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来ちゃった。

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つい先ほどのノワちゃん。

隠居前にあるくちなしの木の下で。

私が近づくと、何やら「えっ!?」ってな顔。


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目を細めてはいるけど、いつもに比べて緊張のオーラを感じます。

で・・・お前さんの腰の辺りにもう1つ耳が見えてる気がするが・・・そりゃなんですかい?

と、方向を変えてカメラを向けました。


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はぁ~~~!

そーゆーことっ!?


ノワちゃんは母さんになったのでした。


実は、今日午前中に夫から聞いていたんですよ。

「ノワちゃんが子供を連れてきた」と。

数は1匹だけ。柄はサビ。
連れてきてどーしたのだ?というと、うちでご飯を食べたとかではなく、とりあえず「来ちゃった」的な・・・。

「お母さんがご飯を食べているのはここなのよ」ってな感じなのでしょうか。

お母さんがお出かけするので、勇気を出して一緒に付いてきちゃったのでしょうか。

夫が見ていると、門の辺りでチビちゃんが鳴いてうろうろしているのを、ノワちゃんが連れて帰ったそうです。

それを聞いていたので、ずっとカメラを持って待っていた私。

そしたら、午後2時過ぎになって、今度はチビちゃんだけがウロウロと庭を小走りしているのを発見。

ノワ母さん、居ません。

多分、自分だけで冒険に来たのでしょう。

うちには暴れん坊の茶太郎、他を受け入れないチーママ、結構気が強いグレコ、のぼ~っとしてはいるけど、チビだからと見過ごしてくれるかどうかわからない白田君がいます。
あと、月乃と遭遇する確率はかなり低いと思いますが。

だけど、ノワ母さん、それ知ってて初めての一人散歩は危ないでしょうが。

と思っていたら、ノワ母さんが登場し、上の写真のように木の下にチビを追い込んで守るようにしていたのでした。


夫が見たのとこれはきっと同じ子。
ということは・・・今後ももしずっと1匹だけしか一緒に来なかったら、この子しか生き延びられなかった可能性もありますよねぇ。


実は、6月半ばまでノワちゃんのお腹はとても太っていたのです。

「あれ・・・これって食べ過ぎじゃなくて?デジャヴ・・・かも」

そうです、初めてチーちゃんが登場した時、良く食べて太っていくなと思ってたら、いつの間にやら屋根裏で出産。
ノワちゃんの場合は、最初から食欲が旺盛で、特にお腹が目立ってきた時から食事量が更に増えたという感じはなく、コンスタントに大食いだったのです。
なので、「これは脂肪かなあ」と様子を見ていたら、そのうちボコボコとした形に変わっていったので、その時に「あ、そっちか」と。

で、6月半ばを過ぎた頃、お腹がスリムになっていたので、どこかで生んだんだろうと判ったのでした。

4匹くらいは入ってそうなお腹でしたけどねぇ・・・。


以前の記事で、うちで不妊手術をするかどうか、占有者がいなければ考えなきゃと書いたのですが、未だにその辺はっきりはしていません。
でも、子供を連れてくるってことは、きっと他の誰かが世話しているわけではないのでしょう。

今後は、キャリーケースの中でノワちゃんにご飯を食べてもらえるようにしていこうと思いますだ。
そのうち、チビちゃんにもね。


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「ここにずっといるより、ねぐらへ帰った方がいいよ」と言うと・・・

ノワちゃん、チビちゃんと一緒に門へ。

先にノワちゃんがくぐり抜け、その後をチビちゃんが付いて行って、8本の足が揃って東へ向かうのを確認した私。

ん~夫の推理通り、すぐそばにある同じ組の人の敷地内にねぐらを構えているのかも。

ちなみに、そのお家の人達は、猫の世話をする人達ではありません。
かといって、嫌な事して追っ払ったりする人達でもなく「来てたなぁ」とか言うだけ。


それにしても、リオが亡くなった後に新たな命と遭遇とは。

チョボの後にグレ一家の保護。
サンディの後にチーちゃん一家の参加。
あんず、チャチャの最中にはおいちゃんとノワちゃんの登場。
リオの後にはノワちゃんのチビ登場。

まあ、今回のチビちゃんに関しては、登場しただけですのでどうなるかはわかりませんし、ノワちゃんだってチーちゃん一家と仲良しではありませんから、ずっとずっと通ってくるのかどうかはわかりません。

