
いつも耳を齧られるので、グルーミングついでにちょっぴり仕返しをするあんず。
あんずの点滴後の嘔吐は、相変わらず続いています。
でも、有ったり無かったりで・・・ん~。
どうも見ている限りでは、点滴が始まった途端に落ち着かなくなるので、やはり長い期間行っている故のストレスだろうと、私としてはそう感じていますが。
しかし、だからと言って、これをやめるわけには参りませんから。
何とかこうとか、宥めながらやっております。
ところで、ここ2度ほど連続で、点滴が突然落ちなくなる事態が起こりまして。
チャンパーの中でポタポタと一定のリズムで落ちていたはずなのに、
いつまで経っても終わらないな~と、ふと見てみると、す~~んごい遅い速度で落ちているではありませんか。
これは終わらんはずだ。
しかし、何故に?こうなるの?
一回につき250ccを点滴するのですけど・・・
前々回はあんずの我慢がきかなくなり、150ccで終了。
いつもの速度のままだったら、終わっていたものを・・・。
前回はまた同じ事が起こり、200ccで終了。
はて~~???
で、今回こそは!パックの残り300ccを絶対入れなければと。
「ちゃんと最後まで落ちろよ~~!」と睨みつけながらやってました(^^;)
無事終わりました。
何か、変な圧があったんでしょうかねぇ。
輸液が阻まれるような・・・?
今度の検査の際、先生に訊いてみようっと。
☆どうしてこうも・・・?
先日、管理会社のKさんに雷を落とし、Iさんが一緒にやってきて説明をした事は書きましたが。
その際、次回に我が社へ出す請求書の中身を一緒に見ました。
随分前に貰っていた見積もり分です。
賃貸人持ちの部分と、賃借人持ちの部分に金額が分かれていたのですが、
見積もりと請求書の金額が・・・違う。
見積書よりも請求書の金額が随分高いんです。
「どっちがほんとなの?」
Kさんは、あれあれ?と言いながら、どこがおかしいのか調べてましたが・・・。
見積書には入っていない金額が、請求書には乗っかっていました。
これは何なのかなぁ。
計算式が合ってなかったのか何なのかわかんないのですけど。
結局Iさんが「最初に出してる金額で」とKさんに言ったので、安い方で済みました。
叱られた直後にやってきたこの時に、またこういう事があり。
2日前には、先月退去した法人への預かり保証金返還先の用紙を送ってきたので、振り込みに行きましたが、何度やっても「支店名が違います」ではねられました。4回。
あかんな~何かが間違ってるわ。
管理会社に電話したら、Iさんが出ました。ここのところずっとIさんが電話に出ます。
これこれこうで、調べなおしてとお願い。
翌日事務所に行くと、Kさんからファックスあり。
先方の口座番号の数字の順番を間違っていたのでした。
仕事に慣れてないのかどうかというより、基本的に注意力が無い人なのかなあ。
そう言えば、こちらが振り込んだ管理料の金額が請求書と合わないけど、何の金額か?と電話してきた時も・・・。
請求書には発行された日付が印字されてますけど、全然違う日付を口にしていたし。
でも、私は〇月分の話をしているんだろうと理解しているので、あえて日付の事までは指摘しませんでしたけどねぇ。
結局、1つ請求分を見落としていたから合わなかったわけで。
なんで自分が持って来た請求書の中身を見落とすんだろう・・・。
言葉で言ってもちんぷんかんぷんな会話だったので、後で全部文章にしてファックス送りましたがな。
それでやっと、私が言ってる金額の中身を理解したようです。
ってか・・・そちらが出してきたんでしょう?その請求書は。
ああ、いつまでこんな事が続くのやら・・・。
やっぱり甘いんじゃなかろうか。何かが。
決して悪い人じゃないし、掃除を手伝ってくれる事もあるけど。。。
事務より外回りの方が向いてる気がします。
元々商売人さんだから、社交性はおありの様だし。
一昨年から不動産業界に入ったとのことだけど、親会社で2年間どんな事を担当してたのかなあ。
最初からうちの管理会社に居たとは聞いてないので。
Kさんの思考回路が、良くも悪くも判りません。
あまりにミスが続くようなら、Iさんにどうしたらミスを無くしてくれるか聞いてみないと。
それを踏まえた対応をしないと、こちらも困っちゃうし。
こう言ったら解りにくそうだから、こう言ってみようとか・・・そういうこと、考えて動かないとな~って。
ああ!昨日、わずかながら何とか給料が出た!
