
先日撮った中の1枚。
お昼過ぎにノワちゃんとラヴィがご飯を食べに来ました。
そして、いつものようにパクパクと・・・。
しかし、今日はその後ハプニング発生!
食べ終わったラヴィが先に玄関を出て行ったのですが、いつもならすぐ横の私の自転車の傍で毛繕いをしたりしています。
が。
ふと見ると、門の方まで走って行っているではありませんか!
えええええ???
そして、そのまま外へ出てしまいました。
ノワ母さんはまだご飯を食べている最中。
「チビちゃん、出て行っちゃったよ!?」と一生懸命伝えようとする私。
ああ、しかし、まったく気にせず?いや、気付いてくれないノワ。
2か月ほどでお母さんを置いて行っちゃう子猫って・・・。
きっと家に戻ってるね、先に帰ってるね~と思いたいのですが、門の外からどっちへ出て行ったのか、方向までは玄関内からは判別付きません。
とにかく、早くノワちゃんに追いかけてもらいたい。
なのに、まだご飯をパクパク。
で、案の定です。
食べ終わった後、ノワはラヴィが居ないことに気付き、靴箱の隙間を覗いたり、一生懸命鳴いて探し出したんです。
「だから、もうとっくに外へ行っちゃってるから!一度早くねぐらに戻ってみなさい!」
夫と私とノワに懸命の説明・・・猫語が話せたらどんなに良かった事か・・・。
でも、ノワに通じるハズもなく、しきりに鳴いてはウロウロしてるんです。
もう、こっちもいたたまれない。
で、30分以上そうやって、やっとノワも外へ出たんですが、果たしてねぐらでラヴィと再会したのかどうか。
また、ラヴィが素直にねぐらに戻っているのかどうか。
色々心配が尽きません。
車は幸い少ない道なんですけど、冒険心に火が付いたとしたら、あちこちうろうろしてしまうことも考えられますし。
どうかどうか、無事にねぐらへ戻っていますように!!
ノワちゃんにとっては、たった1匹残った子供ですからね。
しかし、こんな子猫って・・・
お母さんを置いて行くって・・・
かなりのやんちゃなんだろうか???
敷地内でちょろちょろするのはアリですが、敷地外へ出たらノワ母さんの声も聞こえません。
自分でもどこに居るのかわからなくなったりしなきゃいいんですけど・・・。
まったくチーちゃんの子供達とこの辺が違い過ぎますね。
ずっとチーちゃんの後をくっついていた子供達に比べたら・・・
単独行動するのが早いような気が。
とにかく、無事であることだけ祈っていますが、ノワちゃんも今後はご飯中でももう少し気を付けて欲しいなぁ。
だって、私達の言葉、通じないんだもん。。。
明日はお昼前頃に骨董屋さんに行ってみるつもりなんですが、2にゃん無事に揃って来てくれないと、気になって行けないかも(--)
さて、来月から9月。
ヤムヤムとグレの血液検査がありますので、その時にノワちゃんの不妊手術の段取りについて相談してみようと思います。
ライスも一度検査に行っておかねばなぁ。
あとは毎週法事。四十九日まで1週間に1度法事があるので・・・もうしんどい。
様々な手続きで役所に書類を取りに行かねばならなくなってくるし、義父の時ほどやる事は多くないとは言え、遺族にとってはなんやかんやと忙しすぎて疲れ倍増します。
日本ってやらなきゃいけないこと、増やし過ぎじゃないのかぁ???
最近、母とも言っていますが、葬儀後のやる事の多さ・・・法事の回数やらなんやら、多すぎると。
海外なら埋葬したら、あとは決まった法事はないし、費用がいつまでも出続ける事もない。
ああいう風にすれば生きて居る人達は楽になれるのにねって。
それとも、法事の回数が減ると、亡くなった人の事も忘れてしまうってことなんだろうか?