でもまあ・・・うちでしなきゃいけないことはしておかないとなあ。

おいちゃんも何とか考えたいんですけどねぇ・・・。

かなり手こずりそう。


さて、我が家は我が家でちょっと色々起こりそうなので、スタンバイ中。
また大変になりそうです。


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10年目の夏。

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10年前の8月11日、庭猫一家のリーダー的存在だった小鉄が、骨髄性白血病により、12歳3か月でこの世を去りました。

この写真は、庭猫だった小鉄を看病の為に家で面倒見て居た頃のもの。
庭暮らしだったので、たまに散歩に行きたがったため、庭に出してやっていたのでありました。

最初の頃は「帰ってくるかなぁ・・・」と凄く心配になり、また家に入れるのに少し作戦が必要だったりしましたが、そのうち自分からちゃんと戻ってきて、サンディとくっついて寝たり、夜は私の布団の中に入りたがったりと、家猫同然のような態度に変わったのでした。

あれから10年。10年ひと昔って言いますけど、昔って感じが全然しないまま、時間だけがどんどん過ぎたように思います。

昔は、小鉄に似た毛色の子が近所に2匹いたんですけど、今はまったく居なくなりました。


小鉄、今年の夏はね、また新たにそちらに家族が行ったんだよ。
リオって言う、コロコロした、ちょっと尻尾の短い可愛い子だよ。

時々家に慣れるのに1時間ほど来ていた子。

小鉄とは違うタイプの癌でそちらに行ったんだよ。

最後は小鉄と同じように貧血になっちゃって、肉球も白っぽくてね。
それを見ると、小鉄を思いだすんだ。
お前の肉球も随分白くなってしまっていたもんね。

みんなみんな頑張って、一生懸命生き抜いてこの世を去るんだ。

おかあちゃんの家族はまたこの世では減ってしまったけど、お空の上で時には太陽のようであり、時には月のようであり、時には星のように照らしてくれているんだよね。

今、みんなで何してるのかなぁ。

そっと覗ける魔法の鏡でもあればいいのに。


小鉄。兄貴としてみんなの事頼んだよ。
いつまでもカッコよくいてね。



☆キビシー。。。

先日より、午前中に畑の掃除や次の栽培のための準備をしていますが、午後からやっていた時よりは、気温がまだ上がりきっていないので、楽・・・ではあります。
が、やっぱりしんどい(--)
草ボーボーを何とかせねばと頑張り、畝作りにヒーヒー言い・・・。

それでも、まだ10分の1の作業しか終わっていません。

きっついわぁ・・・。

もう、お墓の掃除は私はパス。そっちは夫に任せましょう。
畑と庭の雑草取りで、死にそうですから。


トマトも収穫が小休止中。
高温期のせいか、着色が遅いみたい。

唐辛子は全体が真っ赤になってきました。
栽培がとても楽で、綺麗だし、来年も作りたいです。
でも、そんなに作ったって使いきれないよねぇ。




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パワーをもらって。

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昨夜、お友達のnekobociさん(ネコ・ねこ・猫(=^・^=) リンクにあります)から、リオへ可愛いブリザーブドフラワーのお供えを頂戴しました。
可愛い手毬のような雰囲気。綺麗な色合い。
あんず、チャチャの時に引き続き、今回もこのようなお気遣いをして頂き、本当にありがとうございます。
リオを安置している場所に飾らせて頂いています。大切にしますね。



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リオが旅立って1週間になりました。

葬儀の後、私自身は結局休む間もなく、畑の掃除、庭の雑草取りに追われる日々。
この猛暑のせいで、3日も経つと雑草が伸び放題になります(汗)

休む間がないのは良い事なのかどうなのかと、ふと、疑問にも思いますが、「おかあちゃん、今日も頑張るからね。」と、最期まで頑張り抜いたリオに声をかけてから取り掛かっています。
彼女からたくさんのパワーをもらいながら。

また、兄姉であるグレとライスは、いつも通りの生活を送っています。

リオが生きている時は、かなり世話を焼いていたグレ。
居なくなった今、何か足りないような、何かが変わったような感じにならないのだろうか?