もうマンションの空室問題で、厳しい状態だけど。来月はどうなる?って感じ。
でも。うなぎ。食べよ。うなぎ。うなぎ。うなぎ~~!!
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テーマ : 猫のいる生活
ジャンル : ペット

昨日1日は自分でも変に感じるくらい、人に対して面倒くさく感じる1日だった。
いや、昨日というより、多分2日ほど前からかなあ。
管理会社の不手際から始まったのかも。
Mさんからの寒中見舞いの返事をメールでした時、近況報告の中で簡単に現在の管理会社の在りようを書いたら、「温かく見守ってあげてください」って返って来た。
何も知らないので仕方ないな~と思ったけど、ちょっとやそっとのことで雷を落としたわけではないので、数か月黙って待った結果がこうだったので、これ以上見守ってばかりもいられなかった旨は、また返事で書いておいた。
税理士さんに言わせると、本来やらねばならないことが、最近出来てないように見えていて、私の怒りは尤もだと仰っていることも付け加えておいたけど・・・。
いちいちこうやって説明する事自体が無用な事だったのかも。
もう面倒くさい・・・と正直思ってしまった。
昨日は、税理士さんと、税理士さんが懇意にしている2つの会社(それぞれ別の業種の人達)がやってきて、税務署に提出するための書類に関する報告を受けた。
私はどなたとも初対面。
相続人の夫、義弟、私。
税理士さんが紹介していく。
私の事は、「相続人ではないけれど、実務はすべてやっておられるので」と言われた。
まあ・・・やりたくてやってるんじゃないけど・・・と、これまた心の中で面倒くさい気持ちが湧きあがった。
やるのが当たり前・・・じゃないんだけどなぁ。
まず、S社の人達から説明を受ける。
で、一通り終わって雑談タイムになった時、そのうちの1人の方が私に・・・。
「猫が沢山いるんですか?」と聞いて来た。
事務所にサン・チョボ家の四天王の写真を飾っているから、そりゃ分かるわなあ・・・と思って、
簡単に今いる数を説明。
すると、「資格も取ってらっしゃいますね」と。
ええ???
事務所の窓際の端っこに、管理士1級の証明書をポンと置きっぱなしにしてあるんだけど、そこまで目が届いていてびっくりした。
普通、何度も来る人でも、そこまで気づかないんだけど・・・。
「まあ。取ってみようかなって思って」
で、暫く他の話をして、今度は・・・
「クラッシックがお好きなんですか?」
その人が指さしたのはドーンと置いてあるピアノじゃなくて、これまたデスクの端っこに置いてあるCDだった。
よくもこの席から目に入ったもんだなあ・・・と。
「ショパンが大好きで、あのピアニストが一番気に入ってるんですよ」
クリスティアン・ツィメルマンが弾いているショパンのバラード4曲と舟歌が入ったCD。
ごくたまに仕事中に流すことがある。
それにしても・・・。
こんな細かい所に目が行く人だと分かっていたら(分かるはずもないけど)、机の上をもっと整頓しとけばよかった・・・。
と、思う事自体が物凄く面倒くさくなった。
S社の人達との話が終わったのでお帰りになり、次はN社の人。この人は女性。
夫と義弟が書類にあれこれ書きこんでいた。
普段なら私も話は聞いているのだが、もう面倒くさくて税理士さんにこの前の怒りの原因を更に詳しく説明。
他の頓珍漢発言も付け加える。
やっぱり「おかしいなあ」と仰る税理士さん。
その傍らで、戸籍の苗字の字が兄弟で違う事で何やら言い合っているのが耳に入る。
夫と私が婚姻届を出した時に、戸籍と違う字の方で書いて出したので、私達夫婦だけは本来の戸籍の字と違う戸籍になってしまっている。
これは、常用漢字で使う事が出来なかった時期があって、その際一般的に通っている方の文字で書いていたみたいだけど、夫と知り合った時から結婚するまで、私はずっとその字が代用の字だったとは知らず。
夫は夫でいつも書いてるからか、婚姻届にもその字で書いていた。
なので、本来の戸籍の字と違う戸籍が出来上がった・・・のだけど。
どーでもいいんじゃないの?そんな事。
本来はこっちの字だと義弟はしつこく言ってたけど、だから何なのだろう?
