今日も雨。少しやんだかと思うとまた雨。
明日もこんな感じらしい。
昨日は予定通りに、住宅の設備の説明が行われた。
現場監督さんに加え、マネージャーさんに担当者さん。そこにリクシルの人やTOTOの人。ガスの人。
使用に当たっての説明や注意事項、お手入れ方法などを一通り習ったけど・・・
今、母屋で使ってるような雑な使い方は出来ないなと思った。
少なくとも新築のキッチンは、夫には触らせない方がよかろう。
そんな感じでトイレやお風呂の簡単な説明も受け、皆さん退出。
そして、取り寄せておいたカーテンレールを各部屋へ手分けして配置。
その時、懸念事項を担当者さんが口にしたが、それは私も思っていた事だった。
ピアノ室は換気の都合上だっけ・・・天井が一部下がっており、その下に格子窓があるんだけど、カーテンレールの金具を取り付けるだけの幅があったっけ・・・
買ってしまってからその事を思い出した私だけど、担当者さんも案じていたようで。
現場監督さん、マネージャーさん、担当者さん、夫、私の5人は、格子窓の上のスペースを睨み付けて・・・
「ん~・・・ギリギリ入るけど、ポールを嵌める余地がなさそうな・・・?」
あーだこーだ言いながらも、「こうやったらいけるんちゃうか?」など意見も出て、結局後日、カーテン屋さんと現場で話ながら付けていくことになった。
勿論、その場には私も呼んでもらうけど。
一通り家の中を見て回ったけど、思ってた位置に「これ、付けられるかなあ?」と少々心配な箇所もあったり、やっぱり何かを付ける時ってのは現場にいないとダメだね。
まあ、もう形が出来上がってしまったので、難しければこちらが工夫するしかないんだけど。
家は3回建ててやっと不足のない家になるって言われてるけど、ほんとかもしれないな。
「今回の建築は3回目。これでやっと満足のいく家になりそう」と書いてる人のブログを読んで、「3回も家建てられるって、あんたどーいうー人なん?」とびっくりしたけどねぇ。普通は無理っすよ。3回もなんて。
あと、リビングの一部に打ち合わせと違うクロス発見。
凄く小さな箇所なので、監督さんが「張り替え出来ますから大丈夫です」って。
担当者さんにもそれを伝えたら、気づいてなかった・・・。
細々したミスはどの会社でもあるんだろうけど、これは会社からの指示ミスや発注ミスってことになったりで、現場の人の責任ではないんでしょう。
あと、窓の開け方を習ったけど・・・覚えられない。
昔からのシンプルな開け方ではない窓が数か所あって、監督さんがするのを「ふんふん」と聞いてるうちは解ったような気がしても、後になると忘れてる。
網戸の外し方もちょっと一工夫あるし、ほんと、最近は色々変わったんだなぁって思った。
6畳と3畳二間の木造アパートで幼少期を過ごし、4歳で府営住宅に引っ越し、30歳で結婚するまでそこに住んで、トイレはずっとポットン式。
結婚してこの家に来て、初めて水洗トイレ。でも、古すぎる家なので、木枠の窓が大半。網戸も無かったりするのを無理に付けてもらったり。
それがいきなりちょっと複雑な開閉方法の窓だったり、玄関ドアの施錠も解錠もキッチンから出来たり、24時間ずっと換気がされているだの、なんかもう、そこまでせんでも・・・って思うくらい今と違い過ぎて、扱いに慣れるのに暫くかかりそうだ。
監督さんも「少しずつ慣れて貰うしかないね」って笑ってたけど、帰宅したら夫が「窓の開け方、どうやったっけ?」と案の定聞いてきたので、「忘れた」と私も想定内の返事をしたのだった。
