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いの一番に!

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つつじ満開の季節です。

といっても、我が家のつつじはまだ少しだけ。木によって咲くタイミングが違います。

今日はとても暖かく、お天気も良いですが、宮崎で大きな地震もあり心配です。

どうか、被害が広がりませんように。


さて、そんな中、予定通り地盤調査を行いました。
ポイントを5か所ほど。

それは業者さんにお任せし、営業さん、家造りの担当者さん、設計士さん、そして調律師さんを交えて、ピアノ室の造り方について話し合いが行われました。

ハウスメーカーさんが今予定している造り方に対して、調律師さんから周波数の説明、吸音材の特質、壁の中の部材の順番に対してこうした方がいいとか、もう細かいくらいのアドバイスがありました。

メーカーさんはメーカーさんでのやり方も、使う部材もある程度決まってるとは思いますが、失敗のない部屋造りのために更に詳細を打ち合わせることで、今日のところはお開き。

設計士さんと言えども、デシベルの事は分かっていても、ピアノの特性などはやはり知らないこともあったと思われますので、調律師さんのアドバイスを下に取り組んで頂けたらと思います。

横で見ていると、かなり込み入った設計の話とかもあって、途中から私はちんぷんかんぷんでしたけど(笑)

ピアノの音が実際はどっちに向かってどう跳ね返るのかというのは、現場に立ってきた調律師さんでないとわからない話です。
また部屋の大きさによってもいろいろ変わります。

グランドピアノは下から音が出る。右斜め前に音が飛ぶので空間は広めにとった方がよいなど、置く場所についてもアドバイスがありました。

また、この調律師さんが採用している吸音パネルは、壁掛けタイプ、自立タイプと、大きさも色もいろいろありますが、非常に特徴的な性質を持ったパネルで、日本ではほとんどこれに匹敵する物がないこと、メーカーは日本だけど、アメリカで使われて有名になったこと、アカデミー賞のオケボックスの内側にはこのパネルが張り巡らされて音響効果を出していること、また坂本龍一さん(以下教授)が、以前このパネルで小さな部屋を作って、中に呼び出しベルだけを置いて実験的な展示をしたことがあるなど、かなり優秀なパネルらしいです。

教授が使うってことは、信頼度抜群だと私も思いました。

小さな空間でも広いところで鳴らしているような広がりを得られるのだそうで、そういうものはあまり存在しないらしく、うちのピアノ室の最終仕上げにそれを使われるみたいです。

7畳ほどのピアノ室になったので、そこが広がりを感じられる音場になればとても嬉しい。

こういった特性を持つパネルの存在などは、やはり「知らない人は一切知らない」ものみたいで、建築士さんも「ほう~~」と言ってパンフを眺めてました。

やはり打ち合わせに入ってもらって良かった。

ハウスメーカーさんが仕上げた後では、多分調律師さんは「ん~~」と頭を悩ませることになったかもしれません。

あと、吉報!!!

担当者さんが「でも、ピアノがいつ入ってくるか?ですね」と言われた時に、調律師さんが・・・

「あと少ししたらドイツから空輸されてきます」とのこと。おお、ついに!!

私がお世話になるピアノは、ベヒシュタインピアノです。
特にこれ!って決めてたわけではないのですが、この調律師さんの会社がベヒシュタイン専門店だったため、流れでそうなりました。

何でも、数年前まではスタインウエイが家庭でも人気だったのに、最近ベヒシュタインの人気が上がってきたのか、なかなか良い状態の中古ピアノが見つからなくなって、売れてしまったら次いつか?みたいな状況なのだそうです。

ベヒシュタインは、スタインウエイ、ベーゼンドルファーと並んで世界3大ピアノと昔から言われていましたが、90%以上の確率でホールなどに設置されるのは、大音量で隅々まで届きやすいスタインウエイ。
ベヒシュタインは、昔の物だとどちらかというとサロン向きの音量で、コンサートやコンクールで採用される率が低いのだそうです。

しかし、家庭ではきっとこっちの方がいい。それに音の重なり具合が綺麗だというのも特徴だそうで、色々考えた結果ここにお世話になろうかと。

しかも「とても良い状態のが2台ほど見つかりました。」

ベヒシュタインの本社はドイツで、そこでずっと音の設計を担当されてた方(今は退職)が友達で、その人に頼んで探し回ってもらっていたそうです。

ベヒシュタインの音はこの人が作ってきたと言われる方だそうで、その人が「これは良い」と認めた中古のグランドが見つかったそうです。

大きさも私が希望してるのと同じもの。価格も以前伺った感じ。

「今、3人の方が順番待ち」と言われたので・・・

「いの一番に連絡ください!いの一番に試弾に行きます!」と熱烈アピールしておきました(笑)

だって、試弾に出遅れたらタッチの差で売約・・・って悲しすぎる。

そこは調整しますとのことだったけど、やっぱり一番に行ってこれだったらと思ったらその場で内金払って押さえてしまいたいですから。

どーしようかなーなんて言ってたらもう何年先になるかわかりません。

そんな凄い人が認めたピアノなら、きっとあれこれ迷うことなく決めてしまうでしょう。

ど凡人の私には贅沢すぎるピアノです。あれこれ注文つける意味なんてありません。

予算を聞いた設計士さんは目を丸くしてました。

「○○万とかのピアノじゃないんです。買っていただくのはそういうピアノなんです。だからこそ、うるさいくらいに部屋の造りに関しては意見を言わせていただくわけです」

「そのピアノにとって一番良い部屋にしないと、ピアノを買う意味も、そもそも部屋を作った意味もありません」

さ~ハウスメーカーさん、責任重大!!(笑)

自社のプライドもおありでしょうが、ここで失敗したら私、お金払いませんよ(笑)


そして、私は試弾に向けて一層の練習をしなければ。

あと、お客さんから預かって修理中のスタインウエイも、多分試弾できるとのこと。
なので、ベヒシュタインとスタインウエイの弾き比べもさせてくれるそうです。

一生触る機会なんてないと思ってたスタインウエイ・・・夢のようだなあ。

実際に試弾できるのは初秋くらいになるだろうか。

こんな嬉しい日が来るなんて。

上手く行くようよろしくお願い致します!
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テーマ : 日々のつれづれ   ジャンル : 日記

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Author:家主です。
家猫6匹+庭猫5匹の母業にいそしむ猫バカです。愛玩動物飼養管理士1級です。でも 落ちこぼれなので あんまり質問しないでね(笑)
関西在住。趣味はピアノ(ショパン大好き!)歌うこと・旅行・食べること!
でも、キュウリとアンコは嫌いです(笑)
好きなピアニストは クリスティアン・ツィメルマンとマウリツィオ・ポリーニ。こんな私ですがよろしくお願いいたします☆

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