それ以前に、元々、そんなに大金がかかるものなの?弔うことって。
人を救うはずのものが人を苦しめる時もあるって、何だか変だと思うんだけど。
幸いというか何というか、うちの家の浄土宗は、戒名自体が無いのでお金はかからず、お坊さん達へのお布施もぽっきり金額で一定だし、それには四十九日までの毎週ある法事のお布施も込みになっているし、葬儀代そのものもJA価格で10%引きだし、他の葬儀に比べたらお得ではありますが。
実家の母は「うちの方がもっとかかった」と言ってました。
それでもねぇ・・・残った人の生活を圧迫しそうな金額を出さねばならない場合は、どうなんだかって思います。
だから、今は家族葬とか、もっと小さな葬儀とか増えていますし、葬儀屋さん曰く「直送が増えてます」って事でしたから。
やっぱり負担が大きすぎるんですよ、日本の葬儀のやり方って。
特にこの村のやり方って。
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数日前のノワとラヴィ。
ラヴィはまだまだこちらの動きに慣れてくれず、ちょっとした動作でもびっくりして逃げてしまいます(^^;)
でも、ほんの少しずつ、目の前で食べることには抵抗がなくなってきた感じかなぁ。
27日にはノワちゃんが、初めてスリスリしてくれました。
ご飯の催促の時限定だけど(笑)
ほれほれ、このお母さんの態度を御覧なさい!
ぜひ、こういう姿はラヴィにもちゃんと見ていて欲しい。
のですが、チビは食べるのに忙しくて気付いてない模様(^^;)
チーちゃん一家の時は、ほんとに長い長い間、チーちゃんがこちらに唸ってばかりいたので、子供達も近寄ってはいけない「生き物」と思ったせいでしょう、月乃以外は5年経った今でも撫でること叶わず。
なので、それよりはずっと友好的なノワ母さんのこの様子をラヴィも見習ってくれたらいいな~と思ってますけど。
それはそうと、この親子、結構しっかりしてるのか、少々ドライなのか?
昨日は台風の影響も少し出て、暴風は全然ありませんが、雨は結構降りました。
ノワとラヴィが食べに来たのは、その雨の中。
で、食いだめでもする気だったのか、結構な量を2にゃんとも食べたのですが、なかなか帰りません。
ノワちゃん、玄関の外でじーっと雨を見つめていました。
食べに来る時は「お腹が空いた」ので、多分「行くしかないよ!」ってな勢いでやってきたのでしょうが、いざ帰るとなると、雨が・・・ってな感じで躊躇していたようです。
決して一歩も出られないほどのひどい雨ではなかったのですが、それでも小一時間は留まって様子を見ていたでしょうかねぇ。
私も、チーちゃん一家の誰かがやってきて遭遇するとまずいな・・・と思ったので、玄関内から様子を見ていました。
ラヴィは退屈するのか、ノワ母さんの尻尾を玩具代わりにじゃれついたり。
でも、ようやく帰る気になったのか、ノワ母さんが門に向かって姿勢を正しました。
ラヴィはすぐ傍の大きな椿の木の下にいます。
で、私は「帰るわよ」とラヴィを促すのだろうと思っていたのだけど、なんとノワちゃん、ラヴィちゃんに何の合図も出さずに、自分だけが一目散に猛ダッシュで門の外へ走りだしてしまいました。
ラヴィはその行動にまったく気付いておらず、全然関係のない方向を見ています。
もう、焦った焦った。
まさか・・・「この子をよろしく」ってなこと?違うよね?
おいおい、お母さん行っちゃったよ!?何ぼーっとしてんの!
薄暗くなってきたせいもあって、小さなラヴィの動きが私の目には判り難くなり、玄関内に置いてある懐中電灯を取りに行って外に出ました。
椿の木の下にはラヴィは居ません。
もしや、いつも隠れる農作業道具の奥?
そーっと探してみましたが・・・居ませんでした。
次に、少しだけ物音を立ててみましたが、出てきませんでした。
散々そうやって、ラヴィがいるかどうかを確認しましたが、見つかりませんでした。
ってことは、きっと後を追いかけて帰ったのだろうな。
懐中電灯を取っているほんの少しの隙に。
それにしても、まだ全然小さいラヴィを置いて猛ダッシュで駆け出して行くノワ母さん。
きっとノワちゃんにしてみたら、その姿をラヴィがちゃんと見て後をすぐに付いてくると思っていたのかもしれないけど。
ラヴィ、全然違う所を見てるんだもん。
まじで私は焦りましたよ。まだまったく慣れてくれてないラヴィを置いて行かれても!って(笑)
で、お昼前にちゃんと揃ってご飯にやってきました。
ああ、良かった。
ラヴィはまだ2か月ほどだと思われますけど、結構しっかりして賢い気がします。
独立心もそこそこ旺盛な方かも。
チーちゃんの子供たちは、これくらいの時期はまだまだおあかさんべったりだったもんね。
「おかあさんが居ないと夜も明けません」ってなほどでしたから(^^;)
ノワちゃんの保護は9月下旬を目指していますが、今のところ、籠の中へは、後ろ足以外全部入って食べてくれています。
どうしても、後ろ足だけはもしものことを考えてか、入れようとしませんな(^^;)
ラヴィも早く慣れてほしいんだけどな。
ノワちゃんの手術の時に独りぼっちになるのはやっぱり心配なので。
いくら賢そうと思っても、半日以上もお母さんが居ないと、不安でたまらなくなると思うので。
出来ればその間、家で相手をしてあげるか、一緒に入院させてもらって傍にいさせてもらうか。
どっちかが出来るようになれば一番いいんだけどなぁと思ってます。
☆行きたいお店。
先日たまたまテレビを見ていて、市内に骨董屋さんがあることを知りました。
いえ、何軒かはあるんだろうと思ったんだけど、そこはお茶もお昼ご飯も夜ご飯もある骨董屋さんで、古民家で経営されていて面白そうでした。
近いうちに行ってみたいなと思っていますが、こういうのってどこで仕入れてるんだろう?