慣れると言えば、もしもに備えて小屋裏を作ってもらったのだけど、初めてそこへ上がってみた。
登るの怖い・・・天井から降りてくる梯子は、踏面が当然のことながら階段より凄く幅が狭い。
おまけにスチール製なので、うっかりすると滑りそう。
途中でスリッパが滑って脱げかけたのを、監督さんが履かせてくれた。
この梯子を登る時は、脱げない室内履き、滑らないタイプを履くべきだな。
中は思っていたより広く、今の畳のサイズで6畳ほど。夫も「広い」と言って喜んでいたが、ここは夫の秘密基地ではないので、喜ぶ意味がわからん。
暫くは、会社の保管義務がある書類などを置いたりするだろうけど、これくらいあれば猫2匹をポータブルケージに入れて置くのは無理がなさそう。
降りる時も慣れてないのでへっぴり腰な私に、マネージャーさんが下から「奥様、大丈夫ですか?そこの手すりを持って」と言ってらした。
いや~・・・脚立に登るより緊張した。これは慣れるしかない。
他にも点検のためみんなであれこれ見ていたが、WICのハンガー掛けのポールの位置が低すぎるのではないか?と、マネージャーさんや夫、担当者さんが話しているのが聞こえたので、こうしてもらった理由を説明。全員納得。
寝室に関しては特に問題無しかな。猫部屋も。
ピアノ室は、見本のクロスが全体に貼られるとどうなるか、想像ではまだピンと来てなかったけど、個人的に良い感じのしっとり系トーンになったと思う。
チョコレート色のクロスはアクセントクロスとし、他はすべて淡くて渋みのあるピンクベージュ。
ピンクベージュと言っても、サンドベージュに見えがちなピンクベージュ。
白いクロスは一切無し。
ただ、天井は防音のオトテンが貼られているので白。床のカーペットは、クロスとの兼ね合いで担当者さんが勧めてくださったアイボリー系。
巾木も白。収納扉も白。防音2重ドアの内側のドアも白。ただし表はこげ茶。
もうこの部屋は見た目は私としては言うこと無し。明るすぎない、爽やかでもない少しトーンを落とした部屋なので落ち着くことができそう。
とても納得行く空間になってくれていて、ただの練習室にならずにすんだ。
あとは防音がしっかりしているかな。家の外に漏れなければOK。
たった一か所だけあるとても短い廊下の照明を、マネージャーさんは「これ可愛いなぁ、今はみんな廊下はダウンライトばっかりなんですよ」と言ってらした。
監督さんも「そう言えば、こういうのは久々やなあ」
私自身がダウンライトが目に合わないので採用せず、アンティーク調のシーリングライトばかり採用したのだけど、監督さんもこの手の照明を取りつける物件は久々にお目に掛かったらしい。
あと、マネージャーさんが「この玄関が良い!腰壁をドアからすぐに貼っている家は殆ど無いんです。何故かというと、貼っても下駄箱で隠れてしまうだけなので」
うちは大きな下駄箱は不要だし、玄関の奥行き一杯の下駄箱も置かないから、腰壁の部分は少し見える。
それに反対側はスツールを一個置くだけだし、腰壁の有る無しは丸見え状態だから、貼った方が室内への繫がりも自然だと思う。
確かに・・・この玄関は好みだ。・・・って自分でそうしたんだから当たり前か。
「ここに来る前に○○先生(税理士さん)とお話してたんですが、先生が【もう塗ったん?塗ったん?】と言われてましたよ」
「塗ったん?あ、ペンキの事?もう、人の家の事やと思って面白がってるなぁ!?」
私が自分でドア3枚と枠3か所にペンキを塗る話は何故か税理士さんにも伝わっているらしく、それをもう私が終えたのか?と聞いてらしたんだそう。
