今日は4月最後。ポカポカ陽気を通り越して、暑い・・・。
花に水をやってもすぐしおれる。
ちょっと・・・急激に暑くなり過ぎじゃありませんかい?
猫座敷も暑いです。
未だに炬燵の必要性を訴えるチャチャのせいで、片づけたくても手が出ないでおります。
確かに、夜は少し冷える時がありますもんね。
でも、GW中には撤去するぞ~~!
今日は若干ムシムシ。
酸素ハウス内の温度の事も考えて、今年初の除湿をかけております。
一番弱い風で。
それだけでも、スッキリして気持ち良いです♪
ハウス内の温度を下げるのに、ペットボトルを凍らせて置いてくださいって言われたので、先ほど2リットルを1本だけ冷凍庫へ。
ところで、これまでハウス内で使っていた丸型のベッド(犬用として売られていたもの)を、本日撤去いたしました。
理由は、あんずの後ろ足がいよいよ言う事をきかなくなったからです。
朝起きて、トイレ掃除をしようとハウス内を見ると、尿取りパッドの方に結構な量が漏れていたので、あんずをベッドごと外へ出してから掃除に取り掛かったのですけど、その際ベッドから降りようとしたあんず、下半身が言う事をきかず、移動が出来ませんでした。
上半身だけで移動しようとしているかのようでした。
はぁ・・・ここまで弱ったかぁ・・・。
確かに最近抱き上げても何をしても、後ろ足の反応は著しく鈍くなっており、引っ張ってももとに戻そうとする力をあまり感じませんでした。
元気な場合は嫌がって、元に戻そうと力を入れますけどねぇ。
前足はまだしっかりしてますけど、後ろから弱ってきますもんね。
で、今までハウスに入れていた丸型のベッドは、出入り口が低くなっているとはいえ、それでもあんずには不都合が多そうだと思い、使うのをやめることにしたのでした。
あんずもお気に入りだったんですけどね、あのベッド。
ということで、家にあった100均の座布団2枚をペットシーツでくるんでガムテで一体化し、上から速乾性のバスタオルを巻いて置いてみましたよ。
少し長かったので、ハウスの中で若干余ってしまって折り曲げた状態になりましたが、頭を乗せたり出来そうですし、体も伸ばせますし、リクライニング式の座椅子っぽい?(笑)
枠というものが無いので、体がずり落ちる事もありそうですが、ま、そうであってもぐんと嵩が低くなりましたから。
今までのベッドから転げ落ちるよりは安全です。
これでトイレへの移動も楽になったね、あんず爺ちゃん。
なんか見た目にも涼しげになったんじゃない?
そんなこんなで、経理の仕事で出る前にバタバタと即席でベッドを作り、ハウスの扉を閉めて、「じゃあ、行ってくるけど大丈夫かな?」と声をかけて様子を見ていると・・・
じとーっと炬燵の方を見てるんですな、これが。
「ええ??今から炬燵?おかあちゃん出かけるんだけど、大丈夫かな?炬燵に入ったままで」
それでもじーっと見てるので、呼吸もまあ大丈夫だろうと思い、扉を開けてこたつのカバーを上げてやると、中にチャチャが居たのを見つけて・・・
「歩け・・・え・・・?歩けてるじゃん・・・いつもと変わらんじゃん・・・」
さっきまったく足が立たなかったのは何だったのですか?
と言いたくなるくらい、ヨロヨロしてはいますけど、普段と大差ない感じで炬燵に入って行きました。
チャチャと炬燵に入りたかったのですか?は~そうですかい。
そのためなら、何とか歩けるんですかい、まったくもう・・・いよいよ歩けなくなったかと心配したではないですか。
(恐るべし、エロ爺の底力)
お昼前に仕事から戻って、炬燵からあんずを出し、ハウスに入って頂きました。

ん。まあまあ寝心地いいかもね。
あ、そうですかい。そりゃ、よ~ござんした。
さて。ベッドの問題はこれで良しとして、まだ問題があります。
踏ん張る力が弱すぎるので、お宝が出にくくなってきました。
本猫は頑張ってるつもりなんですけど、鹿のふん~♪程度のがころっと。
もう少しスムーズに出るようにならないかと、さっきからマッサージを繰り返しております。
あんずの場合、蠕動運動よりも単にちょっとの気張りが難しいという事なのでしょうけどねぇ・・・。
また後でマッサージしてあげるからね。
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10年ほど前の写真です。
夫のベッドで、あんずと庭猫だった小鉄が一緒に寝ています(^^)
今日4月28日は小鉄の誕生日。
亡くなってから今年の夏で9年になります。
11年間庭猫だった小鉄を看病のために家に入れた時、1か月ほどしてこういう光景が見られるようになりました。
大人の雄同士の相性、どうだろうか・・・と心配でしたが、あんずはかなり友好的な性格だし、小鉄は紳士的なので、最初から問題は殆どなく、1か月後には同じベッドで寄り添うようになりました。
さて、この小鉄が亡くなった原因は、最終的には「骨髄性白血病」だったのですが、輸血を5回受けており、その中の1回はあんずからでした。
なので、彼らは「親の血を引く兄弟よりも~」というか、義兄弟って言っていいのかも(^^)
もっとも、小鉄に輸血したのはあんずだけではなく、ヤムヤムとグレからも1度ずつ、そして病院のシロ王子からは2度輸血してもらっていますから、この子達とも義兄弟?