そんな事は夫だって分かってたけど、いつも使ってる字で提出してしまったのはもう20年も前。
今さら何も変わらないわよ。
私達夫婦は2人だけの戸籍。世帯も別。もういいじゃん。
人間の中身がそれで変わるわけでもなし。
ああ、面倒くせー。
しょうもないこと穿り返してると、100倍になって自分の欠点穿り返されるわよ。
と思いながら、ダラ~っとしていた。
書類を書き終わり、N社の人は帰り際に私に手土産を渡された。
便利そうな文房具3点と、可愛らしい3段重ねのカラフルなタッパ。
その方が帰られた後、税理士さんが私に一言。
「もうね。ちゃんと皆さんには言ってあるから。奥さんは怖いからねって。ちゃんとお土産持って来はったでしょ・笑」
ああ・・・そーですかい。はいはい。
「でも、それくらいで良いんですよ。でないと、あの人達(兄弟)ではこの家、とっくに潰れてましたわ」と私。
ほんとに「奥さんは怖い」と言ってるのかもなあ・・・。
ここに来る人、ほとんどみんな、なぜか私に向かって話すことが多いように思うから。
「誰が一番重要か皆さん分かってはるね」
もし、本当にそう思ってるのだとしたら、それはあなたがそう思わせてるんでしょう?
ご機嫌取りは不要ですわ・・・。面倒くさいですわ・・・。
ああ、いつになったらこの席から降りられるのやら。もう。。。だるすぎる。
損得勘定とか、なんかそういうの・・・無い世界に行きたい。
有れば・・・の話だけど。
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以前利用していた動画サイトが閉鎖になったため、ブログから消え去ってしまったもの。
チーちゃんが屋根裏で子供を産んでいたのを初めて知った日の記録です。
こんなに小さくて可愛くて、屋根の上を飛び跳ねて。
まだ私に全然懐いていなかったチーちゃんが、カメラを向ける私を睨みつけていました。
私にシャーシャー言わなくなるまで、それからかなり時間を要しましたが、今年の6月でこの日から3年。
子猫時代は本当に短くて。
思いもかけない家族の登場に腰を抜かしたことが懐かしくなります。
それと同時に、やっぱりこののびのびした環境を守らねばと思い直したり。
当然、うちの家の子達も同じです。
昨日の一件があり、何だか調子がおかしかった今日1日。
どんな話が飛び出すのか。まだ何も聞いてないのにモヤモヤしながら約束の時間を迎えました。
24日までにやらねばならない仕事をして、夫には確定申告に必要な書類の整理を頼み、事務所で待っていましたら、やってきました、Kさん。
とりあえず、計算が終わるまで私は無言で集中。
でも、振り返らずとも判りました。もう1人いる気配が。
それは猫社長さんではなくIさんだなと。背中に目が付いてるかのように判りましたとも(笑)
昨日の私の様子や言葉で、何が原因か判ったのでしょうかね。
数か月ぶりにIさんを交えて、現状の説明を受けましたが、やはり連絡不足が一番の原因だと思いました。
この問題のマンション、倒産した会社がタイ製品をメインに使っていた為、日本製に交換出来ないパーツがあり、それを一から作るために、わざわざ工場を探してもらって、多額の費用をかけて製作するしかないという状態なのですが、それを進めるにあたって、どの部屋は今それが必要で、どの部屋は必要ないかの判断が、当初と変わった事の連絡が私に来てなかった事が一番の問題点でした。
要するに、私が募集可能と聞いていた部屋も、取りやめの範疇に入れられてしまったことが伝わって無かったのです。
なので、Kさんの言う事と私の記憶がかみ合わなかったわけで。
とにもかくにも、湯気ぽっぽの私にきちんと話をするべく、2人で来たわけでした。
猫社長さんも後から来られて、今後の対策を協議。
製作したものが完成するまで数か月間、いくつも部屋を空室のまま待ち続けるのは嫌な事。
今出来る最高の手直しで大丈夫な部屋は、とりあえずそれをやって募集を始める事。