はい、頑張りますよ。塗りますよ。自分で。
塗れるかどうか、どうも皆さん疑問に思ってる節ありだな。
で、いつから塗れるかというと、8月3日以降となった。
つまり、盆前後まで鍵の引き渡しが延びそうだったのが、8月3日に引き渡しと決まったわけだ。
4日にはピアノが搬入されるので、5日から早速養生に取り掛かろうと思う。
最後に担当者さんが「ピアノと猫ちゃん達の為のお家になってしまってるような感じですけど」と言われたので、即座に「そうですよ。それでいいんですよ。人間はオマケなので」
その言葉を聞いた皆さんが夫の顔を見たので、夫は「はい、オマケのオマケです」と答えて全員笑って解散となった。
元々、あの地震や台風で被災しなければ、そして猫が居なければこのままでいただろうけど、避難所には行けないだろうと思ったから「家、建てないと危ないかもな」ということで決断したわけだし、要は猫がいたからこうなったわけだ。
そして、結局それは人間を守ってくれることにも繫がるんだろうから、やはり主体は猫の存在、そして私達はそのオマケ。
決して私達の為に建てようとした家ではないのである。
そうそう、まだ住んでないのに、北側の屋根に先日10か所くらい鳥の糞を落とされた。
屋根のてっぺんに止まって落としたらしい感じのもあれば、通りすがりに?って感じのもあり。
まあ、いつかはこうなるだろうと思ってたけど、糞って固まると相当雨が降ってくれないと取れないのだ。
案外カチカチなんだよね。マンションの掃除で思い知ってる。
この数日の雨でようやく殆どが消えてくれたけど、雨があまり降らない季節にこういう範囲が広がってしまうと、見た目も悪いが、屋根を傷めることになるので気がかりではある。
糞と言っても尿も混じってるわけで、その尿が結構きつい酸性。
なので、金属部分にたまり続けると腐食していくし、塗膜も溶けていく。
おまけに病原菌も含んでいるので、乾いた糞が強風で飛び散ったりすると、これまたあまりいいものではない。
電線に止まらないよう関電さんには連絡するが、屋根の事も担当者さんに一言聞いておいた方がいいかなあ。
予測していたとはいえ、大きめの糞が2~3か所、小さいのが8か所ほど一気に増えたりすると、季節にもよるんだろうけど困りものだ。
そして、ホットスポットとなって火災の原因にもなるからと、とりやめた太陽光パネル。
やはり、鳥がよく来るエリアはメンテの事をしっかり段取りしてないとまずいなと感じたのだった。
もし今の位置に太陽光パネルが付いていたら、急いで掃除しないといけなかっただろう。
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7年半前のあんず。
隠居から母屋へ引っ越して3年半ほど経った頃でしょうか。
ところで、来月から多分最後の引っ越しになる…はずでしたが、延びました。
担当者さんから電話があり、大雨の影響で外構工事が工期内に終わりそうになく、お盆前まで延びそうだとのこと。
内装は多分予定通り終わりそうなのですが、ハウスメーカーさんとしては、鍵を渡した後も工事が続いている状況は避けたいそうで。
まあ、こちらとしても、8月に入った途端に一斉に引っ越し作業を開始できる状態でもありません。
家具の購入もまだお店に探しに行くなり、ネットで物色するなりせねばならない状況だし、カーテンだって頼めていません。
ただ、内装が完了していれば、最低限必要なことだけは家の中に入って行えるかなあ?とは思うのですが、外構工事の最中に出入りするのもちょっと気がひけます。