と思っていましたが、まったく変わりなく過ごす2にゃん。

きっと、彼らにはリオの姿が見えているのだろうと思いました。

だから、大丈夫なんだと。

そう勝手に思う事にしました。


それにしても・・・

数が減ってくると、色んな物が余りだしますね。。。

お食事ベンチも数が多い時に買ったので、使わない分が生まれたり。

トイレも、今は1にゃんに1個の割り当てになりました。

食事用のお皿はもっと余っています。

庭猫だった小鉄一家が居た頃に買ったステンレス製のお皿はチーちゃん一家が主に使用中。
それに加えて、陶器のお皿も沢山。
お客さんのおいちゃんとノワちゃんにも使っていますが、それでも数枚余ってしまいます。

こういう日用品が余る事が・・・家族が減った事を実感させるんでしょうかねぇ。。。

だけど、ニャンゲル係数は全然減りません。

家の中の子達の分は、ほぼみんなが腎サポを食べているので、その辺は変わりませんが、チーちゃん一家まで健康志向になったのか、一般のドライは最近見向きもされず、腎サポを要求してきます。
療法食はお高いので・・・それを中・外で合計8匹がムシャムシャ。
あっという間に減っていきます。

更においちゃんとノワちゃんは一般食のパウチを、2にゃん合わせて1日に6~8袋召し上がります。
カリカリも勿論食べていますが。

なんか以前よりニャンゲル係数が上がる一方な気が。

まあ、元気でいてくれるならそれでも良いんですけど。



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いないいないバァ。

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大阪の気温、37度を超えたとかどうだとかいうニュースの中、京都でリオの葬儀を行ってきました。

この写真は、保護してから2年ほど会社の事務所で生活していた頃。
2006年10月のものです。だから、1歳半くらいかな。
この頃には「どすこい体型」が作り上げられていたのでした。


リオが亡くなった時、私は間の悪い事に部屋に居なかったのですが、亡くなっている事を発見した時、実は、リオの顔だけがカーテンに隠れていました。

「ご飯、食べられるかな?」とベッドの下をのぞき込んで呼びかけても返事がない。動かない。
キッチンへ行く前の姿は、顔も見えていたのに、なぜか顔だけがカーテンの陰。
そして、それをめくって分かったのです、もう旅立ってしまったことが。

何も言わずに旅立ったリオ、まるで顔だけ隠して「いないいないバァ」をしているかのようでした。

でもね、いないいないバァって、結局は顔を見せてくれるんだよ。
ほんとに居なくなってどうするんだか・・・。



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昨日、ピエールさんからお花を頂いておりました。
この季節に相応しい可愛い向日葵が沢山入ったお花。
いつもいつも、お気遣いくださって、本当にありがとうございます。


