そうでもないかな。

すっかり「夏か!?」と言いたくなる気温になりました。
まだ梅雨も入ってないのに。
我が家の家猫グレとライスは、最近私のベッドを占領して眠るようになりました~~。
いつもそうですね。炬燵が必要なくなったら、今度は私のベッドが寝場所になる。
なので、ワタクシ、すでに連日猫座敷で布団も枕も無しの雑魚寝状態で就寝しています。
もともと、首の骨が一本足らない(レントゲン検査で10年以上前に判明)私なので、その分クッション性が低く、枕が負担になるため、かえって何も無しの方が楽ちんなのですが(^^;)
さて、最近読んだ記事に「猫が鳴く理由」というのがありました。
それを読んだ直後、「チコちゃんに叱られる」とかいう番組でもやってました。
初めて観た番組ですが、結構面白かった(笑)
で、人がいるから人に向かって鳴くのであって、猫同士~特に大人になってから鳴いて話しかけたりしないということでした。
しかし、どうも我が家はそこから外れております。
私や夫に話しかけるのは当然として、窓越しに知らない子に遭遇した時、威嚇以外の鳴き方をして寄って行ってる事はよくあります。
グレもその傾向がありますし、あんずなんか生前はそれが普通の態度でしたよ(笑)
「ねーねー君誰?」という興味津々で近寄って行ってました。
グレの場合は、普段から鳴きながら窓に近寄って、特に興味がある子には窓越しにチョイチョイしてみたり。
もちろん、気に入らない!と思った相手には少し強めの「誰なんだよ~!」的な鳴き方で近寄ってますけど、威嚇のシャーとかうううう~!とかではないのですよね。
それから、佐助なんかは小鉄兄に近寄るときに、必ず「フガフガ♪」と鳴きながら近寄ってごっつんこの挨拶してました。
極めつけはチョボで、初対面の野良さんに話しかけたかと思うと、その場で一緒にゴロンゴロンと転がってじゃれ合ってましたから、「会話好きな猫」であったことは間違いないです。
ということで、相手が人じゃなくたって鳴いて話しかけてる姿をずっと見てきたので、この説は意外に思った次第です。
皆さんのところはどうでしょうか?(^^)
さて~~。
先日の雨、大阪は大した事にならなかったのですけど、猫座敷で雨漏り発生しました。
以前雨漏りしたのとは別の箇所。
屋根カバーも強風でめくれたり元に戻ったりを散々繰り返し、おもりの土嚢も殆どが落ちてしまっていたのですが、その際に瓦もずれたのかもしれなくて、翌日直してもらうことが出来ました。
猫社長さんも職人さんもまだ完全に手が空かないようで、昨年の被害箇所の修理に入れるのは6月からみたいです。
ま、とりあえず今回の雨漏りは修理が出来たので良かったですが、土壁が染みてくるとストレスですねえ・・・。
もうほんと、嫌だなと思いました。
それから、数日前に3年ぶり?4年ぶり?
猫座敷の外にある茶太郎用のご飯の縁台に出ました。
午前4時過ぎ、やたらうるさい音を出して食べてるやつがいるので見てみると、完全狸のシルエット。
ということで、懐中電灯で照らすと、アライグマだね~やっぱりね~ってな事で久々の登場でございました。
もう薄明るくなっていた時間ですが、目と目が合ったので慌てて下に降りたアライグマ、じーっと私をつぶらな目で見てました。
保護器も無いし、今日は仕方ないと思ったものの、とりあえず退散頂くため、庭に回って追い払いました。
数年前に1ヶ月ほど通ってきた(通って欲しくなかったが)子は、でかいイノシシくらいの体格でしたが、今回は柴犬サイズでこぶりです。
幸い、この夜だけだったようで、その後は姿も見ず、物音も聞いていません。
しかし、この20年ほどで通算6匹のアライグマと庭で遭遇。
いったいどのルートを通って町中にやってくるのかなあと、今も不思議です。目撃情報、我が家以外無いんですもんね(--)
もう4年。

7年前のあんず。奥にいるのはグレ。
今日はあんずが旅立った日。4年になりますなぁ・・・。
あんずの昔の写真をたまに見ると、ほんとうになんというか、癒されることが多くて。
基本的にのぼ~っとした性格で、温和で壁が無い子。
結構大きな体格なので、みんなが暖を取りに寄っていくってのもありましたね(笑)
天国でのハーレムは、今はどのくらいの規模になってるんだろう?
おかあちゃんの知らない女子がわんさか周りにいるような気がするな(^^)