しかし、30日に鍵引き渡しと聞いたので、8月1日と2日に、ミシンテーブルとマガジンラックがお店から到着します。
小さな家具なので搬入は出来そうなのですが、問題はピアノ。
ピアノは8月4日に決まったのです。
運んでくれる方々の足元が不安定だといけません。
側溝の蓋がまだ被っていないとか、地面にレンガを張ってる最中だとか、玄関前のステップが出来てないとか・・・
4日までにどこまで整備されているのかによりますが、きちんと調整して問題なく搬入してもらえるよう外構さんと段取りを組みますとのことでしたけど・・・。
ということで、今から数えるとほぼ1か月近く鍵を受け取るのが遅れそう~なのでした。
ペンキ塗装だけは開始させてもらいたいな。外構とは関係のない室内作業ですから。
それから、数日前にカーテンレールがすべてお店から配達されていたので、カーテンの採寸が早めに出来たらいいなと思って、担当者さんに「カーテンレールを付けられるのはいつ頃だろうか」と相談していました。
基本的には本来予定されていた30日が過ぎてから~とのことだったのですけど、早めに付けられるかどうか、内装工事の人と調整してみますとのことで、それについての回答もありました。
「もし良かったら、万全を期すということで、取り付けのお手伝いをこちらでさせてもらいたいんですが」
かなり心配されてるんだと、つくづく思いました(笑)
カーテンレールの取り付けは説明を読む限り、そんなに複雑じゃありません。
しかし、変な箇所にネジを打ってしまわないか、思いのほか歪んで付けてしまわないか、とにかく心配なんでしょう。
ということで、そこまで仰るならお任せします。
「カーテンも取り付けを・・・」
とまで言われたのですが、お店がお休み中で今注文出来ないし、レールを付けてきっちり採寸して頼みたいので、そこは不要です。
さすがに、カーテンくらい自分で付けられるし。
ただ、ピアノの部屋だけは4日の搬入に間に合わせたいのです。
カーテンはありませんが、レールが付いていれば、家にある古いカーテンを代わりに付けて、家具も置いて、「これ以上この部屋の環境は変わりません」というところまで作ってからピアノを置いてもらわないと、家具やカーテンのあるなしで音の跳ね返り方が違ってくるため、そういう意味でもカーテンレールは早く付けたかったわけです。
カーテンは特に防音効果がついている物を選ぶつもりはなく、基本的に家で洗える物を選ぶ予定なんですけど、ガラス窓に直接音が当たるのと、布が1枚あるのとでは違うという話も聞いた事があります。
搬入の日に調律、音場調整までするとは思っていないのですが、カーテンは注文してから2~3週間かかるため、どっちにしても次に調律師さんが来られるまでには多分間に合いませんけどね。
今使える物を代用して、環境は整えておきたいという事を伝えたのでした。
しかし、結局カーテンレールの取り付けを手伝ってもらうことになってしまった。
楽できるからいいんですけど・・・
万全を期さなきゃいけないほど、そんなに神経質になるようなことなのか・・・
ん~・・・だって、ブラケットを取り付けたい場所に電動ドリルで下穴をちょっとあけて、そこにビスを半分打ち込んで、ブラケットの大きな穴に入れて小さい穴へ向かってはめ込んで、んでもって、ポールを乗っけてみて長さを決めてブラケットに固定して、装飾のフィニアルを嵌めておしまいのはずなんだけど・・・。
読んだ解説、私の頭でも簡単に記憶できるくらいすんなり理解できる内容だったのだけど。
ビスをまっすぐ打ち込むのが難しいのかな?
