろぐ三毛ちゃん。茶白ちゃんより小さいとはいえ、さすがに大きくなってきました。
月齢・・・大体ですが、5ヶ月半近い?
そんな三毛ちゃん、来週火曜日に不妊手術の予約をしています。
通常は、朝から保護して入院~午後に手術して夜退院なのですが(野良さんなので一泊はしないそう)、
慎重な三毛ちゃん、朝から思ったようにいくかどうかもわからないので、前日夕方からトライして、夜病院が閉まるまでに入院してきちんと絶食~というお願いをしました。
今まで色々工夫をしてきましたが、今現在、非常に上手くいっている方法は、小皿にチーチーと茶白ちゃんのご飯をそれぞれ入れて保護器の横に置く。
この家族は、まず廊下に入ってくるのがチーチー。その次にお母さんべったりの茶白ちゃん。
慎重な三毛ちゃんは一番最後。この順番は必ずなのです。
そして、茶白ちゃんはお母さんと一緒にご飯を食べたがるので、小皿2つにチーチーと茶白ちゃんが並ぶと、あぶれた三毛ちゃんは必然的に保護器の中のご飯へ向かう。
ふむふむ、思った通りだ~~(笑)
ということで、2ヶ月ほどはこの方法で徐々に慣れてもらったのでした。
ところがです。
手術ももうすぐという段階になって、三毛ちゃん、保護器を避けてチーチーのお皿を横取りするようになってしまいました。
「三毛ちゃん、こっち!あなたのご飯はその中のご飯ですよ~~!」
と、ガラス越しに保護器を一生懸命指さすと、やっと入ってくれたりするのですが、いくら言っても無視されることも出てきて・・・
あら、困った。今になってどうなってんのだろうか?
保護器も使い古したせいか、滑りがすっかり悪くなってきていて、踏み板を踏んでもスルリと棒が外れないこともあったりで。
いやいや、もしもし、ちょっと待ってよ。これだけ準備してきたのに。
もしかして、ペーの匂いが気になるのかなあ?
あ、ちなみにペーは数日前に近所の病院にて手術を終えました。
ともかくも、これはいかん。何とか新たな手を考えねば~。。。
それに、次は茶白ちゃんも控えています。この子は本当にチーチーの横で食べたがるので、率先して保護器に入ることが殆どない。

猫テラスで夕方、フェリシモの猫型ポーチをカミカミして遊ぶ茶白ちゃん。
手術前に風邪でも引かれたら困るので、夕方から朝にかけてテラスを開放することにしました。
でかい毛布を敷いております。
もはや、家猫に見えてしまう茶白ちゃんですが、居候中の野良チビさんです。
ぱっと見、あんずみたい(笑))
で、この子も保護器に入るよう仕向けなきゃ行けないんですけどねえ・・・
まずは三毛ちゃんだ。
で、次はどういう手を使うか考えたのですが、保護器には器を1つだけ置きまして。
グレが来ないように隣との襖は当然閉めた状態で、猫座敷のガラス戸を開けました。
普段の様子を見ている限り、部屋に堂々と入ってくるのはチーチーだけ。
「お母さん・・・何やってるの?」と、子供達は廊下からじっと見つめるだけで、私が居る限り入ってくることは出来ないようです。
なので、私の前にお皿を置いてチーチーには食べて貰う。
そうすることで、チビ達はどうしても保護器に入らないと食べる物が無いってことで。
保護器は新調することにしたので、2台置いて、三毛ちゃんと茶白並んで入ってもらえるようにしてみます。
さっき試しにチーチーを部屋に呼んで食べさせていたら、三毛ちゃんだけはしっかり保護器に入って食べてました。
良かった・・・廊下に出すご飯は保護器の中にしかないし、お母さんのように部屋に入る勇気はない。
食べたいなら保護器に入る以外ないですにゃ。
この最終作戦で、どうにか上手くいきますように~~!
スポンサーサイト