タクシー会社さんには昨日の時点で行き先と到着時間を告げておきましたが、来てくれた運転手さん、改めてナビに住所を入力。

土曜日のせいか、道が混んでいましたが、特に問題もなく、というよりは、むしろえらく早く20分前に到着しました。
ちょっと急いでくれたようです。

で、午後1時の予定が、着いてすぐの葬儀になりました。

係の人から「今回で・・・11回目なんですね」と言われました。

そうなんですよね。もうそんだけお世話になってきたんですよね。

手続きの間に骨壺を選び、白地に銀糸のものにしました。


棺にピエールさんからのお花少し、私が買ったお花少しを入れて行ったので、それを添えて火葬してもらいました。

いつもそうなんですが、扉が閉まる瞬間って・・・なんとも言えない寂しさに襲われますね。


待っている間、同行してくれた母とあれこれ世間話。

で、50分ほどしたら係の人から呼ばれ、お骨上げ。

係の人って凄いですね。

「ここが喉仏です」とかはよく聞きますが、「ここは爪ですよ」ってのを言われました。

爪が生えてくる部分でした。ほんと、爪がある!のびてくる個所の骨。カギ爪の形がそこにありました。

母が「こんなの自分では見分けつかへんね~」と感嘆しきり。

ぼんぼりのように短かった尻尾の骨も教えてくれました。ほんとに短かった。

茶色く焼き残ったのは「これは腫瘍だと思います」と言われたので、「こいつのせいで・・・」と、さっさと箒でよけました。

一片も残さず綺麗に骨壺に納め、タクシーを呼んで頂いて帰宅。

いつもなら、帰宅はJRで戻ってきて、駅から家まで歩くんですが、もうへとへとだったので、今日は贅沢しました。

小さくなったリオを安置。

動物病院からもお花が届いたので、それも一緒に。


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もうこれで、リオを撫でることもできません。
思い出すのは、超臆病さんが超甘えん坊さんになっていったことばかり。


どれだけ臆病だったか、以前のブログの記事を読み返して、「そんなだったか・・・」と改めてびっくりしました。

事務所から自宅への引っ越しをいつかはせねばならぬと思っていたので、2年ほどかけて、1回に1時間ほど時間を作り、みんなとの顔合わせを根気よく続けていたのですが、まあ、なんせ臆病ですから全然慣れません。

で、「ようやく家でご飯を食べてくれた。ただし、籠に守られた状態で」という記事が、保護してから1年半経った頃だったりとか、トイレも完全に引っ越し完了してからやっと家でしてくれたりとか。
元々、生後2か月で保護した時も、事務所のケージにお母さん猫も入れて全部で6匹(本当は子猫は6匹だったけど、おたべはすぐに天国へ)で暫く居たにもかかわらず、他の兄弟が慣れてきて、ケージから出ておかあさんにくっついて遊んだりしていても、リオだけは出てこれずにケージの奥で1人丸くなって寝ていたり。
出てきてくれたのは、保護してから更に2か月後という有様でした。

あと、生後半年ほどで不妊手術をしましたが、その後、なかなかおしっこをしてくれなくて。
よくよく見ていると、そろ~りそろりとおしっこを長い時間かけてしていることが判明。
「多分、術後の痛みもあって、用を足すのが不安だったのだろう」とのこと。

とにかく何もかもに慣れるのが遅く、環境の変化にはなかなかついていけない子でした。

そんな子だから、心を完全に開いてくれた後の甘えん坊っぷりは、凄い反動?
今思っても、その可愛さはたまらないものがあります。


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これは2歳になる数か月前。
この写真がきっかけで「完全にどすこいやん」となったのでした。


ほんとに、ほんとに、何とも言えない可愛さがいっぱい詰まった子だったなぁ・・・。


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この顔見ると、クスッと笑いたくなります。

可愛く写ったり、ちょっとブチャだったり。

もう喜び爆発の尻尾プルプルも、頭突きでゴツンも見られない。
暑い時の、アジの開きのように全開で寝る姿も見られない。
年を重ねるごとに家の中では大胆になってヤムヤムに自分の存在をアピールする姿も見られない。

