夢桜は咲かなくなりましたが、たくさんある雪柳は、今が満開。
新しい家で、サンディ愛用のお手水鉢の周りに花の咲く木を2本ほど植えたいと思ってますが、1つは雪柳にしたいな~とぼんやり考えてます。
あとは・・・なんだろうなぁ。相談しながら決めるかなあ。
本当は桜が良かったのですが、高さ調整をするには剪定が必要。
でも「桜切るバカ、梅切らぬバカ」って言いますよね。
ってことは、おいそれと剪定できない=大きくなっていく。
これはこれでちょっと大変かもしれない・・・かなあ。
一昨日、ハウスメーカーの営業さんと、今回は建築に関する契約についての説明のための人、およびこれから家を作っていくにあたって、実際に関わってくださる家づくりの担当の方など、3名様がおいでになり、色々説明を受けました。
契約書に判を押し、分厚いファイルに保存。
実際に変更箇所が出たりしたら、また新たに書類が作られるそうです。
金額に関しては、これから本格的に外装やら内装やらの打ち合わせに入るので、その都度増減はある(増にならないようにしたい!)でしょうが、それにしても、消費税の恐ろしいことよ・・・(--)
水道を新たに引く件について、変更がされたようで、それの話もありました。
当初、営業さんの考えだと、いずれ敷地すべてを処分して分譲地になった折りに、すべて敷きなおす?みたいな考えだったようなのですが、そうじゃなくて、うちはうちだけで先に完結してしまった方がいいのでは?と考え直されたとのこと。
後になると、業者さんがうちに入ってきて、「ちょっとここ掘らせてくれませんか?」ってなことになるので。
で、うちだけ先に完結させることになると、一挙にやるより割高。
が、「○○先生の(うちの税理士さん)のお名前を使って、本社に走って同じ金額になるよう掛けあってきました」とのことでした。
ああ、すみません、税理士さん、お名前あちこちで使わせていただいてるようで(笑)
あと、気になっていたのは、防蟻処理についてでした。
工事内容の中にそれがあったので、数日前に営業さんに「どんな風にするの?」と問い合わせていました。
白田君達、それにやってくる他のにゃんこ、たまに紛れ込んでくるどこかの首輪つきの家猫さんに害があってはなりません。
で、その返事がありましたが、営業さんが防蟻処理のメーカーさんに問い合わせ、薬剤の内容についての詳しい説明のプリントをゲットし、それの説明によると、昆虫が対象なことと、人間がもし実際に口に入れた場合は、まあ、ちょっと考えられない量を誤飲した場合に問題が起こるとのことでした。
猫の足について、たまたまペロッと舐めた程度では大丈夫だそうです。
それでも、出来るだけ工事部分には入ってほしくないので、費用が掛かってもその辺の対策は打ってもらった方がいいな~とは思ってますが。
あとは、太陽光パネル、エネファーム問題。
それと蓄電池を設置すべきかどうか。
説明を受けた段階ではピンと来なかったのですが、夫と色々調べて話し合った結果、我が家のような夫婦2人+猫2匹~これがいずれは私一人になる家で、ガスもそんなに使わないならエネファームは無用という結論に。
大した量の発電は見込めないし、光熱費節約したいとか、そういう目的で置くつもりはハナからないし、災害時ににゃんこの冷暖房のフォローができることが最大の目的なので、どっちかというと太陽光パネル+蓄電池ですかねえ・・・。
蓄電池は、10年が使用限度でコスパが今はまだ悪く、設置する人はまだ少ないんだそうです。
しかし、グレ達も家が建つころには15歳。
そこから長生きしてくれても、蓄電池の寿命以内には天寿を全うしてるだろうし・・・。
災害が起こった際に電気が溜まってないとかが一番嫌だなって思ったので、わずかな発電のエネファームよりも、やはりうちはこっちの2本立てが向いてるのではなかろうか。
売電目的とか、正直そんなのは二の次で、真冬や真夏に災害が起こった場合、どれだけ体調管理をフォローしてやれるかが最大の課題なのですから。
床暖房やらミストサウナやらを使ったり、家族が多くてしょっちゅう風呂にはいるとか、ガス使用量が多いとかのお家は向いてるらしい。
我が家はこれらの条件にまったく当てはまってないな(笑)