保護して家で同居のトレーニングを開始した頃のグレは、いつもあんずのおっぱい狙いでした。
あんずもたまに蹴ったりしてたけど、結局そこそこ面倒みてくれてた。
治療で家の中に入れることになった庭猫小鉄と一番最初に打ち解けたのもあんずでしたが。
ほんとに楽しい子だったなぁ(^^)
引っ越し諸々無事終わって一段落したら、みんなのアルバムを個別に作ろうかと思ってます。
あんずよ~これからいろいろ我が家も変わっていくけど、みんなの思い出はどこに行っても変わらない。
おかあちゃんの余生(まだそんな事言うほどの年でもないが)を使って、きちんとしていくからね。
目標が実現できるよう見守ってください。
さて、段々日中の気温も高くなってきましたね。
あと少しで30度?ってな勢いの大阪。
5月でこれって・・・1年物になりそうなトマトも実がつき出しました。
結構伸びて、花は40房ほどついてますけど、全部トマトとして完成するかどうか。
昨日は疲れが溜まっていたのか、昼食後、夜まで爆睡してしまいました・・・。
だるくてだるくて力入らんかった。
こんなに寝たのって何年ぶりだろう?って感じです。
いの一番に!

つつじ満開の季節です。
といっても、我が家のつつじはまだ少しだけ。木によって咲くタイミングが違います。
今日はとても暖かく、お天気も良いですが、宮崎で大きな地震もあり心配です。
どうか、被害が広がりませんように。
さて、そんな中、予定通り地盤調査を行いました。
ポイントを5か所ほど。
それは業者さんにお任せし、営業さん、家造りの担当者さん、設計士さん、そして調律師さんを交えて、ピアノ室の造り方について話し合いが行われました。
ハウスメーカーさんが今予定している造り方に対して、調律師さんから周波数の説明、吸音材の特質、壁の中の部材の順番に対してこうした方がいいとか、もう細かいくらいのアドバイスがありました。
メーカーさんはメーカーさんでのやり方も、使う部材もある程度決まってるとは思いますが、失敗のない部屋造りのために更に詳細を打ち合わせることで、今日のところはお開き。
設計士さんと言えども、デシベルの事は分かっていても、ピアノの特性などはやはり知らないこともあったと思われますので、調律師さんのアドバイスを下に取り組んで頂けたらと思います。
横で見ていると、かなり込み入った設計の話とかもあって、途中から私はちんぷんかんぷんでしたけど(笑)
ピアノの音が実際はどっちに向かってどう跳ね返るのかというのは、現場に立ってきた調律師さんでないとわからない話です。
また部屋の大きさによってもいろいろ変わります。
グランドピアノは下から音が出る。右斜め前に音が飛ぶので空間は広めにとった方がよいなど、置く場所についてもアドバイスがありました。
また、この調律師さんが採用している吸音パネルは、壁掛けタイプ、自立タイプと、大きさも色もいろいろありますが、非常に特徴的な性質を持ったパネルで、日本ではほとんどこれに匹敵する物がないこと、メーカーは日本だけど、アメリカで使われて有名になったこと、アカデミー賞のオケボックスの内側にはこのパネルが張り巡らされて音響効果を出していること、また坂本龍一さん(以下教授)が、以前このパネルで小さな部屋を作って、中に呼び出しベルだけを置いて実験的な展示をしたことがあるなど、かなり優秀なパネルらしいです。
教授が使うってことは、信頼度抜群だと私も思いました。
小さな空間でも広いところで鳴らしているような広がりを得られるのだそうで、そういうものはあまり存在しないらしく、うちのピアノ室の最終仕上げにそれを使われるみたいです。
7畳ほどのピアノ室になったので、そこが広がりを感じられる音場になればとても嬉しい。