何が難しいのか、手伝ってもらう時に聞いてみよう。
中年のおばはんのやる事は危なっかしいと思われてるのかもしれないけど(笑)
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かつて、「月乃のお父さんかも?」と思ったぽんちゃん。
命名は今は亡きぷりんさんでした。あみだくじに参加して頂き、この名前が当選。
本当に色んな子達が来ては去りを繰り返している我が家です。
ここが無くなったらどうなるのかなあ・・・もう猫三昧の生活は無くなってしまうかなあ。。。
そして、今月29日はぷりんさんがお亡くなりになった日。2013年のことでした。
あれから7年・・・
個人的にも沢山の事があり、あっという間に感じていますが、ぷりんさんにお伝えしたいことが1つ。
「7年前にアップしたショパンの舟歌、あれからもう少し上手になりました!」
継続は力なり。これからも更に練習を積んでまいります。
さて、強めの雨が降ったら水が溜まってしまうようになった場所。
ハウスメーカーさんが水道屋さんと相談中みたい。
出来るだけ簡便な方法があればいいけど。
新築の下水管に繋いで流すってのは、うちの排水能力超えた時にちょっと不安だから避けたいですもん。
という話を、午前中電話があった際に伝えたのでした。
あとは、お手水鉢の移動方法がほぼ決まった模様。
新築近くの場所まで櫓を組んで吊り上げる方法・・・
ん~っと・・・鉄腕ダッシュをご覧になってる方はご記憶かと思いますが、3本の棒を組んで物を引っ張り上げる奴。
あれで移動を繰り返し、そこからは外からクレーンで吊り上げるそうです。
今の場所には直接クレーンが届かないんだそうで。
いつ移動するかは、まだ未定。
雨続きで外構の検査が遅れていて、それが終了してから取り掛かるそうです。
落っことさないでね・・・祈るのはその一点のみ。
私は、昨日、今日と、ようやく格子窓入りの扉の塗装訓練を行いました。
似たような扉がキッチンにあるので、それでやってみた。
しかし、やってみてなかなか難しい点が判明。
格子とガラスの間に、場所によってはビミョーな隙間があるケース。
ペンキが入り込んでしまう。微量だけど。
マスキングテープで周囲を養生するけど、0.1mmの狂いでも影響が出る。
隙間が無い壁とかだったらそこまで神経使わないんですけど。
あと、そういう細かい部分に時間がかかり、周囲を塗ってる間にどんどんガラス枠部分が乾いてきて、マスキングテープを外すタイミングが遅れると、テープに乾ききってしまったペンキがくっついて持って行かれてしまう。
ということで、今日もあれこれやってみた結果、細かい部分を先に全部やってしまってから、周囲の広い場所を仕上げる方がテープを外すタイミングに困らなさそうと判断。
なので、予定より時間がかかってしまうけど、剥げた部分を修復するよりその方がいいと思った次第。
この手の扉は格子と窓の隙間がどうしてもあるみたい?
参考にDIYのサイトを探してみたら、養生の注意点にそういうことがやっぱり書いてありました。
ゴムパッキンされてるわけじゃないから、まあごもっともか・・・。
担当者さんと話してる時に、鍵の引き渡しは予定通り今月30日で変わりないとのことだったので、家具を預けてあるお店2か所に配達日の相談メールを送りました。
1つは、昭和に子供時代を送った人ならまず記憶にある足踏みミシン。
これをリメイクしてテーブルにしたミシンテーブルを買ったのですけど、この配達。
もう1つは、楽譜を入れるマガジンラック。
どちらも2週間前には連絡欲しいと言われていたので、8月の最初の頃に配達してもらえるといいな。
ピアノはピアノ室に置く家具が揃ってから設置してもらいたいので、相談はまだしていませんが、1か月以内にはベヒさんとようやく再会となる・・・かなあ。
もう1年経ってしまった・・・一度も行ってないしお電話もしていない・・・。
いやはや、こんなオーナー居るだろうか?(汗)
そして、もう弾かなくなるレグニカちゃん。長い間付き合ってもらって感謝しかない。
この子をどうするかは、もう少しゆっくり考えて、下取りして再び誰かの元に行けるよう、そういうお店を探してみようと思います。