完全に交換した方がいいと判断されてる部屋は当然出来上がりを待つので、数か月後に募集開始。
いっそのことまとめてやった方が職人さんのコストは下がるので・・・
という理由から、大丈夫な2~3部屋までが募集ストップにされてることが判ったので、まとめてやるのもいいけど、今出来る補修で大丈夫なら、募集を優先してほしい旨を伝えました。
確かに、後々どこかで部品を交換しなければなりませんが、今絶対!というわけではない部屋まで、数か月募集しないなんて困ります。
職人さんのコスト削減がいくらになるかわかりませんが、お客さんが入った時の家賃数か月分より高い筈はありません。
なら、そこまで空室のまま待ってる方が損失が大きい。
猫社長さんも、可能な部屋はそういう風にして行く事に同意され、IさんもKさんもその方向で進むことになりました。
後々の交換についても、この場合はこう、この場合はどういう段取りとスピードで可能かを猫社長さんに確認していたので、ま、話を聞く限りではそこは大して問題なく行きそうです。
あとは。一日も早く部品が完成して、取り替えなければならない部屋の補修を済ませ、募集を開始する。
繁忙期ももうすぐですから。のんびりしてられないのです。
でも、まだこれから完全にOKになるには、4~5か月かかるかもしれません。
ああ、頑張らねば。
で、Iさんが今何をやってるのかも聞きました。
新規開拓もあるし、親会社のやってる倉庫の管理も任されたりして大変だそうですが、うちの物件に関しても、仲介さんの方へは、何度も足を運んだり、どうやったらお客さんを付けてくれるか色々やってくれてるそうです。
もうまったくタッチしてないのかと思ってたので、そこは少し安心しました。
この村の他のオーナーさん達とはどういう話をしてるのか?煩く言う人とかいるのかと聞くと、
「みなさん、優しいですわ」でした。
「あ。そう。私は優しくないからね」
「いえ、色々言って頂いた方がありがたいです。不満な事とか話して頂いた方が良いです」とIさんが言ってたので、これからはそうします。
「でもねえ。この村の人達は腹の中を見せないからね。優しく見えてもね」
と言うと、それはなんとなく感じてるみたいでした。
「なんか・・・近づけたかなって思うと、壁を感じたり・・・します」
そうなんだなあ・・・。ここの人達はほんと、腹を割って話せる事が無いからな。
「ってことで。ま。お気を付けられた方が」
あと、空室が多いと他の業者から誘惑が増える事も言いました。
「うちでやらせてもらえませんか?って全部の物件に対して言われたよ。そうなると、オーナーは揺れるからねぇ。ここに任せてみようかって思うもん。空室が減らないと、一か八かって気になるし」
それはうちも同じ事だという意味です。
Kさんにそれを言った時は「そうなんですか」とぴんと来てなかったのか?そんな返事でしたが、Iさんは明日は我が身と思ったのでしょう。
「今後とも、どうぞよろしくお願いします」と頭を下げました。
お客を取った取られた。どこの世界でも競争ですからねぇ。。。
ま、突っ込んだ話もして、今どういう状態にあるのかも判ったし、決して親会社が既存のオーナーを忘れてるわけでもないことは感じたので、今回は許す(笑)
今回は誰の目にもわかるような不機嫌な私だったので、これはこれで良かったのでしょう。
そう。私は決して優しくはないんだよ。
あとはまあ、世間話もちょっとして。
家に戻ってご飯を食べようとしたら、テーブルの上に寒中見舞いの葉書があった。
Mさんからだった。
8月辺りにメールを貰って以来。
喪中葉書を出したので、今日まで連絡を取ることも無く来たが、
葉書には「庭掃除の際には声をかけてください」と一筆添えてあった。
今は草も伸びないからなぁ。
庭掃除の頃・・・春だなあ・・・どうなってるかなあ、色んな事。
ふ~~・・・私や猫にとってのほのぼのとした本当の春は当分先なのかもしれないな。
厳しい冬の時期。何とか乗り越えるべく、気を引き締めなおそう。