当時の写真を見ると、こんな風にうまく行ってくれて、本当に良かったなぁ・・・と今もそう思うのでした。
だって、小鉄の看病を家の中で出来たのは、こんな風に受け入れてくれたからですもんね。
小鉄もいい子だったし。双方にありがとうと言いたい気持ちです。
さて。当時は小鉄を助けるために血を分けたあんずですが、今はあんず自身が貧血でございます(--)
今日は検査の日でした。1週間ぶりです。
退院直後は、病院でのペース通り、2日に1度は胸水を抜かなければならないだろうと言われていて、3日に1度の割りで通ってましたが、もう少し間隔をあけてストレスを軽くしてあげられるかもしれないということになり、1週間あけてみましょう!と言うわけで、今日行ってきたのです。
胸水は30cc程度で済んだそうです。
しかし、血液検査は良くありませんでした。
腎臓も血液濃度もリンも、まったく数値が良くならず、悪くなっていました。
ん~あれこれと補助食品を飲ませてみたりしてるんだけどなぁ。
体重も、給餌量が落ちたので、この前40グラム増加!って喜んだのに、今回はぐっとさがってしまい、4.4キロ台まで落ちました。
過去最低の体重です。
仕方ないなあ。。。もう無理して食べさせられないんだもんね。
この体重を今の食事量をキープすることで減らさずに済んだら良しとするしかないかなって感じています。
体重を増やそう!なんてこと、今のあんずには苦行でしょう。
数値に関しては、やはりどうやっても反応が良くないので、あんずの体がそれを正直に伝えてきているのだろうと思います。
副院長先生も、どうにかしてもう少し数値を改善してあげたいと思ってらっしゃるようなのですが・・・。
もう正直これ以上何かをするということは、難しい段階に来ているようだとも言われました。
ただ、リンの吸着に関して、この前出されたカリナール1という補助食品に加えて、今日は・・・えっと・・・あれ?名前度忘れ、なんちゃらレンジ?レンジなんちゃら?なんかそんな名前の補助食品も追加してみてはどうか?と。
こちらも粉で、ご飯に混ぜるだけ。
カリナール1とこのレンジとネフガード。
吸着するものばかりが増えましたが、まあ薬じゃないですから副作用もありませんし。
カリナールよりも良いかもしれないとの声が最近出ているとかで、じゃあ、一度やってみますともらってきました。
あとは、脱水用ケアゲルも取り寄せて少しだけど毎日上げている事をご報告。
何か役に立ちそうなもので、体に負担が無いものは試しています。
あんず、特に脱水が進んでいるわけではないそうなので、本来は補助しなくてもいいのかもしれませんが、とにかく少しでもおしっこを沢山出して、その中に老廃物も出来るだけ入ってほしいと思って。
でも、数値が上がっているということは、老廃物がうまく排泄出来てないからって事なんでしょうしねぇ・・・。
良くなったり悪くなったり横ばいだったりで来たあんずですが、こうも上がり続けるとなると、やはり限界に近いのかな。
それでも、日々少しでもストレスが少なくて済むように、それを私が頑張っていかないとね。
そうそう。その中には、「あんずに無理をさせないようにする」という事も入っています。
つい・・・今までのペースであんずの介護をしてしまいそうになるのです。
この前までこれだけの量を食べていたのだから、何とか頑張って食べて~!とか。
でも、その頑張りが何を意味しているのか?って事を踏みとどまって考えるようにしなきゃとか。
過去の介護の仕方を今のあんずに押し付け無いように気を付けるようにする、ついやってしまいそうになることを踏みとどまってよく考える。こういう点を「頑張って」いかねばならないのかな~。
先生に申し上げたのは、「今日は食べた、食べなかったでいちいち落ち込んだり悩んだりはしないようにしている。もう3年以上頑張ってきたのだし、あとは自然に・・・のんびりさせてやりたい」というような事でした。
次回の検査は1週間後。胸水のチェック回数だけでも減ってくれたら、あんずも少し楽できます。
どうか、あまり溜まりませんように。
小鉄も、あんずを見守っててね。
血を分けてもらったのだから、今はあんずに力を分けてあげてほしいな。
ところで、待合室で検査結果を待っていると、診察室から一人の女性が泣きながら出てきました。
ずっと泣いていて、椅子に座っても泣き続けていて、そのうちスマホを取り出してずっといじっていました。
誰か亡くなったのかな・・・?