こういった特性を持つパネルの存在などは、やはり「知らない人は一切知らない」ものみたいで、建築士さんも「ほう~~」と言ってパンフを眺めてました。
やはり打ち合わせに入ってもらって良かった。
ハウスメーカーさんが仕上げた後では、多分調律師さんは「ん~~」と頭を悩ませることになったかもしれません。
あと、吉報!!!
担当者さんが「でも、ピアノがいつ入ってくるか?ですね」と言われた時に、調律師さんが・・・
「あと少ししたらドイツから空輸されてきます」とのこと。おお、ついに!!
私がお世話になるピアノは、ベヒシュタインピアノです。
特にこれ!って決めてたわけではないのですが、この調律師さんの会社がベヒシュタイン専門店だったため、流れでそうなりました。
何でも、数年前まではスタインウエイが家庭でも人気だったのに、最近ベヒシュタインの人気が上がってきたのか、なかなか良い状態の中古ピアノが見つからなくなって、売れてしまったら次いつか?みたいな状況なのだそうです。
ベヒシュタインは、スタインウエイ、ベーゼンドルファーと並んで世界3大ピアノと昔から言われていましたが、90%以上の確率でホールなどに設置されるのは、大音量で隅々まで届きやすいスタインウエイ。
ベヒシュタインは、昔の物だとどちらかというとサロン向きの音量で、コンサートやコンクールで採用される率が低いのだそうです。
しかし、家庭ではきっとこっちの方がいい。それに音の重なり具合が綺麗だというのも特徴だそうで、色々考えた結果ここにお世話になろうかと。
しかも「とても良い状態のが2台ほど見つかりました。」
ベヒシュタインの本社はドイツで、そこでずっと音の設計を担当されてた方(今は退職)が友達で、その人に頼んで探し回ってもらっていたそうです。
ベヒシュタインの音はこの人が作ってきたと言われる方だそうで、その人が「これは良い」と認めた中古のグランドが見つかったそうです。
大きさも私が希望してるのと同じもの。価格も以前伺った感じ。
「今、3人の方が順番待ち」と言われたので・・・
「いの一番に連絡ください!いの一番に試弾に行きます!」と熱烈アピールしておきました(笑)
だって、試弾に出遅れたらタッチの差で売約・・・って悲しすぎる。
そこは調整しますとのことだったけど、やっぱり一番に行ってこれだったらと思ったらその場で内金払って押さえてしまいたいですから。
どーしようかなーなんて言ってたらもう何年先になるかわかりません。
そんな凄い人が認めたピアノなら、きっとあれこれ迷うことなく決めてしまうでしょう。
ど凡人の私には贅沢すぎるピアノです。あれこれ注文つける意味なんてありません。
予算を聞いた設計士さんは目を丸くしてました。
「○○万とかのピアノじゃないんです。買っていただくのはそういうピアノなんです。だからこそ、うるさいくらいに部屋の造りに関しては意見を言わせていただくわけです」
「そのピアノにとって一番良い部屋にしないと、ピアノを買う意味も、そもそも部屋を作った意味もありません」
さ~ハウスメーカーさん、責任重大!!(笑)
自社のプライドもおありでしょうが、ここで失敗したら私、お金払いませんよ(笑)
そして、私は試弾に向けて一層の練習をしなければ。
あと、お客さんから預かって修理中のスタインウエイも、多分試弾できるとのこと。
なので、ベヒシュタインとスタインウエイの弾き比べもさせてくれるそうです。
一生触る機会なんてないと思ってたスタインウエイ・・・夢のようだなあ。
実際に試弾できるのは初秋くらいになるだろうか。
こんな嬉しい日が来るなんて。
上手く行くようよろしくお願い致します!
休んだような休んでないような。

