静寂が贅沢。

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やっと秋晴れ。
心地よい汗をかきながら、午前中は洗濯の後に畑仕事。
隣りでは稲刈りが始まっていました。


今日は風もほどほど、陽気もほどほどで、朝起きた時から決めていた事を実行。

それは、鶴の間の縁側でご飯を食べることでした。
ホントなら、七輪デ―にしたいところですが、その余裕はありませんで。

しかし、この天気ですから、開放感を味わいながらお昼を食べたいと思い、シンプルなお昼ご飯を作って縁側で食べたのでした。


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ご飯1合分。おにぎりにすると少ない・・・もっとあっても良かった(笑)
白飯だけだとお茶椀1杯しか食べられませんが、おにぎりにすると1合は無いと不満な私。
中は沢庵を刻んだものを入れました。
あとは、出汁まき卵。即席の味噌汁。
BGMはツィメさんが演奏するショパンの協奏曲1番。
食後のひと時は、先日買った漱石先生の奥様の回想録を読む。
また、手紙を書いたり。

時々、風が通りぬけて、木々を揺らす音がする程度。
好きな音楽と心地良い天気に恵まれ、余計な音がしないこの静寂が何とも贅沢で、本当に久々に開放感を味わえたのでした。

近い将来、、こういう事が出来なくなると思われるのと、お客さんが来た時しか使わない座敷・・・勿体ないので、これからは自分が好きな時に好きなように使う事にしました。

今しか楽しめないことは極力逃さないように!(笑)


さて。ここで暫く過ごした後、夢子さんを桜の木の下に埋葬しました。

いっぱい根っこが張っているので、掘るのが大変でしたが、ようやく落ち着かせてあげることが出来ました。
どこから来たどういう子なのか知る間もなかった夢子さんですが、ここを最期の場所として選んだのですから、どうぞこの庭でゆっくり休んでね。


今読んでいる「漱石の思い出」は、NHKドラマでも漱石先生の奥様が主人公になっているのがありましたが、その奥様が回想された漱石先生のエピソード盛りだくさんの本です。
作品だけではわからない普段のお顔。ご家族とのやりとり。
なかなか面白いです。
びっくりしたのは、漱石先生のお兄様のお嫁さんに、樋口一葉さんが候補にあがったのに流れてしまったという話でした。
もしかしたら、義理の姉弟になっていたのですねぇ。
樋口一葉さんのお父さんが、漱石先生のお父さんの職場の部下だったようで、その縁で話が持ち上がったようです。

作家さんの中で「先生」を付けて呼ぶのは、私にとっては夏目漱石だけ。
高校の時の教科書に載っていた作品に衝撃を受けたのがきっかけでした。

さて、お日様も夕日の色に変わろうとしています。
そろそろヤム婆ちゃんにご飯をあげると致しますか。

あ、そうそう。
ヤム婆ちゃん、アンチノールを飲みだして3週間ほどになろうかというところですが、歩くリズムが「タタータター」という、どちらかを庇うような偏ったものだったのが「タタタタ」と平均的なリズムに変わってきています。
年寄なので歩幅は小さいですが、リズムはいい感じ!
もしかして、少し効果が出てきたのでしょうか?だったら嬉しいけどな(^^)
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テーマ : 日々のつれづれ   ジャンル : 日記

充足感。

家主様、おこんばんは。
とても素敵な土曜の午後を過ごされたようで、何だかワタクシまで充実した気持ちになってしまいましたよ。
家主邸の縁側で過ごす秋の午後。
ああ!なんて贅沢なことでしょう。
かつて家主様のお宅にお招きいただいた時のことを思いだして「ああ、なんて素晴らしいお宅で、何と贅沢な眺めなのだろう。」と思わず目を閉じてあの日に戻ってひたってしまいました。
11月のかなり寒い日ではありましたが(レッグウォーマーをその場で履いたワタクシ(笑))あの時おもてなしいただいたすべてが温かく…七輪パーティーの下駄、本当に美味しかったわぁ。到着直後のお茶もパパ様のいれて下さったコーヒーもとても美味しくて、心も体もホッコリ温まったなぁ。
その節は本当におご馳走様でした。
お心遣い、本当にありがとうございました。
今でも忘れられない思い出深い家主邸訪問でした。

