カラー生活。

20年半の猫生の中で、ヤムヤムはエリザベスカラーを付けた経験が数えるほどしかありません。
私が覚えてないくらいだから、本当に少なかったんじゃないかと思いますが。
本日、超超超久々にカラー生活始まりました。
と言っても、2週間ほど。
というのは、また起こったんです。破裂事件。
気付いたのは日付が今日になった直後。
トイレに入っておしっこをしたらしいので片づけに行ったら、おしっこの跡がない。
しかし、そこには血の混じった粘液がポタリ。
あ!と思って、別のトイレに入って用を足して出てきたヤムのお尻を見たら、案の定ですやん。。。
昨年、膿の袋が表に出て、「脱肛か!?」と思って慌てて診てもらったことがあったんですが、今回はそういう形ではなく、パッと見てわかる大きさ。
赤くなって膿が少し漏れてました。
一昨日、排便した後にチェックした際には綺麗なお尻だったのに。
しかし、今思えば「これが原因だったのか」と思える変化が。
このところ、ずっと毎日お宝を出していたヤムヤム、3日前から突然便秘に逆戻りしたんです。
おかしいなぁ・・・食べてる内容も量も変化がないのになんでだろう?
徐々に老衰の影響が出てきたのだろうか、更に腸の動きが鈍くなったのだろうか、炬燵から出ないから運動不足もあるだろうし、さて、薬を増やして腎サポより可溶性重視に切り替えるべきなのか?
と、色々試していた最中だったんですよね。
どうもこれが原因で「痛みを感じるので気張り難い」事が便秘再発に繋がったようで。
今日診てくださった先生も「まずこれが原因でしょう」とのことでした。
ヤムを預けて待合で待ってると、処置中のヤムの声が「うわ~~~!!」と聞こえてきました。
痛いよねえ・・・頑張れ、頑張れ!もうすぐ終わるから頑張って!
もうこっちも顔をしかめながら待ち続け。
処置の結果、奥の方で結構膿んでいて、壊死した細胞が蓋をして膿の漏れを酷くしていなかったという説明がありましたが、処置中の写真を見ると、これまでのヤムの肛門膿炎のレベルで一番重い状態だなって分かりました。
生理食塩水で中の方まで洗ってくださったので、2週間効く抗生剤を打ってもらって、カラーをしていたら治りが早いでしょうとのこと。
ということで、出来るだけ邪魔にならない大きさに調節してくださって、この状態で炬燵で寝ています。
色々先生とお話してると、22日に体調不良で診察が出来なかった院長先生が来られて「今日は破裂したとかで?」と。
そうなんですよねぇ・・・相談の結果、1か月に1度は絞りに来た方が良いだろうということになりました。
病院大嫌いのヤムヤム、今日の事で更に嫌いになってしまったに違いないですが、酷くなる前に絞ってもらった方が良いに決まってますね。
家で絞れない分、病院で上手にすっきり絞ってもらった方がヤムの為だなぁ・・・。
それと、気になることが。
22日の体重測定から今日で1週間目ですが、100g以上減っていたんです。
食べるものは食べてるし、特に何か大きな変化があるという感じでもなかったのに(破裂は別として)、この減り具合はなんだろう。
老衰が進んできたのか、安定していた腎臓の数値に異変が起こりだす兆候なのか。
様子を見つつ、場合によっては来月末にもう一度検査にいくつもりです。
22日の話では、2~3か月に1度でも大丈夫そうだという事だったのですが。

ベッドの縁にぶつかるので下に潜れませんね(^^;)
ちょっと不自由だけど、傷が治るまで頑張ろうね。
痛いの痛いの、早く飛んで行け~~!!
しかし・・・
若い頃にも絞ってもらう羽目になったことが数回ありましたが、その時よりも溜まるスピードが早くなってきているみたい。
というより、順調に排泄出来ない事が増えたってことなのでしょうかねえ。。。
それにしても、今日も沢山カゴを齧りました。
とても年寄の力とは思えない噛みっぷりでした(-_-;)
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