もう、何もかもが私の心の中、もしくはフィルムの中にしかありません。

どうしようもないことだと解ってはいても、「なんで連れて行ったんだ」と神様に地団太踏みたくなります。



暫くは時間を貰って、写真の整理をきちんとしておきたいな。
この23年ほどの間に溜まった家族の写真。

明日からぼちぼち始めましょう。

応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。




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うらめしい。

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リオの為に設けた場所。

だけど、猛暑の最中に旅立ったので、ここに安置すること叶わず。

今、リオは、棺の中に沢山の保冷材等々を入れられ、ガンガンに冷やされた猫座敷にて眠っています。

あまりに寒いので、ヤム達には入らないようにお触れを出しました。

こうでもしないと、もちませんから。葬儀当日まで。


ここには、リオ自身の代わりに、形見としてもらったものを置いてます。

真ん中の紫の陶器の入れ物は、もしも骨壺に入りきらなかった時に備えてのもの。
明日忘れないように、ここに置いています。

トマト・・・リオのトマト・・・丸々と太ったトマトが1個出来ていたのでとってきました。

ここは冷暖房がまったくない場所。

夏じゃなかったら、ここに安置してあげたのに。


でも、おかあちゃんと一緒だからガンガンに冷えた部屋でもいいか。ね。


だけど、ちょっと気の毒なのは、保冷材のせいで、どうしても毛が濡れる。
かと言って、何かで包んでしまうと冷えが悪くなる。

もうこれは当日まで致し方ない。堪えてもらうしか。

顔を見ていっぱい話もしたいけど、棺の蓋を開け閉めすると、これまた冷えが悪くなる。

なので、心で話しています。


明日の午後1時から京都のいつもの所で葬儀。

タクシーさんは手配済みです。住所を聞かれたので事前に調べるつもりでしょう。
時間に遅れず、迷うことなく到着できるはず。

明日は、ぎっくり腰の夫に代わって、実家の母が同行してくれます。

「一人で骨を拾うのは寂しいなと思って」と電話すると「ああ、うんうん」とわかってくれました。


いつも2人いたものね。3人の時もあったものね。

それにおかあちゃん1人ですると、凄く時間かかっちゃいそう。
だって、どんなに小さな骨でも全部持って帰るから。

明日はちゃんとお供えやお花の前に安置してあげるね。

出発は午前11時半。
それまで・・・冷え冷えでごめんね。

ああ、ほんと、この季節がうらめしい。





午後3時過ぎ、副院長先生から電話。

昨日はお休みの日だったので、直接お礼が言えなかったのです。

先生曰く「モノがモノだけに、半年間というのは相当頑張ったと思います。」

激痛に見舞われる事を先生も心配されていたそうですけど、そんなことは無かったようなので、最後の最後までいつも通りの介護が出来たんだな。。。

リオを育てて良かった。
ほんとに良かった。

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さよならは言わない。

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昨日の夜、リオは突然旅立ちました。

夕方の給餌をいつも通りに終え、ある程度食べてくれて、投薬もできてほっとした私でした。

その後は、これもいつも通りにベッドの下へ行って休んでいたリオ。
少し様子を見ていましたが、私をじっと見ながら体を伸ばして横になっていたので、大丈夫そうだと思い、晩御飯の支度にキッチンへ行きました。

そして、片づけを終えて部屋に戻り、それから2時間後に夜の給餌の準備をして・・・

「リオたん、食べられるかな?」と様子を見ると、リオはすでに旅立っていました。

信じられませんでした。

夕方にはきちんと食べて、自分の足でベッドに行き、呼吸も胸水を抜いたお蔭で随分穏やかになっていて、今すぐ何かが起こりそうな気配は感じられなかったのです。

リオの体を触ると、すでに硬直が始まっていて、今までの経験から、私が片づけをしている頃だったのではと・・・。

部屋に戻った時、横になっているリオの足が見えたので、眠っているのだと思っていたのですが、まさかこんな展開になるなんて。


看取ってやれなかったこと、本当に悔やまれます。

何も言わずに、何も知らせずに、なんの合図も無しに・・・。

もし、何かの兆候が見えていたら、私はキッチンへは行かなかったに違いありません。

先生から「いつ何が起きてもおかしくない」と一昨日の診察で言われてはいましたが、給餌の最中もいつも通り、時々座ったり立ち上がってみたり、「もう終わるよ」という私の声に目をぱっと見開くところまで普段通りでした。

明日は点滴だよとも言っていました。

酸素ハウスも金曜日に搬入を決めたところでした。

亡くなった姿は、寝ている時と何も変わっていませんでした。

まるで、そのままスーッと逝ってしまったかのように見えました。


もしかしたら、リオ自身も昨日の夜が旅立ちの日だとは感じていなかったのかも・・・。


呼吸があれだけ楽になったのに・・・

ご飯も今までの中でこの1週間はほんとにスムーズに食べてくれていたのに・・・

これまでベッドの上か下にいることばかりだったのが、ここ最近はあちこち行きたい場所に行って、そこで眠ったりしていたのに・・・

お水だって、長らく飲もうとしなかったのが、急に飲もうとしてみたり・・・。

最後の時間をリオなりに過ごそうとしていたのでしょうね。
彼女の本能がそうさせたのでしょうね。

たった11年と4か月弱の付き合いでしたが、リオは本当に可愛く育ち、この闘病に関しても頑張ってくれました。

臆病だったせいで、最後の最後にお母さん猫と一緒にやっとのことで保護できたあの日。
家のメンバーに慣れるまでに、2年という歳月をかけて徐々に同居に慣らせていったこと。