漱石先生…そうですか、作家夏目漱石はうら若き家主様の心に多くの影響を与えたのですね。もしかしたら実際の高校の先生よりも多くの教えを下さった恩師ではないでしょうか。
ワタクシもね、「先生」と付けて呼ぶ作家さんがいます。
ホント、シンクロしてるようで驚いたのですが、ワタクシの「先生」は三島先生です。
三島由紀夫です。
大学生の頃、いろんな本を読みましたが、徹底してすべて読み漁ったのは三島先生の作品だけ。
そして最終的に卒論は三島先生の作品と三島先生の生き方を検証、関連付けながら長い時間をかけて、ワタクシなりの「三島由紀夫論」として書き上げました。
あの頃はワープロはあってもパソコンもネットも一般的ではなかった頃ですから、コピペもクソもなく、ただひたすら机に何冊も本を並べ、原稿用紙にカリカリと書いて…。
よく書き上げたもんだなぁと、すっかりやる気も堪え性もなくなった今のワタクシは若かりし頃の自分にちょっとばかりの尊敬の念を抱いたりするのでございました(笑)
何というか、家主様もワタクシもだと思うのですが、若かりし頃って感受性、感性、吸収力が素晴らしくあったんでしょうねぇ。頭も心も澄んでいたから、す~っと入ってくる。すべてがそうかと言うとそうではなく、心に響くものだけがすぅ~っと入ってくるというのでしょうか。
今でも尊敬する「先生」であるということ、そんな漱石先生や三島先生に出会えたことは家主様、ワタクシにとってかけがえのない「宝物」で「財産」ですよね!
バイト三昧で遊び呆けてばかりのワタクシでしたが、それでも有り余る時間(昔は夜更かしも余裕でした(笑))を三島先生の作品を読むことに費やせて、幸せだったなぁと改めて感じております。
秋ですねぇ、漱石先生のお話からこんな話になるなんて。。
今は江戸川乱歩をチビチビ(笑)と読み進めております。
すぐ寝落ちしてしまうので、いつになったら読破できることか…たったの一冊なのに。。

ヤムたん、あんよの調子が良くなってきてすごい!!
アンチノールの効果、出てるんですね!
いや、ヤムたん自身がやっぱりスゴイんです、19歳でまさかの脚力回復!!
頑張れ、ヤムたん!
どうかずっと元気でいてね。
そしておかあちゃんにいっぱい甘えて過ごしてね。

ピエールさんへ☆

おこんばんは☆

折角ある座敷、法事以外にとんと使わないので、勿体ないと以前から思ってましたが、もう今は誰にも遠慮する立場ではないので(笑)
庭も掃除が済んでいますから、これは絶好の機会!とばかりにゆっくりと過ごさせてもらいました。
縁側がある家、なかなか今は少なくなっているようですが、いいもんです。
贅沢なご飯は一切ないけど、とにかく静寂が欲しかったので。

またぜひお越しくださいね。
今度はあまり寒くない頃に(^^)
そうそう、下駄を買ったお肉屋さんなくなってしまって。
今は別のお肉屋さんが入ってますが、じっくりケースを見た事ないもんで。
下駄・・・あるのかなあ。今度ジロジロ観察してみましょう(笑)

おお、ピエールさんは「三島先生」なんですね!
私はすみません、全然読んだことなくて(汗)
思えば、文学作品と呼ばれるものって、漱石先生以外殆ど読んでないかもしれません。
いや、短大の授業ではそりゃもう源氏物語から何から詰め込まれたんですが、自分から手に取るって、そういえば滅多にないなあ・・・と。
卒論も大変ですよね。資料集めやら何やら、もう何が何だかどこからどうすれば~~みたいな。でも、ピエールさんならきっと素晴らしい卒論をお書きになったのだろうと思います。
私もあったんですよ。短大なのにそ・つ・ろ・んっ!
短大ですが、4年制の大学と同じ数の単位を取らないと卒業できない短大で、なんてこった・・・と思ったものです。知らんかったんで(^^;)
テーマはもちろん漱石先生の作品についてでした。
あの頃みたいに確かにやる気、根気・・・今はないなぁ~~。
よくぞまあ、書けたもんだと私も思いますよ(笑)
ピエールさんお勧めの三島作品は何でしょうか?
機会があったら教えてください。
ちなみに私が高校の時に教科書で見て衝撃を受けたのは「こころ」でした。

おお、今は江戸川乱歩さんですか♪
私、小学生の頃から大好きで、小6までに殆ど読破しております(笑)
江戸川乱歩好きなのを隣のおばさんも知っていて、誕生日になると5冊くらいどっさりプレゼントしてくれたものです。
あぁ、何か懐かしい~~♪
・・・しかし、あまりに昔読んでしまったので内容を覚えてないってのもねぇ(^^;)
秋の夜長、ゆっくり読書を楽しんでくださいね。

アンチノールは目を見張るほど!とは行かないかもしれませんが、明らかにリズムが違っているのはわかります。
でも、老化現象が上回ってしまう日が来るかもしれませんよねぇ・・・。
それでも、何も効果が出ないよりはマシですよね。
腎不全と老化現象に負けないよう、これからも二人三脚で過ごしていきますね(^^)
ピエール坊やもどうぞお大事に。
腎臓の数値が上がってしまわないよう、どうか安定してくれますように。
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 いらっしゃいませ
プロフィール
HP「サン・チョボ家へようこそ」

家主です。

Author:家主です。
家猫6匹+庭猫5匹の母業にいそしむ猫バカです。愛玩動物飼養管理士1級です。でも 落ちこぼれなので あんまり質問しないでね(笑)
関西在住。趣味はピアノ(ショパン大好き!)歌うこと・旅行・食べること!
でも、キュウリとアンコは嫌いです(笑)
好きなピアニストは クリスティアン・ツィメルマンとマウリツィオ・ポリーニ。こんな私ですがよろしくお願いいたします☆

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