何回か通ってから訊いてみようかな。
うちもわけのわからん昔のお皿とか、誰かのかんざしとかあるもんで、そういうのをどうすればってずーっと思っているのです。
骨董として価値があるかどうかというより、どの程度なら骨董になるのかさっぱりわかりませんし。
誰かに見てもらいたい気もするけど、がらくたも多く混じってるので、専門業者に話すより、こういうお店の人と仲良くなって知識を仕入れつつ、相談も乗ってもらえたらなんて思ったりして。
でも、骨董自体に自分自身も少々興味が出てきているのは、やはり年のせいでしょうかね(笑)
古き良きものが目にとまると、いいなぁ・・・と思ってしまいます。
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今朝のラヴィ。
珍しく、午前10時を回ってからノワちゃんとやってきました。
これはご飯の後、玄関の外へ走り出た時のもの。
いっぱい食べて、しゃっくりしてましたよ(笑)
ご飯中の動画も初めて撮れました。
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ノワちゃん、ここ数日前からラヴィが傍を離れても平気な顔をするようになってきました。
そして、なぜだか・・・
今日は午前10時以降に連れてきて、その後全然帰らず、茂みの奥に連れて行って休んでいたり、またすぐ家に入って来たり。
ノワちゃん、もしかして、うちへの引っ越しを画策中なのでは!?
いやいや、それは危ないと思う。
だっていっぱい居るんだよ?先住さんが。
決して好意的じゃないし、第一ノワちゃん、2日前に茶太郎に喧嘩売られたじゃないの。
かといって、ずっとAさん宅で過ごすのも確かに困った事だろうしなぁ・・・
うちの玄関、ひんやりしてるので、涼むにはもってこいだけどね。
今日のラヴィは、目が合った途端に逃げ出すということはありませんでした。
暫く間があってから・・・逃げました(笑)
でも、食べる時はあんまり気にしてないよね。
元気なのはいいけど、お母さんの傍から離れすぎて危ない目に合わないようにね。
リオが亡くなり、人間の葬儀もあり、ドタバタが続く中の新たな出会い。
正直体はクタクタで、精神的にもここ数日不快な事があり、色々考えてしまいますが、それをひと時でも忘れさせてくれるこの小さな子。
いつも誰かと別れると誰かがやってくる。
チーちゃん一家で最後だったはずなんだけど・・・。
近い将来、この家はなくなるけど、その時はすべての子をちゃんと見送ってからと決めています。
しかし、これだとどんどん予定がずれていくような気が・・・(笑)
どうなるんだろ、我が家。タイミングがどうなるか心配になってきた・・・( ;∀;)
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先日撮った写真のうちの1枚。
ノワちゃんとサビチビちゃんの2ショット。
今日、想像が当たっていたことが判りました。
昨日、今日と、姑の通夜・葬儀を行ったのですが、手伝いに来てくれた同じ組のAさんのところで、ノワちゃんはねぐらを作っているそうです。
Aさんというのは、うちから東にあるすぐ傍の家の方。
「猫、来てたなぁ」というだけの人・・・と以前書きましたが、そのお家です。
ご主人と奥さんと息子さん2人でお暮らしで、奥さんは私と同い年。
組の女性の中では一番普通の人です。
ノワちゃんが子猫ちゃんと一緒に東に向かったと書きましたが、その先のお家がAさんのお宅で、今日夫がAさんからノワちゃんが来ていることを聞いたのだとか。
そして、残念なことも分かりました。
これも想像していたのですが、2匹の子猫が亡くなっていたのを、ご主人が発見したのだそうです。
ノワちゃんは3匹産んでいたと思われます。
で、生き残ったのが今いるサビチビちゃん。
ずっとこの子しか連れてこないので、そういう事があったんじゃないのかなあ・・・と思ってたのですが、やはりそういうことでした。