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ジャンル : 日記

写真は撮れてないんだけど、最近新顔のオスの野良さんが侵入して来て、多分茶太郎とだろう・・・猛烈な喧嘩をしている。
新顔さんは、白ベースの茶色ブチ。
今日の夜も物凄い唸り声がするので出て行くと、お互い鼻を突き合わせんばかりの距離でやりあっていた。
取っ組み合いになる前に引き離すべく駆け寄って怒ったが、私の存在など目に入らない様子で、お互い並行移動しながら場所を変えて唸り合っていた。
ああ、やれやれだなぁ・・・。
この手の柄の子は20年の間でお初である。
頼むから怪我なんかしないでよ、お互いにね。
あんずは、今日の点滴では・・・点滴途中で嘔吐してしまった。
はぁ・・・。
どうみても、ストレスだなぁって感じ。
点滴の回数を増やしても逆効果にも思えるけど・・・。
どうなんだろう。
今日は午後から税理士さんが来られた。
経理のソフト更新と、私が来期から取締役に就任するため、固定給にする話等々。。。
3連休なのに、仕事熱心な税理士さん。
もっとも、こっちも夫の腰が治りきらないので、どこへも行けない。
ちなみに、単なる腰痛ではなく、どうも帯状疱疹再発だったらしい。
私も体調不良で、やや風邪気味。
マスクをしてる私を見て、気にされてた税理士さん。
実は面倒くさい持病がまだある。
メニエール。
それも再発してるので、フラフラする。
メニエールを知らない税理士さんに色々説明する。
発症したのはA硝子の100%出資会社で仕事を始めてから。
図面の数字が揺れて何も読み取れなくなり、歩いてる最中もずっと船酔い状態が2ヶ月。
いよいよダメだとなって、病院へ。
出されるのは結局心労からなるストレス性のものなので、精神安定剤を出される。
「今も通ってるんですか?病院」と聞かれたが、精神安定剤を出されるので、とどのつまりは気分的に落ち着ける環境やゆっくり出来る時間を取れば、自力で回復すると分かって行ってません。
人それぞれ、症状に多少の差はあるようだけど、私の場合はそれで何度も自力回復してきた。
ただ、症状が出てる間はホントに嫌だ。
今までもそうだったけど、今度の原因も、「姑、空室が埋まらない、分家の馬鹿息子の存在、それ以外にないです」と話した。
どこかゆっくり出かけたらどうですか?とも言われるけど、それが出来ればどんなにいいだろうか。
少なくとも、あんずの世話を出来る人が他に居ないので、今は到底希望なんて叶わない。
「そんな事より空室問題ですよ、空室!」
その件に関しては、税理士さんも、今の管理会社の体制に若干???と思ってるようだった。
旧管理会社が今の会社に吸収され、Mさんが来て、次にIさんが担当になって、今はKさん。
この2年足らずで担当がこれだけ変わった。
どの人も誠実に勤めて、色々考えてくれてるのは以前と違って目に見えるところではあるけど、問題は、担当者が変わり過ぎという点だ。
なぜこんなに変わるのか。
Mさんの場合は、社長と意見がぶつかった。
新規開拓をしなくてもいいと言われていたのに、いきなりやれと言われ、この土地でそんなに簡単に横取り出来るわけではないことを、社長が聞き入れず、「言う事を聞かないお前は要らない」と言われて去って行った。
そのあとを継いだIさんは、1年ほど管理をしてくれたけど、結局新規開拓に回され、バタバタと昨年の秋くらいから忙しくなってしまい、結局Kさんが全部管理をすることになって今に至る。
Mさんが辞めた後遊びに来てくれた時に言ってたことは、「管理は絶対1人では出来ない。管理を舐めるなよ!って思ってます」と、現場の事を理解しない社長に対して怒ってたのだけど、そうだろう・・・と思う。
Mさん、Iさんは、これまで管理・仲介の経験があってやってきた。
ところが、Kさんに不動産業界歴を聞くと、一昨年からだと言う。
それまでは、飲食店等の経営をしていたのだとか。
畑が違う。
この多くの空室を埋めるアイディアが、この人にあるのだろうか?