ただ、今の調律師さん、レグニカちゃんは結構ボロボロなので、オーバーホールする価値があるかどうか疑問と言われていたので、引き取るお店が無いかもしれませんけど・・・。
廃棄は悲しいな。ボロボロと言われても、かなり弾きこんだので、以前より音の伸びは良くなったと思いますから。
やっぱりピアノは弾いてなんぼなんですね。
それにしても、アライグマ・・・来ん。
そろそろ檻を返す日が近いんですけど。イタチも昨日は来てなかったなぁ。
蜂は相談したその日の夕方に、ダスキンさんが来てくれて解決しました。
あと13日で建築も終了。あっという間の4カ月。
洗濯干し場の件はまったく白紙に戻してしまったので、住みながらどうすべきか考えます。
完全に、生活パターンが出来上がるのはまだまだ先になりそうです。
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随分前に、ほんの少しの間我が家に出入りしていたどこかのアメショーちゃん。
逃げ足がのろのろしていて、ぴょんこぴょんこと跳ねるように走るので、可愛かったし可笑しかったなぁ。
今日は雨が降らないとのことなので、コーナンへみんなのご飯を買い溜めに。
その後、いつも行くスーパーへ行って食材購入。
このスーパー、今月一杯で閉店。7月に入った途端にお知らせが張り出され、もうびっくりでショック。
近くに出来た時に嬉しかったし、本当に良く利用したのになぁ。
大きなドラッグストアーが閉店になった時、近くで猫砂が買えるのはここだけ。
少し足を延ばせば大きなスーパーもコーナンもあるけど、車がないので近い方が絶対ありがたい。
美味しい物も最近また見つけたばかりだったのに・・・
このあと何が入るのかと思っていたら、うちのハイツの管理をお願いしている不動産会社さんが後始末して、ドラッグストアーが入るとのこと。
スーパーの方が良いよ~~・・・今使ってる猫砂を置いてくれるんならいいけど。缶詰も。
ところで、ドアに塗るペンキ、すべて決めて取り寄せました。一番大きな缶は後日配送とのことでまだ来てないけど。
しかし、練習しようと思ってる矢先になんだかんだと疲れること連発。
①アライグマ、まったく出会わない代わりに、イタチが食べに来る・・・これはもうどうしようもないが、一応追っ払う。
②夜中にチーチーとゴンちゃんが喧嘩してたので、止めに入った時に蜂が猫テラスの外側に巣を作ってるのを発見。
薬剤を持ってるので自分でやろうかと思ったけど、場所がちょっと面倒な所なので、ダスキンさんに連絡している最中。
③ため池については、ハウスメーカーさん側が排水の方法を検討中とのこと。
④カーテンレールを発注したので、カーテンも物色しているけどなかなか決まらず時間が過ぎる。
⑤セラミックのノブを偶然見つけて取り寄せてみたらいい感じなので、食器棚を作ってもらう際に取っ手にしてもらえないかと考え、追加の数を買おうと思ったらゼロ。他のお店で違う柄を探したけど、それに時間を喰ってしまった。
⑥猫社長さんからお中元が届いたが、こちらは手配をまったく忘れており、今日慌てて郵便局へ行って発送依頼。
今日は家にいて、じっくりガラス周りの養生から塗装までの練習を終えようと思ってたのに、なんだかんだとあって出来そうにありません。
帰宅したら膝が痛くて、動くのもちょっとのろのろ。
還暦まであと3年となった私ですが、引きこもり気味の生活が長くて運動してないせいもあるんでしょう。
年のせいばかりにしてらんないな。筋肉貯金しないとな。
しかし、蜂は思ってなかったわ・・・ダスキンさんにお願いするのはこれで3度目になるのですけど、あんな手が入らない所に作らなくても。
種類はあしなが蜂です。10羽くらいが巣に覆いかぶさってる。
外に行く奴と巣を守る?作る?奴と分かれてるのだろうなぁ。生態をよう知らんけど。
もう少しオープンな場所なら自分でやるんですが、猫テラスの掃き出し窓と、その外に付けてある脱走防止の柵との、狭い場所の上の方に出来てるのでやり辛い。
まだダスキンの担当者さんが他の現場から戻ってこないみたいなので、今のうちに少しだけでも養生を進めておこう。