原因は解りません。
で、Aさんは2つ家があり、ノワちゃんがお邪魔しているのは本宅の方で、そちらは今殆ど誰もいないのです。
すぐ近くのマンションに家族で住んでおられて、時々本宅に用事で戻る程度だとか。
ノワちゃんにしてみれば、人間に子育てを邪魔されることもなく、うちのように色んな子が先に居るという事もないので、安心・安全な場所なのでしょう。
そこで、1匹だけとはいえ、子育てを続けているようで。
で、ご飯は必ずうちへ一緒に来て食べているわけです。
こういう事情が分かったからと言って、Aさんが特に何か言われていることはないそうで、私としては「優しいご家庭で良かった」という一言に尽きますかねぇ。
かと思えば、受付の手伝いに来た組の老女(ニホンザルにくりそつ)は、「猫が嫌いで見るとぞっとする」と言い放ったそうで、夫もそこに居たのですが、息子さんがその発言に「そんなことをいうもんじゃない」ときつく叱ったそうです。
このおサルさんはマイルールを振りかざす人で、私は最初から大嫌いなのですが、息子さんがまともでまだ良かったと大笑いでした。
ま、とにもかくにも、今のノワちゃんの現状がAさんによってはっきりして色々すっきりしたのですけど、確実にうちがノワちゃんの不妊手術に取り組まねば・・・という気持ちを新たにしました。
そして、いずれはチビちゃんも。
目標は9月下旬。
それまでにチビちゃんにはうちにもっと慣れてもらって、ノワちゃんが手術で半日以上留守になっても、何とか1人で食べに来てもらえるようになってほしい。
もしくは、Aさん宅で大人しく帰りを待っててくれたらなぁ。
うちに食べに来るとしたら、危険を上手に回避してもらわねばなりませんから、少しハードル高くなっちゃうんだけど、うちに慣れてくれていたら、ノワちゃんが帰宅するまで家で相手をする?出来るかなぁ?(^^;)
一緒に籠に入ってしまったら、もうそのまま病院へ行きたいところですが、今のところ、ノワちゃんはチビちゃんを人気が少ない早朝か、真っ暗になる頃にしか連れてきませんので、ノワちゃんだけ保護するのは、やはりチビちゃんが居ない時間帯・・・病院が受けてくれる時間帯・・・つまり日中・・・ということになりますかね。
そうすると、どうしても同行しないチビちゃんは置いてけぼりになる可能性大。
9月下旬というと、チビちゃんは生後3か月くらいかな。
一人でノワちゃんを待ち続けるのは難しいかもなぁ。探しに来ちゃいそうだなぁ。
やっぱりどういう状況でもうちに慣れてもらっていた方がケアがしやすいな。
頑張ろうっと。
そして、どうかノワちゃんが籠の中で食べてくれますように。
今、徐々にそうしてるんですが。
体半分は入りますけど。あとがなかなか。
それに蓋を閉めるのに傍にいなきゃいけませんから、その状況にも慣れつつ、籠の奥へ入って貰わねばなりませんので。
はぁ・・・
今月はリオを見送った2週間後に姑の他界。
全然ゆっくりできませんね。
今回の事で、我が家は完全に夫と私の代になりました。
でも、特に何にも思いません。
責任感?そんなものはとうに私の中から消えました。
今はただ、カウントダウンが始まったことで、私自身に限っては、もう親戚付き合いは限られた方以外御免蒙る方向で動くことだけを決めました。
それに向けて、大小さまざまな問題を片づけなきゃいけませんが、夫にも腹を括ってもらう所存です。
私達の人生は私達が決める。当然だと思います。
それにしても、チビ・・・可愛いです♪
さっきも夜ご飯をノワちゃんと食べに来ましたが、すこーしだけ私の前で食べるのに慣れたかな?
時々ぴゃ~~っと逃げますが(笑)
小さくてコロコロしてクリンとした丸い目。
同じサビでも、グレコの子猫の時より愛嬌がある顔してますよ(笑)
そして、折角生き延びた命。
他の兄弟の分も精一杯生きてもらいたい。
それを、どうにか出来る限り守ってやりたいです。
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