新たな1歩を。

今日の午前中に、お友達のピエールさん(猫息子はピエール。リンクにあります)から頂戴致しました。
可愛いハンカチセットです。
左上は手触りが素晴らしいガーゼを重ねたハンカチ。
その下はタオルハンカチ。
右は大判のハンカチで、色彩が鮮やかで楽しい絵柄。
どうもありがとうございます!
今使っているハンカチがダメになってきたら、順番に活躍してもらいますね♪
今日は私の誕生日で、それで送って下さったのですが、お心遣いに感謝して、これからの日々を出来るだけ明るく進んでいけるようにしたいと思っている次第です。
ここ数年、心が晴れ晴れとする瞬間が少なかったせいもあり、何かと重い気分になりがちだったのですが、せっかくなので生まれ変わる気持ちで、まずは。。。ん~・・・何かあっても「ワハハ」と笑ってみようかな?なーんて(^^)
アニマル浜口さんには及びませんが、ああいう精神力があれば、また違った生き方も可能かもなんて思っています。
誕生日ではありますが、特に何かがあるわけでもなく、普通に起きて普通にチャチャたちに給餌して、普通に畑仕事をして過ごしました(笑)
誕生日だ~!と大騒ぎしていた?若い頃が懐かしい(^^;)
しかし、年を取る事は一向に嫌な事ではなく、日々体力の低下、動作の緩慢さに唖然としながらも、「年を取って行くって事はこういう感じになるのね~」と自分を観察するのもまた楽しいものです。
還暦までまだ8年あるんですけど、このところ自分で感じる「衰え」というと、机の上から小銭を1枚ずつ取ることが難しい時がある、片足をあげるとヨロヨロすることが多い、小さい字が見えにくい、歩くと膝や股関節が疲れる・・・等々、沢山あるのですけど、もっと早く動けてたのに~という苛立ちは無く、ノロノロペースを逆に面白がったりしています。
スーパーのレジで小銭をお財布から出すのが遅いお年寄りの気持ちが、十分わかるようになりました(笑)
さて。
今日は午後1時過ぎから6時近くまで畑仕事。
新たにはつか大根の種をまき、ネットで知った「日よけをすると夏の大根の辛さがましになる」という情報を確かめようと、日よけを設置。
あとはすべての作物に水やり。
で、雑草取り。
最近、雑草を取るのに活躍しているのがコレです。

ホームセンターで売られているバリカンみたいな物。
充電式で、1時間ちょい連続で使えるかな?って感じです。
ハンディタイプなので、女性の私にはとても楽。
鎌や大きな草刈機を持ち出さなくても、これで片手でウイ~ンとやればいいだけ。
勿論、根っこから取り去るって事は難しいので、地面ギリギリを撫でるように使うんですけど、どうせいくら頑張ってもすぐ生えてくる雑草ですから、こういうのでちょこちょこ日々取っておけばいいかと。
で、これでフンフン鼻歌を歌いながら雑草を刈っていたら、久々に先輩が来られまして。
「こんにちは~お久しぶりですね~!それ、バリカンみたいな感じなの?」と聞かれました。
ああだこうだと説明すると、「初期投資は少々かかっても、そういうのがあると助かるかも」と興味を持たれたみたいです。
あと、雑草はどう処理してる?という話になり・・・。
大老師は畝の邪魔にならない所に、生のまま埋め込んでいるとのことですが、私はそれが面倒くさい・・・という話をすると、
「じゃあ、ゴミ袋に入れた時に米ぬかとかも入れて、発酵させて堆肥になるかもしれないからやってみたら?」と言われました。
それをネットで読んだばかりだったので、早速1つ袋を作っておきましたが・・・さて、ちゃんと出来るかな?
数か月かかるだろうと思いますが、ちゃんとできたら畝に入れて役立てられますもんね。
全部やったら袋がいくつ出来るか、わかりませんけど・・・(^^;)
先輩は、その後取り残した玉ねぎを整理しに畑に行かれたので、また雑草取り開始。
すると、今度は見知らぬ上品な日傘の女性が・・・
「すみませーん。それってバリカンなの~~?」と。
またあれこれと説明。
今日はやけに、この雑草取り用のバリカンに注目が集まった日でした(笑)
畑にいると、知らない人から話しかけられる事がちょくちょくあります。
この前は家でトマトを植えているんだけど・・・と相談しかけてきた方がいたので、あわてて「すみません、私初心者でわからないので、あっちの畑にいる人がベテランさんですから、その人に聞いてください」と(汗)
結構みなさん、知らない間柄でもこうやって質問されたりしてるんですね。
何かしら答えられるくらいに、私も早くなりたいもんです(^^)
☆お疲れ様でした。
国内外で有名だった猫の駅長「たま」ちゃんが、先日亡くなったと知りました。
もうショック・・・。
一度会いに行こうと、数年前から言い続けていたのに、ついに叶わなかった。
生い立ちから駅長になったいきさつ、その後の活躍ぶりを改めて記事で読むと、本当に色んな人を癒して、会社まで立て直して、どれほどの貢献をしたのかと、驚きを隠せません。
たまちゃんはそんな意識は無く、猫として生きたのでしょうが、人間界では沢山の恩恵をたま駅長から受けたのですね。
社葬が営まれ、3000人以上の人が弔問に訪れ、県知事さんも参列。
人間でもこれほどの立派な葬儀は珍しいでしょう。
大明神という称号に相応しく、今後は神社に祀られるとか。
救世主として感謝され、今までの功労に人間が出来る事をしてあげてるのだなと思います。
受けた恩は返す。人間にはそれが出来るのですから、たまちゃんが猫であっても、それはきちんとしてあげて当然だな~と思いました。
そこにいるだけで幸せがやってくる。そんな招き猫を地で行くような生涯だったたまちゃん。
たまちゃんは「猫神様」になったんですね。
会えなかったのは残念で仕方ないけど、これまで本当に本当にお疲れ様でした。
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