経験が浅い人では太刀打ちできないのでは?という不安がよぎる。
マンションをこまめに見に来ては、気が付いた所を(たとえば、鳥の糞が落ちてると拭いて行くとか)してくれてるし、掃除の時に出くわすと、手伝ってもくれる。
しかし、本音を言うと、その時間を集客に充てて欲しい気がする。
以前からそうだけど、今の管理会社も自分で仲介することが出来ない。
あくまで、管理専門。
仲介は、仲介業者さんにお願いして回る。
だから、仲介さんと仲良く出来なければ何にもならないし、顧問さんがやってた旧管理会社の時代は、それが実は出来てなかったので、仲介さんからの電話も今ほど貰えてなかった事が、MさんやIさんの話で判明した。
折角、この体制になって仲介さんからのウケも改善されたのだから、何とか空室を埋める方向でも朗報を貰いたいところだけど・・・。
なかなかそうはいかない。
それから、KさんがIさんたち若手を新規開拓に回して、自分1人で管理はする(これは社長命令でもあったみたい)ことで、小さな凡ミスが起こるようになった。
本当に小さいミスだ。
まだ払ってない請求書の領収書が先に来たり。
とっくに払っている分の領収書が2ヶ月も遅れていたり。
振り込んだ際の金額の内訳を電話で去年説明したのに、今月になってから請求額と合わないけど、これは何のお金か?と問い合わせてきたり。
そのお金は、他からの請求分も合わせて振り込んだので、Kさんから先方へ払って欲しいと説明したのに。忘れてたみたいで。
Mさんが居た時に経理をしていたスーパー会計〇〇さんは、昨年秋に辞めてしまったそうで、電話には見知らぬ若い女性が出る。
「おっさんが電話に出るより、若い女の子が出た方がいいだろうと思って雇いました」
その考えがもうおっさんだな(笑)
経理まで出来るのかどうかは聞いてないけど、少なくとも領収書を切る時は、額面を確認して書くべきだろう。
振り込まれてない分の領収書を書いてしまうなんて、自社の通帳を確認してない証拠だろ。
確かに頂戴しました。それが領収書だからだ。
あれ?印紙貼ってたっけ?確認しとこ。
まあ。大したことないっちゃそうなんだけど。
今度からはそういう事はないんだろうけど。
結局、小さなミスが重なるってことは、1人で出来ないってことじゃないのかなと思う。
電話番兼経理?のH嬢が居たとしても、電話口で私の説明が理解できなくて、「どの分や?」と2人で請求書をめくるらしい音が聞こえてくると、大丈夫かいなと正直思う。
こちらは、何度も合計額を確認して、間違いなく振り込んだ。
請求金額の一部を見落としていたのはKさんの方だ。
自分が持って来た請求書なのに・・・。
忙しすぎてうっかり・・・だとしたら、これはもう、会社の体制が問題なわけだ。
とどのつまり、社長の管理・集客に対する考え方がどうか?という事になる。
1人では無理。
うっかりが多くなるのはそれを物語っている。
この小さなミスが、「一事が万事」となる可能性を含むからだ。
情報が確実に引き継がれる時間がないままこうなってるな・・・と思う点も多少あり。
これも、IさんやKさんが悪いのではなく、そういう方に目を向けてないかもしれないトップの責任。
等々、最近思う事を税理士さんに言った。
「既存のオーナーさんより、新規開拓の方ばっかり向いてるように思ってしまう」と。
「オーナーさんにそう思われるようではいかんですな」と税理士さん。
「だって、新規開拓より、すでに管理してる物件の空室を埋める事が先でしょう?それが出来ないのに管理数を増やしても、埋められへんのんちゃうん?」と私。