私がお風呂に行くと、帰ってくるまでじっと戸の前で待っていて、姿が見えると立ち上がってみゃーみゃーと言って呼んでいた姿。
撫でてもらいたくて、グルグル周囲を付いて回って、撫でてやると嬉しくて、ぼんぼりのような短い尻尾をプルプルプルと振るわせてゴツンゴツンとあちこちに頭突きをして興奮していたこと。

本当に可愛い子でした。

今年の2月に突然癌が発覚し、その後は癌による様々な症状と闘ってきました。
リスクが高くて難しい手術を受けなかった事は、今も後悔はしていません。
入院に向いていないリオにとっては過酷すぎることでした。

リオにとって、この11年4か月の猫生はどんなものだったのでしょう。

少しでも楽しかったと思ってくれているのなら良いのですが。


臆病なので、何か病気になった時に、給餌や投薬や点滴は出来ないかもしれないなぁ・・・と前々から思っていたのですが、こんなに色々な事を受け入れてくれて、ほんとにどれほど頑張ってくれた事か。

改めてリオにありがとうと言いたいです。

そして、病院でも、リオの性格をご理解頂き、付き添いでの治療や静かに待てる環境を提供してくださったり、色んな面でお気遣いくださいました。

リオはいっぱい守られていたんですね。

タクシーの運転手さん達からも、励ましのお言葉を沢山頂戴しました。

それから、もちろんブログを通してお友達になった方々からも。

コメントやメールを本当にありがとうございました。


今、リオは私と一緒の部屋で、よくフミフミをしていた大きなクッションの上で眠っています。

体の汚れを綺麗にし、形見に毛と爪と髭を少し貰いました。

時々グレが覗きに来ています。


リオは何も私に知らせず逝ってしまったので、私も彼女に「さよなら」は言いません。
これからも、ずっと心は一緒です。


朝が来たら、酸素ハウスはキャンセル。
病院に電話をしてこの事を伝え、返却するものを持って行きましょう。

新たに貰った点滴も使わずじまい。
2缶だけもらった缶詰ももう要らない。

約半年間の闘い、本当にお疲れ様でした。
リオ、立派な子だよ。
そして、たまらなく、いつもどんな時でも可愛かったよ。

あの丸々と太った姿で天国に行くんだよ。それがリオなんだから。


葬儀の予定はまだ決めていませんが、この季節、そんなに長く留め置くことも難しいため、金曜辺りになると思います。
が、夫が数日前からぎっくり腰再発で・・・
「土曜日にしてくれないか」と言われたのですが、それはさすがに時間が経ち過ぎでしょう。

京都の斎場までは夫がタクシーさんにナビをするので、ぎっくりであろうと何であろうと行ってもらわねばなりません。
だいぶ治ってきているそうなので、当日までは無理をせず、夫婦そろってちゃんとリオを送りだしてやりたいです。

これまでたくさんの励ましを頂き、本当にありがとうございました。

リオ共々心よりお礼申し上げます。


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2005年6月、保護直後のリオ。




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 いらっしゃいませ
プロフィール
HP「サン・チョボ家へようこそ」

家主です。

Author:家主です。
家猫6匹+庭猫5匹の母業にいそしむ猫バカです。愛玩動物飼養管理士1級です。でも 落ちこぼれなので あんまり質問しないでね(笑)
関西在住。趣味はピアノ(ショパン大好き!)歌うこと・旅行・食べること!
でも、キュウリとアンコは嫌いです(笑)
好きなピアニストは クリスティアン・ツィメルマンとマウリツィオ・ポリーニ。こんな私ですがよろしくお願いいたします☆

サンディ
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チョボ
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小鉄
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佐助
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くーちゃん
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