あまりに泣いているので、声をかけようかどうしようかと思ったのですが、そのうちその人は会計に呼ばれて支払いに。
お薬が出ていたので、ああ、亡くなったわけではなかったんだ・・・とわかったのですが、多分予想していないような病気が発覚したとかで、たいそうなショックを受けられたのかもしれませんね。
連れていたのが、猫なのかハムちゃんなのかわかりませんでしたが(2階は小動物専用病棟)、診察結果の段階で泣かれるのは相当な事だろうと思いました。
私もショックな診断結果、今まで数度受け取っておりますので・・・。何だか色々思い出した・・・。
どんな動物ちゃんがわかりませんが、元気になりますように。
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今朝の4時過ぎのことや。
あんず爺の世話終わって、午前3時頃に「もう寝てもええやろか」と枕を持ってきて炬燵に下半身突っ込んで、ようやくウトウトしかけたその時。
なんや、ゲコゲコ言う音がするやないか!?
あ、あの音やんけ・・・。
「誰や、せっかく寝入りばなやという時に」
見たら、ヤムやないけ~~。
あ、嫌な・・・嫌な予感がするで・・・。
嫌な予感は的中して、トイレに出たり入ったりしては、ゲコゲコやっとる。
またかぁ~~!
便秘や便秘。
ついこの間、真夜中におんなじ事があって、夜が明けて病院行ったんや。
すでに10時間経過してもまだで~へん。
結局、お尻に指突っ込まれて、結構大変な思いしよったばっかりや。
それと飲み薬出されても、気張って吐くからいっこも効く暇あらへんやんけ。
そやさかい、点滴に薬入れてもろて、次の日の副院長先生の診察で改めて診てもろて、下剤と錠剤と出してもろたんやった。
あれから、ちょっとしてようよう出たようで、こっちもほっとしてたんや。
その後も特に問題なく、日々を過ごして来たっちゅ~のに、またこれや。
しかも、始まったん朝4時。
こっち寝たの3時。
あちこちでキバリングするもんやさかい、シーツ持っては追いかけてクタクタや。
こら~!トイレでやらんかい、トイレで!
と言うてもわかるわけないわ。
とりあえず下剤飲ませて、お腹マッサージや。
おお、えらいパンパンやないけ。
何日溜めとんじゃ、おぅ~?
あ、しもた~!
気張る⇒ゲロッパ⇒薬出る。
あかんやないけぇ~~~!
そやったそやった、前回もそれでパーになったから点滴しにまた病院行ったんや・・・。
我としたことが、今回も迂闊な事を・・・。
そやけど、これが続いたらやっぱり病院やろ?
朝一に行こうと思ったら、あんず爺とおチャチャ坊のご飯と薬をはよやってしまわなあかんの。
え?もう5時やないかぁ~~!
1時間もやってるやないか。
あかんあかん、やっぱりこれは病院や。
病院でまたグリグリされて、チクっとされて・・・
と思てたら、なんや、急にパソコンの上で寝だしたで~?
落ち着いたんか?
いやいや、そやかてまだなーんにも出てへんやないか。
と思ったら、またトイレへ行きよった。
そしたら、極太のが2本!やっと出よったで~~~!
マッサージが効いたか?下剤が効いたか?いや、下剤はそんなはよ効かへん。
下剤言うても、毎日飲ませてもいいタイプやから、マイルドっちゅ~ことやし。
とにもかくにも、どうにかこうにか出てくれた。
これでひとまず病院へは行かずに済むわ、やれやれや~~。
よっしゃ。ほな、一寝入りしよか?って時計見たら・・・おう~?もう6時やんけ~~!
