8月のライス。気持ちよさそうだなあ。
昨日は何ともなかったライス、夜中零時半から今朝5時にかけて、かなり出血したらしく、トイレに貼ってあるシーツやシステムトイレの中のシーツも、赤かった。
専用猫砂にもドロッとした真っ赤な血。
床にも数か所ぽたぽたと。
癌が発覚した時よりも酷い。
ということで、とにかく病院へ。
膀胱のエコー検査、受けたところでどうしようもないんだけど、現状把握・・・あっという間に腫瘍が更に巨大化してないか、状況把握だけでもと思い行ってきた。
結果としては、前回の時とほぼ変わりない状況だったけど、腫瘍は血管が多く含まれているそうで、悪化すると出血しやすいんだろう。
トイレの時だけ出血なのかと思っていたら、診察台に乗せたライスのお尻を見て、血が滲んで出てきているのを確認。
もはや、排尿時とか関係ない感じだなぁ。
画像の説明では、腎臓を圧迫するような感じにはなっていないので、排尿自体は量の多少はあれど、きちんと行われているし、そこは見守っていくしかないけれど、この出血がずっと続くと貧血に・・・。
気休め程度の止血剤を貰ってきたけど、血管を圧迫するので、本当に気休め程度の投薬しかできないらしい。
血管を圧迫すると、当然高血圧に繋がってしまうので。
あとは、抗生剤の注射。以前飲み薬で吐いたので、抗生剤は注射と決めている。2週間効果がある物。
さて、これで少し軽減されるといいのだけど。。。
本猫は「なんでまた今日も病院なの!」と不機嫌だった。
痛みとかがないようなので、自覚も当然ないから普通に食べて普通に歩いて、普通に寝て文句もいいつつ過ごしている。
少しでも出血が治まりますように。
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本日のライス。病院から帰宅したところです。
正面からの顔の様子は、もうバッチリ!
な感じに見えます。毛も生えそろってきたし。
ただ、耳周りと剃られたオデコはまだ生えそろっていません。
あと一息!というところです。
両前足もそんな感じ。
でも、フケも殆ど出なくなりましたし、ガサガサは目視では見当たらず。
この件について初めて記事にしたのは、10月14日でした。もう1か月半経ったんだ・・・早っ!!
当初は2~3週間ほどで・・・が目安とのことだったけど、長引きました~。
塗り薬だけじゃダメで、というか塗り薬はほぼ効果なかった感じで、飲み薬が飲めて良かったと思います。
飲めなかったら多分治ってこない。
先生も「飲ませること自体が難しい子もいますしね」とのことでしたが。
最近のライスは物凄くお利口で。
グレよりずっとずっと簡単に飲んでくれます。
昔は口周りはNGだったのに、普通に飲んでくれることだけでもある意味奇跡だったのに、この頃は自分から口を開けてくれるのです。
カプセルを投薬器にセットして口の端に近づけただけで、触れてもいないのに口を少し開けてくれるので、何の抵抗もなくポン。
なんということでしょう。この変貌ぶりには笑ってしまいました。
昔は想像できんかった。ライスがこんなにいとも易々と薬を飲む日が来るなんて。
ということで、今のところ投薬はまったく問題なし。肝臓の数値等は来週の診察時に測ると思われます。
あとは膀胱の件ですが・・・こちらはもう見守るしかない状況なので、毎日ちゃんとおしっこが出ているか確認するのみ。
とりあえず、今は1日でも早くカラーが外せるように。
来週も通院頑張りまーす。
☆辞任届来た。
会社をやめるにあたって提出せねばならない辞任届が司法書士さんから届いたので、署名捺印しましただ。
役員だったので、会社の登記を変更するために必要な手続きなのですが、これについても費用発生・・・。
以前のように普通の社員だったら、こんな費用も手続きも無いものを・・・
以後は、どうしても手が借りたいという時だけ、単発で時給〇〇でお引き受けします(--)
退職金もちょび~~~っとは出るはず。貯金しよ。
思えば、もう・・・20年近い。経理から清掃業務から、義父が認知症で何もできなくなってから管理物件4件の経営から業者との折衝から、空室埋める対策やらトラブル対応やら・・・
何から何までやりました。ほぼ私一人。最初の数年は義弟の嫁さんだった人もいましたが、逃げちゃったので、あはは。
物件も処分できたし、もう私があえてやることもないだろう。もういいでしょう。
