胸の内。

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(2年前のリオ)

今日も良い天気です。
明日から下り坂になる模様ですが。

先週火曜日に、第2の抗がん剤を選択して治療を受けたリオ。
明日の夜、再検査の予約を入れていたのですけど、どうも・・・ん~ってな状態が続いたので、前倒しで予約なしの診察を受けてきました。

う~ん・・・っていうのはどういう事かというと、以前のように抗がん剤を投与された数日後から元気復活…という事が無い。
受ける前と受けた後と様子が殆ど変わっていない。
抗がん剤の副作用が出ているのかどうかも判断しにくい。
そして、やっぱり食べない。動かない。

食欲がもし復活して来なかったら、①給餌を試みる  ②食欲が出る注射をその都度打つ。
ということでしたので、木曜日から給餌にトライしてみました。
で、少しずつですが、出来るようになりました。
でも、自分から食べるってことがまったく見られなかったため、昨日夜遅くに、注射を1本打ってみたんですね。
でも・・・
効果無し。

先生に伺うと、「1時間以内には食べ始めるもんなんですけどねぇ・・・」とのことでしたので、やはりリオには効果が出なかったという事でした。

で、血液検査の結果は全部セーフなんです。
ただ、今まで白血球の数値が下がってもめっちゃ遅くから~もしくはまったく下がらなかった~というパターンだったけど、今日の数値は今までで一番低く、正常範囲内ギリギリといったところでした。

「今下がってきている途中なのかもしれないので、要観察ですね」と言われました。
ただ、食欲が出ない事に関する数値は、血液検査の結果どこにも見られないとのことで・・・。
となると、腫瘍そのものの嫌な仕業と考えざるを得ないみたいです。
徐々に大きくなってきているとのことですし・・・。
今度の抗がん剤、リオに効果がないのかなあ・・・以前のものなら大きくなるのがストップしていたんですけど。

初めて使う抗がん剤なので、経過をよく見ないと何とも言えないんですけど、今のところいい意味での変化が見られないのが残念です。
そして、前半食べなかったせいで、更に体重減。
後半から給餌を開始しましたが、それでも必要以上に減っている気がしてなりませんでした。
給餌でカバーしたのに、ここまで減るとは思ってなかったなぁ・・・というのが正直な思いです。


食事に関しては、給餌が少しずつなら可能なので、それをリオの負担にならない範囲で継続してみることにしましたが、大きくなってきている腫瘍が内臓を圧迫して、相当な痛みなどが今出ているのじゃなかろうか?という疑問をお尋ねしたら、

「そこまでの状態では無いですが、痛みは出ている可能性がありますね」とのこと。

ならどうするか~ですが、抗がん剤の効果が今のところはっきり見られないので、痛み止めを増やす意味で、ステロイドを1錠から1錠半に増量して3日ほど様子を見ることになりました。
もし、これで動きが出てきたり、表情が良くなったりしたら、痛み止めとして効いているんだろうなって判断がある程度付くんですけど、そうでなかった場合は、麻薬系のシールをお腹もしくは背中に貼ってみるという方法も提案されました。

麻薬系ですので、家で扱うことは出来ず、3日に1回通院して病院で張り替えてもらうことになります。

それでも、もし痛みが緩和されて、快適になるなら選択します。
今現在、リオがどれくらい不快感を体に感じているのか、その度合いがはっきり計れないのが何とも・・・なんですけど。
明らかに見てとれるなら、もうすぐにでもそういう処置をしてもらおうと思ったんですけどねぇ。。。
まずはステロイドから・・・ということにしました。


あと、その麻薬系の説明を受けていた時に目に入った文字が「モルヒネ」でした。

これは癌患者さんが痛みを和らげたりするのに使いますよね。
私の実家の父は胃癌で亡くなりましたが、最後の方は痛みを感じなくなるようにモルヒネ等を投与していたと思います。
なので、いつもぼーっと寝た状態だったみたいで、たまに目が覚めては「天井に花畑が見えて綺麗だ」という支離滅裂な会話が母とあったみたいなんですけど、痛みさえ感じなければ、私はずっと夢の中でも構わないと思いました。

というのは、以前にも相当悩んだことのある「安楽死」について、リオにそれを選択せざるを得なくなった場合はどんな状態の時の事を指すのだろうと、今回も再び考えているからです。

痛みが酷くてこれ以上苦痛を長引かせるだけなら選択する。
そういう場合が多いと思いますが・・・

私は、苦痛を感じていても意識がある場合、例えば、家で処置をしてもらったとしても、意識がはっきりしているリオは痛くても抵抗すると思います。
そんな状態のリオに、「もう楽になっていいよ」って言えません。
抵抗する力もないくらいの状態、話しかけても本当に反応してくれないくらい弱っていると解った場合は選択した方がいいと思います。
だけど、それって、そこまで弱ってから・・・っていう意味にもなってしまい、弱ってしまうまでの痛みはずっと続くんですよね。
じゃあ、そこまで弱らせないうちに楽にしてあげた方が・・・ってなると、そこまで弱ってないなら意識もしっかりあるので、彼女が怖い思いをしたまま逝ってしまう・・・という絵が浮かんで仕方ありません。

