試してみる。


近くの小学校で行われている運動会の練習の声が、風に乗って届いてきます。
私にとっては、こんな日は畑日和(笑)ですが、ちょっと休憩をば・・・。
もう少し涼しい時間帯になってから行くとしましょう。
さて。首回りを掻いたせいで、ちょっと大きめな傷が出来て出血もしていたチャチャ。
今日も診てもらいました。
傷に関しては乾ききっていて、かさぶたになって自然に取れそうだということで、特に処置は無いのですが、やはり原因が特定できないのが困りものです。
ノミ取り薬を種類を変えて2度使いましたが、これもあまり効果なし。
でも、ノミが居なくなってもアレルギーだけは残る可能性があるので、それを取り除く方法としては、ステロイドを使うのが一番効果が高いのだそうです。
食事に関しては、この状態になる前にご飯を変えたとかもなく、1種類だけじゃなくて数種類を同時に数年食べてきているので、特定のカリカリが食事アレルギーを起こしてるようにも思えません。
ただ、甲殻類が含まれるようなカリカリは避けています。
それは、彼女がそのカリカリを食べるとなぜか便秘になるからです。
あとは、発症する季節が毎度夏。収束するのが晩秋。
過去2回ともそうだったし、今回も夏から始まりました。
季節的なアレルギーもあるそうなのですが、それこそ特定が難しくて。
もしそうなら、季節が終わるまでやり過ごすしかありません。
先生と話し合った結果、まず、ノミのアレルギーがあるかどうか試すことにしました。
腎臓に負担のない程度のステロイドを1週間。
これで治まったら、何かしらの季節的なアレルギーを抱えていたことになりますが。。。
もし効果があるんだとしたら、2日か3日分で終わってくれたらいいなあ。
負担のない程度と言っても、1週間分全部飲ませるのは出来れば避けたいところですもん。
今日は、全身服を作ってもらう事が出来ました。
先日作って貰ったおパンツ。結構上の方でテープで固定していたのに、今日までの間にかなり下まで落ちてまして(^^;)
全身服の上からカラー。これで服を脱いですっぽんぽんになる可能性はほぼなくなりました。
首回りを掻いても直撃は避けられます。
しかし、なんだか完全防備というか・・・。
大層な手術をした後みたいな姿になっちゃってますね。
剥げていた手足の毛も、やっとほぼ生えそろったところです。
先生の前で、カラーを取って傷口を診てもらってる間も、必死に背中や腰回りをすごい力で舐めていたので、
「ああ、ほんとですね・・・かなりですね、この舐め方」と少々びっくりされてました。
季節的なアレルギーだったら、早く治まってほしいけど、今という時間が過ぎるのを待つしかありません。
あと、お薬が少量で早く効きますようにと。
これでも効果が無ければ、ん~~・・・なんだろうなあ。
もっと内分泌的な問題かもしれませんね。
そうなると、強いステロイドが必要になるそうなんですけど。
とにかく、暫くはこの完全防備ルックで過ごしてもらうほかありませんにゃ。
ところで、後ろ足の爪、家でも少しは切れたんですが、もう少し短くしておかねばと思い、先生の手をお借りしました。
で、前足は家でも余裕で切れるので、そうしようと思ってたのですが、先生がついでに切りましょうか?と言って下さったのでお願いしました。
そしたら・・・途中で体を持っている私の手を噛もうとしたんです。実際には噛まれなかったんですけど。
で、今度は先生の手を2回も・・・。
先生もびっくり。何があったのだ?と。
特に切りすぎたとか、痛かったような事は無かったんですけど、この怒り方。途中で断念をせざるを得ませんでした。
「嫌だったのか~?ごめん、ごめんな~~~」と先生も少々ショック気味(^^;)
「忘れようね、忘れる忘れる、今の事は忘れよう~~!」と私もチャチャに言いました。
今度からの通院で、このことが記憶にあると、気難しいチャチャですから、診察に影響が出ちゃいそうで~~。
どうも他人に爪を切られるのは大嫌いだったみたいです・・・。
ふ~・・・。
そんなこんなで今日の診察は終了。
受付でお薬を頂き、支払いをしてお釣りを財布に入れている時・・・。
受付の若い看護師さんが「プ・・・プ・・・グフフフフ!」と、笑いをこらえきれずに吹き出されました。
何があったのだ?と思ったら、看護師さんがチャチャに「もう終わったからね」と。
受付でやり取りしてる最中も、籠の中からチャチャが鳴いてたんですけど、その鳴き方が可愛くておかしかったらしいです。
「プォ~



文字で書くとこんな感じで、ずっと小さく鳴いていたんですが、私には聞きなれた鳴き方でも、他の人が聞くとそうでもない?(笑)
早く帰りたいって言ってたんでしょうけどね。
そんなこんなでタクシーさんを呼んで帰宅したのでありました。
そういえば、前回あんずと一緒にタクシーで行った時、行きの運転手さん、2匹の鳴き声を聞いてこう言いました。
「こっちの子の鳴き方はお年寄りだってわかるけど(あんずのこと)、こっちの子は子猫ちゃんだとばっかり思ってましたけど、お婆ちゃんなんですか!」
はい、そうなんです。どっちも17歳。爺婆なのでございました(笑)
さーて。気分よく炬燵に入れる日が早く来てくれるといいね。
そして、腎臓さんも出来るだけ長くご機嫌さんでいてくれますように。
今日もお疲れ様でした!
ところで、今日は夫も市内の総合病院へ検査に行ってきました。
MRIを撮った結果、ヘルニアには違いない。
ただ、実際にヘルニアを起こしていたのは、前回言われた骨盤の付近よりも少し上であることが判明。
そして、そのヘルニアが足の痛みに直結しているのかどうかは・・・。
もうしばらく様子を見たいと言われたんだとか。
何やら夫から説明を聞いたんですけど、夫の説明はいつもどこかぼや~っとした感じがします。
歩くのが痛くて出来ないという酷さは、最初より随分マシにはなってるそうですが、ヘルニアのせいかどうかを先生が判断しかねてる状況でしょうか?
次回の診察で、どういう処置をするか、その時痛みがどういう状態にあるかで方向が決まってくるような話?でした。
どっちにしてもだな。
当分の間は今まで通りの動きは限界があるんだから、体を動かさなくても処理できる物に関しては、ちゃっちゃと考えて結論を出してくださいよ。
義父の一周忌法要を予定通り行うのかどうか。まず、それだよ、それ。
その辺は義弟とも相談してもらわないといけませんけどね。
兄弟そろって「延期」と決断すれば、延期したことについて他からとやかく言われた場合、義弟にも説明してもらえますしね。
夫1人で決めちゃったら、全部夫が色々言われちゃうので。
しょうもないテポドン息子がすぐ口挟むんで。
まあ、緊急の入院とかは無いようなので、安心はしました。
さて。そろそろ畑へ雑草でも取りに行きますか。
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