それにしても・・・
アライグマ、カラス、イタチ、蜂。
サンディが生きていた頃は青大将も居ました。
町中なんですけどねぇ。。。一応。
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12年前のちょうど今頃、夕方から朝にかけて咲く待宵草を撮ったものです。
まだ庭に生えていますが、27年ここに住んでいる間に、沢山の小さな菫からマツバウンランから、ポピー、通称猫じゃらしなど、色んな花が勝手に現れております。
今は、巨大化したランタナが2株ほどツボ庭にデーンと・・・
どこから種が来たのかなあ?もう数年生えっぱなし。
萩も生え放題。タイミングを間違って刈ろうとすると、全身種がくっついてえらい目にあっちゃいます。
しかし、雨は続きますね。。。
今朝は少し強めの雨がここを通りました。
氾濫するとまずい川の水位をチェックすると、黄色信号ともってる・・・
雨がやんでからもハラハラしながら、水位が下がるのをチェックしてました。
来週後半からやっとこの豪雨から抜け出せそうな前兆が現れるとのことですが・・・
ここから先が本当に大変です。
今日、これまで降った雨のせいで、庭に小さなため池ができてしまい、排水ポンプを持ってないので、自力で一人バケツを使って汲み出しては捨て・・・を100回以上やったのですが、それでもやっと3分の1ほど水量が下がった程度。
家を作るのに、もともと庭に作られていた「川のつもりで作ったのに水が抜けてしまって結局普段は枯山水状態」の深くて長い溝を半分埋め立て、残った半分は水が溜まっても出口がない状態になっていることに今日気づきました。
本来なら、それは庭から少しずつ排出されたり土に滲みこんだりしてなくなっていくのですが、今はその出口がまったくない状態。
しかも半分以上規模が小さくなったので、広く浅く溜まっていた水が、今は狭く深く溜まってしまって、かえっていつまで経っても乾きません。
雨が続いているせいもあるのですが、満杯になったため池から猫座敷の方へ水が溢れて流れてきているんです。
もしも、もっと大雨が長く続いたら大変。
ということで、どこかに溝を切って流してもらわなきゃいけないなあ。
しかし、バケツで100回以上って相当ですよ。
自分で言うのもなんだけど。
そして思いました。
この程度で大変なのに、豪雨の後片付けをされている方々のご苦労はいかばかりかと。
遅々として進まず、やってもやってもなかなか減らない水。
どうか、今回の予報が本当になって、もう豪雨から抜け出せるよう、心底願うのでした。
因みに、夫から担当者さんに状況を伝えてもらい、現場監督に見てもらうことになりました。
溝が切れなかったら、もう排水ポンプを買うしかないんでしょうけどねえ・・・
こういうことになることに気付かなかった。
うっかりだったわ。
ところで、昨日、やっとカーテンレールの取りつけ箇所確認をかねて採寸のため、家に入りました。
前回入った時は間仕切りがまだありませんでしたが、今は全部出来ていて、天井のクロスも大半が張られていました。
壁はこれからです。
内装工事の職人さん達に挨拶し、さっそく採寸。
ついでに「コンセントの位置も確認しておこうかな」と思ったので、打ち合わせ時の図面を持って行きました。
端から「うん、うん。はい、OK」
と見て回っていて・・・私の部屋をチェックした時に「あ・・・?」という点を見つけてしまった。
はい。違うのです。指定した場所にコンセントの穴が開いてない。そして不要な場所に開いている。
何度か見直しましたが、やっぱり違うぞ、これ。
確認して良かった。すぐ担当者さんに電話です。
業務の段取りを調整して、夕方担当者さん駆けつけてくれました。
一緒に問題の箇所をチェック。
やはり、図面通りの指示がちゃんとされてなかった可能性大とのこと。
でも、これはクロスを張る前だったので、場所の変更は全然可能だとのこと。
不要な箇所に開いてしまった所はそのまま使えるようにしておき、本来欲しかった場所に追加で設定してもらうことに。
ああ、良かった。
あと、また「ん?」という事に気付いた私。