うちの父は痛みを感じない朦朧とした状態で最期を過ごし、そのままスーッと亡くなりました。
それまで何日間だったのか私は聞きませんでしたが、リオにもそういう方法が取れたら一番いい・・・と正直思ったもので。。。

それと、朦朧としていても意識が完全に無いわけではないですし、撫でられたり話しかけられたりしているのは、どこかでうっすら感じると思うんですよねぇ・・・。
痛みを感じない分楽になり、食べたり飲んだりトイレをしたりってことは不可能になるけれど、もしも最終的に選択せねばならなくなった場合は、痛みを先に感じなくしてもらいたい、そのまま朦朧としていてもらって構わない、そのまま自然に任せることが出来るかもしれないし、逆に先生にお願いするとしても、痛いながらも「何かするの?検査も注射も嫌~」と身をよじって必死に訴える状態では、私もきっと踏み切れないと思います。
目で何かを訴えるに決まっています。だって、意識があるならそうしますもん。
生きるのは動物の本能ですもん。早く楽にしてあげた方が良いと解っていたとしてもです。

つまり、どの段階で踏み切ればいいのかってのが。。。

という胸の内を副院長先生にいっぱいお話しました。
「最後に怖い思いをさせたまま・・・っていうのは正直嫌だと思っています」って。

だったら何もわからないくらい朦朧としてもらっていいんだって。

出来れば、朦朧とした中でも親子でゆっくり過ごして、一杯お話して、ナデナデして、夢の中でそれを感じて旅立ってもらえたら一番いいのにって。

ただ、モルヒネに関しては、それを使わなきゃいけないほど酷い痛みの動物さんには滅多にお目にかからないと言われました。
で、この病院でも扱ったことがなく、使えない事はないけれど、麻薬なので許可申請が必要で、時間が少しかかってしまうとのこと。

それでも、「リオに最後の最後に怖い思いはさせたくないし、痛みを長引かせることもしたくない」という私の気持ちを先生は解ってくださって、「僕たちは飼い主さんの意向を大事にして処置させてもらいます。モルヒネ以外にも他にあるかもしれませんので、色々調べてみます」とのことでした。

これはまだ先の話ですけど。もしもの場合・・・私はこういう方法があったらそれを選択したいという気持ちをお伝えしておけたのは良かったと思いました。

リオが「相当痛いと思う」というのは、多分触診でも内臓を圧迫しているとかが解るくらい大きくなってきた時でしょうねぇ。。。
その場合は、もう抗がん剤もダメだし、ステロイドだって効果を出してくれないに違いありませんから。


意識が朦朧としていたら何にも感じないよ、痛みも感じないけど周囲の事も分かんないよって言われるかもしれませんけど。

11年前に亡くなったチョボは、最期が植物状態でした。
治療のために受けた手術の際、麻酔から覚めることが出来ず、病院から呼ばれて行った時には人工呼吸器を付けられてましたが、脳波の反応はなく、「所謂植物状態」ということでした。
その手術をしなくても、チョボはもう悪化の一途を辿っていたので、今の私なら手術は断念するところですが、当時の私は藁にもすがる思いで賭けたのでした。
でも、願いは届かず、そういう状態になってしまいました。

だけど、脳波は反応していないにも関わらず、私が名前を呼んだ時だけ、後ろ足を思いきり動かしたんですね。
まるで、寝ぼけているワンコさんが走っている時のような状態とまったく同じ。
何度もそうやっていました。呼びかける度に後ろ足を猛烈に動かすんです。

「こんなこと起こるはずがない状態なんですが、不思議です」と当時診てもらっていた先生も驚かれてました。

そういう経験があるので、朦朧としていたって私やグレたちの存在や話し声は解ると思うし、撫でられている感触もきっと感じてくれると、、、そう思うわけです。

もしも使えるのなら、その必要に迫られた場合は、安楽死をすぐに選択せずに、そちらの方法を選択したい。
今のところ、そう考えています。


今はとにかく、今回の抗がん剤の副作用で白血球の数値が下がっている途中なのだとしたら、早くそこを抜けて少しでも動きが出るようになることを祈っています。
それと、相変わらず微熱が続いているので、それも早く下がってくれるように。。。
もちろん、食事も自分から食べるようになってもらいたい。

その時が来ることを信じて、暫くは給餌を親子で頑張ります。
無理のない範囲で。リオが負担を感じないように気を付けながら。




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1週間ほど前に畑に定植したミニカボチャたち。
一本仕立てにする品種のようなので、まごまごしながらも脇芽取りを行い中。
ちゃんと育つといいんだけど。


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昨日畑に定植したトマト。ここには7株。他の場所に余った1株で合計8株。
これだけ植えてもまともに出来るのがあるかどうかわかりません。

まずは第一着果がうまく行けばいいけどね~~。


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Author:家主です。
家猫6匹+庭猫5匹の母業にいそしむ猫バカです。愛玩動物飼養管理士1級です。でも 落ちこぼれなので あんまり質問しないでね(笑)
関西在住。趣味はピアノ(ショパン大好き!)歌うこと・旅行・食べること!
でも、キュウリとアンコは嫌いです(笑)
好きなピアニストは クリスティアン・ツィメルマンとマウリツィオ・ポリーニ。こんな私ですがよろしくお願いいたします☆

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