寝れるか、あほ。
今から寝たら、介護に支障きたすっちゅうねん。
オマケに腹もグーグー鳴りだしたっちゅうねん。
どないせ~っちゅうねん。
結局1時間も熟睡出来てへんやんか。
それはそうと、やっぱり薬・・・続けなあかんな。
薬終わって暫くしたら、またこんな風になってまうんやし。
火曜日に貰ってこ~。
とりあえず、明日もマイルドな下剤、飲んどけや。おう?
※「ヤメゴク」見たところだったので、北村一輝さんのちょっとオーバーな大阪弁のセリフ回しが強烈に残ってしまいました(笑)
そんな感じでお読みください。「ラ行」はすべて巻き舌で。
ちなみに、大阪弁と言っても地域で違いが結構あります。
(最近、あんまり、「そやさかい」って言い方しないですもんね)
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2012年10月のあんず。
今日はまたまた胸水のチェック。
久しぶりに9時半というちょっと早い時間の予約を取ったので、通院前に給餌をしておこうと、私も6時頃起きました。
目覚まし無しで起きられたのって、奇跡的(笑)
いつものように、あんずの方が早く目が覚めていましたが、開けてほしいコールは無し。
酸素ハウスの扉を開けてやっても、自分からは出てきませんでした。
普通はそのまま炬燵へ入ってしまうんですけどね。
具合悪いのかなあ・・・?とちょっと心配。
月曜の夜に発作があって、でもそのあと添い寝に来たり、昨日の給餌は今までになく順調だったのですけど、日々の調子は山の天気のようにコロコロ変わりますので。
とりあえず、他の子達のご飯、トイレ掃除等を済ませ、自分の寝室で水分補給をしていると・・・。
おやおや?あんずがやってくるではありませんか!
入院より1か月ほど前から、私の寝室まで来ることが殆ど無くなり、大好きだったフリーズドライのささみのおやつのおねだりもなくなり、気が付けば水も飲まなくなっていて。
退院後もずっと寝ていて、昨日の添い寝が奇跡だ!と喜んでいたのに、今朝はこちらの部屋まで歩いてきました。
後ろ足の筋肉がもうずいぶん落ちているので、貧血でふら~っとするより、むしろ筋力不足で長く歩けない・・・っていう感じもあるのですが、私の傍に来たあんずは、みんなが食べているのを見て、自分も欲しい!とお皿に顔を突っ込んだのです。
「おおお~~~!!あんず!何か欲しいの?ほんまかいなっ!?」
以前好きだったカリカリを少し出してあげました。
残念ながら、実際には食べることが出来ませんでしたが、以前のような行動を見せてくれて、どれほど嬉しかったことか。
ハウスか炬燵とトイレの往復以外動かなかったあんず。
退院してから寝たきりに近い生活のあんず。
歩いてもふらふらして、数歩でへたり込むあんず。
しかし、昨日よりも今日は目の表情もしっかりしており、良く鳴いて、先生も「今日は良く鳴くね~」と言われてました。
明らかに顔つきが違っていました。
その写真を撮れば良かったのですけど、帰宅後そそくさと炬燵に入って一切出てこないので(笑)
今日は胸水を60cc、とても大人しく素早く処置させてくれたそうで、これまでの様子から、次回はもう少し間隔を開けてみても大丈夫かも?ということで、火曜日まで通院は無しになりました。
貧血で肉球の鼻や唇の色も白っぽい薄いピンクでしたが、ほんのちょっぴり明るさが戻っているようにも見えます。
本当に微々たる違いですけど。
通院前の給餌も30分以上かかるところが、15分以内に終了。昨日と同じくらい順調でした。
あと、体重も日曜日より40グラムだけですけど増加。4.6キロでした。
いつ何時、また様子が変わってしまうかわからないけど、ご飯が欲しいと自分から言いに来たことは、入院中も退院後も考えられなかったので、ほんの一瞬の事であっても心から安堵し、嬉しく思いました♪
こんな時もあるんだね。
まだまだあんずらしく生きていけそうだね。
無理せず、のんびり、やっていこうね(^^)
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今朝の給餌後のあんず。
あんずの上の方に、緑のチェック柄の生地が見えますが、濡らしたハンカチを穴からぶら下げています。
メーカーの担当さんのお話では、湿度の調節をしたい時に、こうやってくださいとのことでした。
まだ寒さがあったりするので、ずっとエアコン入れっぱなしが多いのですが、
乾燥しすぎるのもナンだと思い、やってみたところです。
湿度計はまだ変化なし・・・ですけど。そんなに上げる必要もないのですけどね。
それより私の喉がイガイガしております・・・。
昨夜7時前にほぼ1カ月ぶりの発作が起こったあんずですが、
零時前に投薬だけ済ませ、あとは何もせず炬燵に入りたがったので好きにさせておきました。
で、深夜2時頃に「そろそろハウスへ入ろうかねぇ~」と、あんずを酸素ハウスに入れまして。
私も傍に枕を置いて、炬燵の電源を最低にして入れて、下半身だけ突っ込んで寝る体勢に。
いつもなら、この時点であんずは顔を伏せて(写真のように)寝始めているのですけど、この時はずっと起きたまま私を見ていました。
ん?トイレ?外のトイレに行きたいのかな?それとも炬燵?