自分の責任以上の仕事はやった。割りにあわんくらいやった。
なので、お暇致します。
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昨日ピエールさんから届いたお花。
サンディの命日は、サン・チョボ家の日となっているので、毎年お花を送ってくださいます。
清々しい白い花たちに、鮮やかな緑。落ち着いた雰囲気です。
長持ちしてくれるようお世話いたしますね。
いつもいつも、本当にありがとうございます。

茶太郎は最近、勝手口の目の前にどーんと生えている、樹齢何百年かの巨大な松の枝の上で、晩秋の日差しを浴びて寝ていることが多いです。
ここは割りと人気スポット?のようで、ゴンちゃんがいたり、茶白3号がいたりします。
他の誰にも煩わされず、日向ぼっこがしやすいのでしょうか。
今日は3か月に1度の調律の日でした。
朝からピアノの掃除、片づけ諸々、少々の練習もやってお昼。
調律の間にグレとライスの点滴で中座。
気になる点・・・「響きに艶がなくなってきた気がする」ことと「この辺りでのトリルがもたつく時がある」をお伝えしているので、別にずーっと私が部屋にいなければならないこともないので、時折席を外します。
あの調律の「ぼーん、ぼーん」というオクターブの音を聴いていると、なぜか眠くなってくるのです。
調律後にOKかどうか、いつも何か弾かねばならないのですけど、最初に音を出した瞬間にまったく違う響きが広がって。
「わー!全然違う~~~!!」と叫ぶ私を見て笑う調律師さん。
「ジャリジャリしたような響きが返ってくるので、弾けてるのかどうか自分でわからなくなってたんですけど、綺麗に返ってきますね。全然違います~~!」
ジャリジャリ・・・というのは個人的感覚なのですけど、要するに濁ってきたってことで。
澄んだ音はクリアにすべての和音が響いて耳に心地よいですが、濁ってくると当然弾いていても心地よくない。
トリルもやりやすく直っていたし、3か月に1度は多いかと思ったけど、この間隔で調律してもらって正解なのだな。
最初は半年に1回で別に何とも思わなかったのだけど・・・
「この違いがわかるのはだいぶ耳が敏感ですね」と言われたのですけど、多分ベヒさんによってワタクシの耳は絶賛育成中なのでしょう(笑)
今回もありがとうございました。
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今日の大阪は白い雲の間から青空がちょこちょこ覗いています。
雨予報は無く、一日通して過ごしやすいみたいです。
サンディが居なくなって13年目。
あの日はまだ前日の雨が少し残っていたなあ。亡くなる直前に晴れ間が出たんだよね。
おかあちゃん、引っ越してからそのうち夕顔を植えたいと思ってたのに、いまだに忙しすぎて何もできてない。
月夜と夕顔と最後に一緒に散歩したあの夜の事は絶対忘れない。
いつか落ち着いたら必ず植えたいと思ってるよ。
それからねえ。。。
もう京都へ甘栗を買いに行けないです。
電車に乗れないです。
元々人混みがダメだったけど、なんやかんやをきっかけに行けなくなりました。
なので、近場で間に合わせたよ。干し芋も。後で一緒に食べようね。
今日は誰の点滴も無いので、用事も済ませたし静かに過ごそうね。
あ、グレはね、だいぶヨタヨタしていてちょっと大変。
ライスは癌でちょっと大変。
サン・チョボ家でどれくらいの癌に対応したんだろうって考えてた。
小鉄の骨髄性白血病、サンディの腎臓原発の癌、チャチャの乳癌2回に肺癌、リオの皮膚癌。
で、今はライスの膀胱癌。こんなに癌と対峙することになるなんて思ってなかったけど。
なんで癌なんてあるのかねえ・・・
今ねえ、人間界では癌細胞だけをピンポイントで壊滅させる療法があるのよ。
光免疫療法って言うんだって。それが動物達にも普通に適用されたらいいのになあ。
あとね、おかあちゃんは会社を辞めました。と言っても、まだ。
役員だったので会社の登記を変更する必要があって、司法書士さんから書類が届いてなんやかんややってからみたい。
普通にすぐ辞められるわけじゃなかった(笑)
もう一般的には定年って言われる年になったから、もうここらで・・・って思ったのよ。
だいぶ心身ともに疲れてるし。自分の今後をゆっくり考えたくなって。
あとは・・・
あのさ、昔から知らない猫たちが入れ替わり立ち替わりうちにやってきてるでしょ?
