名前。

ノワちゃんの夕食時の様子。
こうやって毎日1度は籠に体を入れてもらえるようにご飯をセットします。
最近、傍にいてもあんまり警戒しなくなってきたかなぁ。
今はまだ扉を外していますが、そろそろ付けてみるかな。
そして、お皿を一番奥に置いてみよう。
それはそうと、サビチビちゃん、昨日は会えませんでした。
早朝に来ていたのかもしれないし、夜も誰もいない時に来ていたのかもしれないし。
たった1匹だけ生き延びたチビちゃん。
この先、いつまでのお付き合いになるかわかりませんが、お母さんに名前を付けてみた以上、チビちゃんにも名前を・・・と思って色々考えた結果、「ラヴィ」という名前にしました。
黒猫のお母さんなので、フランス語で黒=ノワールからとったノワちゃん。
じゃ、この子はサビ猫だから、それをフランス語でどういうのかな?と調べている最中、目にしたのが「ラヴィ」でした。
これは「命・人生」という意味だそうで。
1匹だけ生き残ったこの子にはこの名前がいいかな~と思って、決めました。
大きくなっても通ってくるのかどうかもわかりませんが、とりあえず。
そうそう、一昨日、「おお?」と思う変化がありました。
これまでラヴィを連れて来ている時のノワちゃんは、普段は言わない「シャー!」を私に言う事がありました。
そりゃね、子供を守らなきゃいけないもんね。
だけど、昨日は、ラヴィが籠の中に入ってご飯を食べているのをほったらかして、外に行ったノワちゃん。
周囲の偵察のためなんですが、籠の傍には私がしゃがんでいるにもかかわらず、シャーもなく、子供の傍から離れたんです。
これ、初めてだな。
子供を私の傍に置いたままにしても大丈夫って思い始めたのかな。
その後、ご飯を食べ終えたラヴィを連れて、ねぐらへ戻りました。
ラヴィはノワちゃんを追いかけてタッタカター!と勢いよく玄関に入ってくるものの、私が居ることに気づくと、また猛スピードで外へ逃げたり、かと思えばまた入ってきたり。
まるで、寄せては返す波のごとく、それを繰り返してやっとご飯を食べだします(笑)
時にはご飯の最中にまた逃げ出して、今度は柱の陰からそーっと私を見ていたり。
この子、元気は一杯あるけれど、そんなに煩く鳴きません。
そういえば、同じサビのグレコもそんなに鳴かない。
鳴いてもとても静かで細い声です。サビってそういう傾向があるのかな。
それから、ラヴィはグレコに比べて、サビの具合があっさり系・・・かなあ。
性別は女の子でしょうかね。
とにかく、元気にご飯を食べてほしいな。

ご飯の後のおいちゃん。
暫くこうやって涼んで帰ります。
しかし、このおいちゃんが来ると、いつも床にベタベタと肉球の跡が付く。
なんでかと言うと、よく汗をかいてるんですよ。肉球に。
昨日なんか、アンヨをどけた場所にうっすら水滴が(^^;)
お水置いてあるから、しっかり飲むんですよ~~!
ああ、庭は相も変わらず賑やかだなぁ・・・(笑)
サンディ亡き後、庭にはもう誰もいないと寂しく思っていたのがウソのように。
あ、そうだ。
玄関に猫以外の足跡がまた付いていたんです!
不思議な事に1つだけ。
形は見た事がある形。
ええ???またぁ~~~!?
アライグマか・・・
と思ってたら違いました。
姑の通夜前の大掃除を母が手伝いに来てくれた時、月乃がいつでも入れるように開けてあるお勝手口付近にゴミが少々散乱しており、それを掃き集めてくれたことがありました。
誰だ、今までこんなことする子は居なかったのに。
で、その正体がこの足跡の持ち主だと判明したのは一昨日のこと。
夫が言いました。
「今、イタチが入ってきたぞ」
イタチ~~~!?
そうだったのか。回収前のゴミ袋を漁ったのはイタチだったのか。
アライグマじゃなくてまだ良かった・・・。
それにしても、アライグマやらイタチやら・・・ここ、どこやねん。

畑の唐辛子。
すべての実が真っ赤に染まりました。
もう少し熟したら株ごと収穫みたいです。
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