長い事炬燵に居たので、いい加減ハウスに入って貰いたかったのですけど、電気を消して暫くしても、何やら視線を感じまして。
電気をつけて見てみると、相変わらずじーっと私を見ているあんずがいました。
既に午前3時。
はいはい、わかりましたよ(^^;)
トイレと言うわけでもなさそうだったのですけど、とりあえず出してあげました。
扉を開けた途端、最近では聞いたことのないような、以前のような大きな元気な声で「アン!」と言うではありませんか♪
で・・・ほんとに久々に、あんずが傍へやってきて座ったんですよ♪
座ったというより、数歩歩いてへたりこんだ感じなんですけど、入院の随分前にベッドへ上がってきたことがあったきりだったので、おお、どうしたどうした!という感じでした。
枕の傍にそうやって座っていたので、私も横になってあんずをナデナデ。
あんずにしたら、添い寝のつもりだったのかもしれませんね。
30分ほどそうやって付き合っていましたが、さすがにハウスに入って貰わないとな~と思いました。
でも、呼吸を見ると安定していますし・・・
傍に来たがるって事は、あんずなりに何かあるんだろうと思ったので、そのままにしていたら、炬燵に入って寝始めました。
もう、いっか~。
久々に一緒に寝ているような感じなので、あんずもそうしたかったのだと思って、ハウスには入れず、炬燵で朝を迎えたのでありました。
多分、まだ発作の後の興奮状態が若干残っていたのかもしれないなと思うのですが、入院中だと誰も添い寝はしてくれませんし(^^;)
あんずのやりたい事を1つさせてあげられたような?
というより、やりたい事を訴えてくれたことが嬉しいというか。
そんな感じで過ごした午前3時過ぎなのでした(^^)
給餌量は相変わらず増やせませんが。今朝も少なかったけど。
おしっこはハウスの中でちゃんとしてくれていました。
今日も肌寒さが残っています。
早くポカポカ陽気になってくれないかなぁ。
テラスにも出てみたいよね。
さ。今日もそこそこ頑張りましょう。
あ、あんずはあんまり頑張らなくていいよ。
頑張るのは仕事をためこんでいるおとうちゃんと、それを教えるおかあちゃんの方だから。
色々ありまして、税理士さんには、法人税納付ギリギリまで経理が出来ていなかった事を深くお詫び申し上げるとともに、連日我が家に通って助けてくださった事を御礼申し上げます。
今より、生活スタイルが変化します。
仕事も整理し、分担作業もきっちりさせて、介護に支障のない仕事の仕方を模索していきます。
あ、仕事に支障のない介護の仕方も・・・模索してみます。☆追記。
手伝いに来てくれた母に、点滴後「ペーパータオルをお湯で濡らしてしぼって~体を拭いてやりたいねん」と言うと、用意してくれました。
母が居る前で点滴をしていたのですが、さすがに痩せたなあ・・・と。
これまで3年ちょっと十分に頑張ってきたあんず、これから先はもう頑張るばかりではなく(頑張れないし)、穏やかに日々を送ってもらえる方を考えなきゃねという話をしながら、母もあんずの体を拭いてくれました。
私は首からお尻方面。母は顔の周辺と前足。
あんず、凄く気持ちよさそうで、前足をちょっとだけニギニギしてましたよ(^^)
「最近自分で毛繕いしなくなったから、ちょっと獣臭いんよ。よだれもあるしね」
「そうなん?」
「うん。サンディの時も最後の方はよだれが凄くてニオイが結構大変やったよ。そやけど、こういうのって人間の爺さんの介護と同じやわ~体拭いてあげて、食べさせてあげて、こぼしたら拭いてあげて、下の介助もしてあげて・笑」
「ほんまやね・笑」
3年ちょっと頑張ってここへ辿り着いたあんず。
至れり尽くせりで介護されてます(笑)
顔を拭いてもらって喜ぶなんて、可愛い爺ちゃんだこと♪
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