蓄電池にしても結構な費用がかかりますが、これはもう必要なものだということで、人間だけならどうでもいいが、そうはいかないですから・・・。
そうよ、何の目的があって今この段階で家を新しくするのよねえ。
耐久性とかいろいろまだまだ説明を受けないといけませんが、何もしないってわけにはいかない気がしているので。
それはそれとして、前回営業さんとお会いした時、屋根の色についてだいぶ迷ってる話をしました。
当初の提案の明るいテラコッタ色の屋根・・・これも気に入ってるけど・・・
「ショパンの生家が一番好き」という私の言葉を受けて、「寄せてきました」と見せてもらったのが(笑)
黒屋根ですな。確かにそんな色してますが、ショパンの生家。
しかし、建物自体の形も窓のあり方も違うので、日本式の掃き出し窓が設置されている段階で、どうやっても洋館にはならんです。
しかし、落ち着いた色の屋根に住みたいと思いだしていたところなので、多分明るい屋根はなくなるな。
黒屋根にするかどうかは決めてませんが。
次回は、外装、内装を決めていく打ち合わせに入るようで、来週末あたりにインテリアデザイナーの方とも会うことになるのでしょうか。
どんなのが好みとか、どういう雰囲気にしたいとかはまだ漠然とし過ぎてますけど。
何だか、間取りに関しては、叩き台から2度ほど変更した程度で済んでしまいました。
要求が意外とシンプルだったせいだろうか?
書きこみ自由の大きな間取り図面に、私はあれこれとたくさん書きなぐるように要望を加えていきましたが、それも無茶な内容はまったくなく「これは僕たちにとってものすごく助かるんですよ」と営業さんは大喜びでしたけど。
あまり自主的に書き込んで来る人はいないんだそうです。
「どんな風に考えているか、どんな風に生活したいと思ってるのかがすごくわかります」ということのようでした。
面白かったのは、同席されていた家づくりの担当の方が、最後に図面と一緒にファイルされた控えのメモ。
「ショパンの生家・ピアノ室に手すり?ダブル発電をお考え・・・ニャンコ達のために」などなど、私が口にした事が書かれてました。
ダブル発電に関しては無くなりますが、イメージしてること、求めていることをあれこれ要点を纏めて書いてらしたんですねぇ。
家を新築された方々のブログを、勉強を兼ねて最近よく読むのですが、中には「要望が伝わってない」とか「納得いく間取りが出てこない」とかゴタゴタ続きが多かったという内容も見かけました。
幸いなことに、うちの場合はイライラするような目には合わなくて済みそう???
あ、ピアノ室に手すり?というのは・・・ピアノ室が当初と違ってスキップフロアになってたからです。
つまり、段差を設けて床を低くしてるんですね。私は他の部屋と面一で考えていたのですが、昨年見学に伺ったピアニストさんのピアノ室と同じように、うちのピアノ室も床を低くした設計に変わっていたんです。
何故か?と理由を尋ねると、床下の空間をほぼなくす形にすることで、室内への響きを少なくする、音響をよくする目的があるそうです。
勿論、スキップにしないでおくこともできるのだそうですが、そう言われると、スキップフロアにしておいた方がいいかなあ。
前回お会いした際に、「隣の猫部屋にどれくらい響くかなあ。電話するのに邪魔なくらい響きますか?」とか色々訊いたせいだな、きっと。
何の曲を弾いてるか程度はわかる、電話するのに影響は特にないとのことだったけど。
で、「ピアノ練習しようと思って部屋に入ったら、段差に躓いて手首折る・・・とか最悪ですよね~」と私が言うと、営業さんも「最悪ですわ~」と笑ってましたが、「手すり付けて~って言うかも」という私の発言を、メモにしっかり書き留められていたのでした。
80歳までは弾く気満々ですからの~私。
さて、工事まで1年ありますが、どうなることやら。のんびりしてたらあっという間にその日が来てしまいそうです。
うちもどんどん用事を片付けていかねば。
さあ、そして本日はいよいよ新元号の発表ですね。
お昼前には発表でしたっけ?
何になるのだろう。
良い時代になるよう、良い方向へ前進していけるような、そんな力を持った元号であればいいですね。
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