求ム!里親さん!

えらいことになりましたぁ・・・。
今日の夕方、インターフォンが鳴り、夫が対応していたのですが、小学生高学年くらいの女の子3人組?が「猫が、猫が」と言っているのです。
は~?
チーズファミリーの誰かが何かしたのかな?
と思って横で聞いていたら、
「猫が倒れて。猫飼ってはりますか?」と言われた夫、子供達に付いて見に行ってしまいました。
私は私で、月乃?いや、茶太郎?何かあった?と心配に。
その時、チーちゃん、グレコ、白田君は食べに来ていたのですが、この2にゃんが居なかったからです。
で、数十分後に夫が帰宅しましたが、腕には写真の赤ちゃん猫を抱えておりました。
うっそ~~~!(泣)
安易に連れて帰った夫にまずお説教。
そして、猫がいる家だから何とかしてくれそうと安直に考えたどこぞの女子達にも正直腹が立ちました。
自分が保護したら、まず自分の親に相談せーよ。
見ると、目ヤニがいっぱいで片目がふさがってますし、猫風邪かな~と思える感じなので、とりあえず今、夫が病院へ連れて行っています。
今この状況で、すぐに家の中で同居は無理なので、状態が把握、もしくは症状が改善されるまでは病院でお世話をお願い出来ないか頼んでもらう事に。
ライスとリオはまだワクチン打ってませんからねぇ。
それと。
今後どうするつもりなの?と聞くと、「万一の場合はうちで育てるか」と夫がケロケロっと申すではありませんか。
それにもお説教。
我が家はチーちゃん一家が居なくなった後、取り壊し、引っ越し等等の計画で進んでいるのです。
この子をこれから育てるとなると、また更に15年ほど時間が必要でしょう。
1匹だけなら一緒に引っ越せない事もないでしょうが、大人しい子ならともかく、グレみたいにものすごく煩い子に育ってしまったら、近所迷惑で引っ越せません。
それと。
金銭的にも今後はかなり厳しい。
今までは、夫はサラリーマンでしたから、なんとかしてやれると私も思って保護してきましたけど。
今はもうその収入もありませんし、今いる子達の費用で一杯一杯。
それと、夫と私は12歳年の差があるので、夫の介護をしながら猫の世話って、多分私としては無理かなと。
私と同年代の夫だったら、これから15年後はまだ60代後半に入ったところだから大丈夫かもねって思えるけど。
私、60代半ば過ぎ、夫80歳近くってなると、どう考えても負担が大きすぎますがな。
と、以前から将来的な事を考えて、だからチーちゃん一家で終わらないと大変だと思って決めた事なのです。
ああ、それなのに~それなのに~。
なので、里親さん、求めています。
どういう状況で健康状態もまだわかりませんし、性別もまだ知りませんけど、健康状態が良くなって、何の問題もないとなったら、里親さん見つけたいです。
で、もう今からお知らせしておこうと。
誰かいませんかー?
誰か~~~!
心が動いた方、どうしようかなぁって思われた方、お知らせください。
とりあえず、綺麗なお顔になって、健康にもお墨付きが付くまでは我が家で面倒みますので。
もう・・・ほんとにもう・・・。
おーい、NNN!!
うちはまだあんずを亡くしたばかりだよっ!
しかも、これから先、闘病が待っているかもしれない婆ちゃんが2にゃんもいるんだよっ!
数も5にゃんいるんだよっ!
送り込むなら、にゃんこがいなくて寂しいと思っている所へ送り込むべきでしょうが。
まったく、どういう審査してんのよ~~~。
今度から、うちは審査対象にしないでね。責任持てんわ。
夫が帰宅したら、状況を追記しますです。
☆彡追記。
夫が帰宅しました。
診てくださったのは、夫の話ではどうやら「多分、副院長先生」とのこと。
病院のサイトの獣医師さん達の顔写真を見て、そう言いました。
あまり病院に行ってませんから、どなたがどの先生かピンときてなかったのでしょうねぇ。
で、諸々の検査をするそうで、預かりとなったようです。
風邪っぽさは確かにあると。
でも、病院へ向かうタクシーの中で、「出して~」とガリガリする元気が出ていたようです。
ただ、他の伝染病の有無も診なければならないので、結果は月曜日にお電話してお聞きすることになったそうで。
なので、性別も今はまだわかりません。
とにかく、困った病気を抱えていない事を第一に願っておりますよ~~!
ところで、この汚れ方だと、1にゃんで2~3日居たようだと、先生が言われていたそうです。
どこかこの周囲に親がいるのかな。
それとも、どこかのお家の猫ちゃんの子供なのかな?
完全にのらちゃんとはまだ言い切れないので、
夫に村の人への聞き込みをしてもらうことにしました。
しかし、カラスが多いのに、狙われなくて良かったなぁと、それは本当に思います。
うちの裏の家に市が指定している楠があるのですが、とても大きくてカラスの寝床になってるんですよ。
発見された場所と近いので、下手すると狙われてましたなぁと。
運が良かったね。
なんか・・・あんずと似てるな、この辺のいきさつ(苦笑)
時も場所も姿も違うけど。
あとは、良い里親さんに巡り合えたらいいな。心からそう願っています。
今後も随時記事にしていきますので、よろしくお願い致します。
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