「そら、そうやわ・・・」
新規開拓に関しては、一応関係のない筈のKさんまでが、先日来た時に、エイ〇ルが管理してる物件を「うちでやらせてもらえないかな~と思って」と、私に言ってきた。
義父の所有物件のうち、1つだけがエイ〇ルで、もう20年の付き合いになる。
顧問さんは以前から、ここの担当者のO氏が嫌いで「いい加減な奴で信用ならん」と私にさんざん言っていたけど、ある一件で私が雷を落としてからは、生まれ変わった?かのようにきちんと?してくれている。
まあ、もともと、その一件以外では、そんなにいい加減と思った事も無かったし。
それに、お客を入れるのが早い。
あの物件はあのまま任せておいていいだろうって思ってる。
だから、わざわざ自分で仲介が出来ず、他の物件の空室を早く埋められない会社に任せる筈もない。
夫名義の物件に関しては、問い合わせが多いそうなので、問題の補修をきちんと済ませば、埋まっていくだろうと思けど、残り2つの義父の物件に関しては目も当てられない状態が続いている。
そっちをちゃんとやってからの話だろうと思う。
「自分で仲介出来ないのが最大の弱みでしょ?今の管理会社」と私。
「そうやね。それはあるやろうね」と税理士さん。
新規開拓人員として、管理業務から外されたIさんは、苦労してるだろうな。
思うに、新規開拓のターゲットになるオーナーって、空室を抱えてるんだろう。
実際、うちにも、管理会社に内緒で「空室期間が長いようですし、沢山空いてるし、うちでやらせてもらえませんか?」と言って来る。
同じことをIさんもやってるのだろう。
そもそも、満室、もしくはそれに近い状態のオーナーさんが、わざわざ詰めてくれる業者と縁を切って契約してくれるとは思えないから。
ってことは、管理物件の数が増えていっても、空室を抱える数も増えることになりかねず、それを期待通りに埋められないとなると、結局どうなるの?
だから、既存のオーナーさんの空室を無くすという信頼をもっと高めんといかんのよ。
「お宅に頼んだら、空室埋まるの?」
誰だってそう聞くに決まってるんだから。
私が最近、担当者個人というより、親会社の社長さんのやり方に関して感じた事を聞いた税理士さん。
「あかんね。体質がね。それはあかんと思う」だった。
あんまりどうにもならないようなら、空室が全然決まらない物件に関しては、他に頼むかもしれないなあ。
とりあえず、今年の繁忙期までに1つも決まらないようなら・・・考えると、脅すことにした。
「考える」とは何を指すのかは言うつもりはない。
頭の回る人なら、ヤバいと思ってくれるだろう。
それを思わず「売却ですか?」なんて、そっちを思うなら、ダメだ。
っちゅ~か・・・
「新規開拓しても、今の空室何とか出来なかったら、既存のオーナーさん達が逃げるで。意味ないで。」
と言うか。
開拓も結構だけど。これはもうね、社長さん。
空室を埋めるスピード、アイディア諸々、もっとそっちのエキスパートを雇う方が大事じゃない?
開拓に回す人員は本社から出したらいいのに。
少なくとも、オーナー側としては、管理・仲介の経験が5年はある人に任せたいと思うもん。
Kさんが営業に出て、管理・集客は経験を積んだIさんのままの方が良かったかもね。
人材はそれぞれ良いと思うのに、配置がおかしい。
それにこちらが振り回されるのもおかしい。
などなど。
メニエールの原因はここにも深く存在してる。
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