あれさ、原因わかった。
サンディも知ってるであろう今は無い古いアパートの人たちが、何人かで餌付けしてたらしくて。
そこから来てたんだ、うちに。
昨日、そこの最後の居残り住人さんが「猫のご飯貸してほしい」とまた来たんで、渡してあげたんだけど・・・
その時にそういう話してたよ。
一度大ゲンカしてるお爺さんね。
たびたび来るよ。ご飯分けてくれって。後で少し返ってくるけど。
この前おとうちゃんにその人が「自分も年だから何かあったら、後のこと頼みたい」って言ってた。
自分とこの猫を頼むってことだと思うけど・・・
これ、どうよ。サンディ。
厚かましい者勝ちの世の中って、おかあちゃんはなんか納得いかない。
オスだから不妊手術しなくていいなんて言って、無責任に餌付けして好きなようにしてきたツケを人に回すってアリなの?
人間どんどん嫌いになってきた(笑)
さてと、明日の調律に備えておかあちゃんはピアノいじっとくか。
いつか天国に奇麗な音で届けられるよう、これからも精進しますわ。
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午後の日差しの中、点滴終了したばかりのライス。
今日は週一の検査の日。
真菌にやられた皮膚と、膀胱のエコー検査です。
膀胱のエコー検査は前回パスになったのですが、この1週間の内にあまり良くない色のおしっこの跡がシーツに2回ほど見られたので、エコー検査をお願いしました。
まずは、皮膚。
かなり良い兆しです。目の周りはもう大丈夫。おでこの付近はこれから毛が生えてくるのが確認できました。
ガサガサした物も結構無くなってきて、あとは飲み薬だけでもうひと踏ん張り!というところでしょうか。
因みに11月6日の写真がこれ。

かなり違いますね。
再発することがないよう、このまま順調にいってほしいです。
さて、膀胱の方はというと、2週間前の画像より、じわじわと腫瘍が育ってしまっているようでした。
極端に大きくなってきた!ということではないけど、じわじわと・・・。
ライス自身はステロイドのおかげもあるのか、トイレに行く回数が若干減ったように思いますし、入っても割と早くに出てくるし、量の多少はあれど、それなりに排尿できています。
なので、このまま暮らしてもらうしかないなあ・・・というところのようです。
病院でライスと同じ膀胱がんの子がいて、その子はライスよりやっかいな場所に出来ていて、症状も重いそうなのですが、まだ使用は一般的ではないけど、人用の排尿に関する薬を投与するということを試されているそうです。
名前は忘れてしまいましたが・・・研究者の発表会みたいな場所でそういう方法の話が出てきているそうで。
ただ、一般的ではないので症例も本当に少なくて、どれほどの効果があるのか未知数みたいです。
ライスも更に悪くなってきた時、それを試すかどうか・・・ですね。
本猫は今日もごく普通に暮らしています。
皮膚の改善も進んできたし、よく頑張ってくれていると思います。
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