「えーっと・・・うん、いいんですよ、いいんです。全然OKなんですけどね」
「何かありましたか?」
「えっと。打ち合わせでは、このドア(緑)より向こうは、天井の廻縁は必要だけど、こっち側は不要という話になりましたよね。でも、ほら、全部廻縁されてますね」
「あ・・・」
担当者さん、ちょっと蒼白気味でした。
「いえ、いいんですよ、廻縁、やってもらって全然私はOKです。リビングの廻縁、やっぱりあって正解だと思ってるし、それを家中にやってしまっても、個人的にはまったくOKなんです」
廻縁は大正ロマンを意識したエリアのみで、他は要らないかな~という結論で着工したのですけど、それでも元々好きな部材ですから、あっても別に問題ないんで、苦情を言ったのではないのです。
ただ、担当者さんは「ん~・・・」と渋い顔。
「ですよね。私がOKを出したとしても、問題は打ち合わせと違うことが現場で起こってる点ですよね」
「はい。実は、この点に関しては社内で何度も何度もミーティングをして確認したんです。大工さん自身が間違える筈はないですから。材料が届いた分を施工されてるわけであって・・・どうしてこんな事になったのか・・・」
前回の猫のライトの件は痛み分け。
しかし、今回のコンセントと廻縁に関しては、しっかり打ち合わせしてるわけですから、担当者さんとしては私がOKした事より、その通りになっていないことを問題視。
「家の中全部廻縁されても、私は全然OKですけど、行き違いの点については○○さんの社内の問題なので、そこはちゃんと原因を突き止めておかないと、また同じことがどこかで起こるかもしれないよね」
担当者さん、この点については早急に調べるとのことでした。
しかし・・・いいなあ、やっぱり廻縁。
担当者さんには悪いのですが、実は内心「家全体に廻縁すれば良かったかなあ」なんて、後になって思っていたんです。
なので、この間違いはかえって・・・
まあ、そんなこんなで問題点をお伝えしたわけですが、廻縁をされた部屋をしげしげと見ていた担当者さんが一言。
「なんか、いいですね、この廻縁。ん。いいなあ、これはいいなあ。他の方にもおすすめしたいです。ぜひ、採用させてください」
「へ?どーぞどーぞ、お好きにどうぞ」
だって、こんなの昔の家には普通にあるものですよ。
別に私が考え出したものではないですし。
今時は、部屋をすっきり見せるため、もしくは天井と壁のクロスが同一の場合、廻縁は不要というスタイルが多いので、担当者さんも殆どこの手の担当をしてこなかったのかもしれませんねえ。
特にこのハウスメーカーさんは重厚感だったりモダンだったりのカラーが強めなので、ちょっと懐かしい感じにするってのはあまりないようです。
最初の頃マネージャーさんに家のイメージを伝えた際「弊社のイメージには無いようなお家」と言われたのでした。
ところで、廻縁を希望した時に、細い板という注文をしたのですが、それは我が家には普通に使われていたので、どこでも採用してるものだと思い込んでいました。
ところが、意外とそうではなかったらしく・・・
結局、採用した細めの巾木(床と壁の繋目にある物)を天井にも使うことになったそうです。
それ、もともと床用なので、天井に付けるのに大工さんが結構苦労されていたらしい・・・
そんなに手の込んだ状況になっていたなんて、全然知らず。
しかし、思った通りのイメージでしたし、担当者さんにも非常に受けが良かったのでした。
さあ、カーテンレールの長さも出たし、モノを選んでカーテンも長さを出して注文して・・・
ペンキはもう決めたので発注済み。
そうそう、ピアノ室、防音材も仕込みが終わってました。
「これ以上部屋が狭くなることはもう無いですね?」と確認。
防音壁が厚いので、最初に見た広さより狭くなるとは知ってましたが、思っていたよりは余裕があって、ギューギュー詰めの感じにはならずに済みそうでほっとしました。
憧れだった白い格子の窓。その前に置かれるであろうピアノ。
クロスの色も白じゃないので、仕上がりまでちょっとドキドキです。
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