10日間は長いな~と思ってたら、個人的には結構早く過ぎた感がある連休。
皆様、ゆっくりお過ごしになられたでしょうか?
うちは、何日から何日が休みなんて決まってない会社なので、連休も正直関係なかったです(^^;)
いつも通りに日が過ぎました。
さて、連休中の変化。
暫く通ってきていた写真の白黒猫が全くと言っていいほど来なくなりました。
それから、チャトラのチビも暫く見ていません。
白地に黒キジのような小柄な子は見てますけど。
あと、昨夜は白地に綺麗なグレーのキジ模様の小柄な子が、玄関のご飯を盗み食いしてました~~~。
誰だ?お初だな。
毎度いるのは、トラと黒猫さんだけという状態になっています。
一度一気に増えた気がしたけど、いつもこうやっていつの間にか来なくなりますね。
茶太郎が庭の番をしてるせいかもしれません。
もう、5月。
そろそろ、昨年被害を受けた個所の修理をしてもらいたものですが、段取りがつきそうなのか、猫社長さんに訊いてみないといけません。
周辺の家も相変わらずシート被ったままのところが多いです。
古い家ばかりですけどね。最近のおうちはそんな状態になってません。
畑も草ボーボーだったので、いつもの便利屋さんがこの前刈ってくださいました。
もう最近、ずっとお願いしっぱなし。自分で行く気力、ありません。
今日は、事務所前の部分だけでも、庭の雑草抜き始めないと。
金曜日は、ハウスメーカーさんが2~3人+調律師さんと4人ほど来られると思われますので、草ボーボーの中歩いてもらうのも何だかな~と(汗)
この日は前栽で地盤調査。どういう結果が出るのかなあ。余計な費用が掛からないといいんですけど。
あとは、ピアノ部屋の打ち合わせですけど、こっちもどうなるか。
ハウスメーカーさんも、なかなか断面図は外に出せないのか、調律師さんへの資料の中には入っていませんでした。
しかし、調律師さんが知りたいことは、口頭ででも説明してもらわなきゃ話になりません。
担当者さんから今日あたり、調律師さんへご挨拶のお電話が入ってることと思いますが、スムーズに話し合いが行われるよう願うのみ。
では、雑草取り頑張ります。
記念日になりました。

サンディと佐助。

佐助を毛繕いするチョボ。
令和になりました。
そして、今日はサンディ・チョボ・佐助が生まれた日。
新元号スタートと重なって、記念日になったような気がします。
散歩自由のサンディとチョボ。自由に家に出入りしていた庭猫佐助。
サンディと佐助は顔を合わすと小競り合いすることが多かったけど、チョボは誰でもウエルカムなので、部屋で仲良くしてることも多かったです(^^)
サンディとチョボの母ネコは「たま」。
佐助の母ネコは、たまの娘です。うちは基本血族関係のある子ばかりを保護してますが、もう何だかややこしくて仕方ありません(笑)
ここに滅多に登場しない銀も佐助の兄弟ですが、またおいおい整理出来たら書いてみたいと思ってます。
今日はあいにくの雨模様。
庭に少し増えてきた松葉ウンランの写真も撮りたかったけど、この天気ではうまく撮れません。
何せ、繊細ですので(^^;)
先週、母が庭掃除に来てくれた際に、松葉ウンランが生えている場所を見て言いました。
「これ、抜いたらあかんやつやったっけ?」
サンディが生きている頃は、5月前からツボ庭に所狭しと咲き誇っていた松葉ウンラン。
もともと、前栽にたくさん生えていたのが、いつの間にやらツボ庭にも勢力を伸ばし、誕生日の今頃はこの花に囲まれて寝そべるサンディの姿をよく見たものでした。
しかし、どうしたことか、サンディが亡くなった翌年から数が激減、みるみる半分になり、そのうち全くと言っていいほど見られなくなったのでした。
サンディと松葉ウンランは、切っても切れないような気がしていたので、見つけた時は絶対抜かないようにしてきたのですけど、最近また少しだけ増えたように思ってました。
母にそう言うと、「これだけ抜かんようにしとくわ」とのこと。
でもね、基本、茎がとっても細いものが多いから、隣の雑草を抜くついでにくっついてきちゃうこともあります(^^;)
こぼれ種を上手く空いてる植木鉢に落とせたら、新しい家の小さな庭のどこかに置いて、そこからまた増やしていけたらいいなと画策中です。
さて、10連休という大型休暇も、もう半分になりましたねえ。
外国の方は、1か月、2か月という長期バカンスがあったりするそうですが、日本人だと時間を持て余してしまう人が多いかもしれませんね。
そんな長期休暇、慣れてないもん。。。休んでる間、仕事が気になって仕方なくなる場合が多いかもしれませんよねえ。
いや、しかし羨ましい限りです。ゆったりバカンスを取って見聞を広げる旅に出ている人を見ると。
私もそんなことが出来たら、岩合さんのように猫の写真を撮る旅に出てみたいもんです(^^)
そんな妄想を頭の隅に置きながら、今日は服の整理を終える予定。
明日からは、荷物の洗い出しに取り掛かります。結構手こずりそうでございます。
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