
以前撮った写真です。
一昨日、小鉄に「あと一押し!」と、茶太郎の状態が回復するよう、食べに来るよう、食べる量が増えるようお願いしました。
しかし、昨日はまったく来ませんでした。
ああ。。。もう、意気消沈というか、なんというか。
この前来てくれたのは、ぬか喜びになるのだろうかと。
やっぱり具合があまり良くないのかなあ。
あれだけガリガリになってたし・・・。
用意してあるご飯も出番なし。
ところが、今朝、また餌場に来てくれまして。
私が出て行くと、一旦その場を去ったのですが、
カチャカチャとお皿や缶詰の音がしてくると、再び姿を現しました。
来た来た!よし、用意してあるご飯を試してみよう!
チーちゃん達にはいつものように用意し、茶太郎には液体状のカロリーエースも別皿に入れて、両方を出してみました。
いつものお皿には、「あの調子ならカリカリはやめて、缶詰だけにした方がいいかな」と、スープに少し具が入った物と、いつものパテ状の缶詰を入れてましたが、スープの部分を一生懸命舐めている茶太郎。
よし、それなら、カロリーエースだって!
茶太郎、カロリーエースに気が付き、舐めだしました。
「・・・ム」
ってな感じですぐやめちゃいました。味が気に入らなかったようです。がっかり。
しかし、その後喜ばしい事がありました。
縁台に腰かけて見守る私の傍には、カリカリだけ入れたお皿も用意してあります。
茶太郎は、縁台に乗っかり、私の横で、カリカリを「バリバリ」と音をさせて食べ始めたんです。
カリカリ・・・食べられるんだ!
本当は小躍りして喜びたいところを、動くと逃げるので、心でガッツポーズをしながら体は地蔵のまま。
ああ、ほっとしました。
最初に戻ってきた時、何も食べてくれなかったのと、缶詰さえ舐めて終わり。
すっかりガリガリに骨が出てしまった茶太郎だったので、食べやすい缶詰を・・・と探してきたんですが、カリカリを食べられると解った時点で、もう安堵のため息が。
カリカリが噛めるという事は、口の問題は無いと思って良いし、食欲もちゃんとあるという事ですし、体調も回復傾向にあると思っていいのかなと。
それなら、あとはしっかり食べて、元の体型に戻らねばね。
何より、縁台に一緒に乗っかってくれたこと。嬉しかったです。
小鉄の更なるひと押しが効いたのだと。親ばかな私は思っています。
小鉄。サンキュ!☆いい加減。
茶太郎の嬉しい出来事の後に、ものすごくむかっ腹が立つことがありました。
もうブラック家主を通り越して、烈火の家主。
とある金融機関から、義父は借入金をして借家を建てていますが、
なぜか家の火災保険に、物件の質権が付いてることが判って、
税理士さんと、関係のない所になぜついてるのか、いきさつがしりたいのと、やっぱり物件は物件で纏めたいから、家のは外したいよねぇという話になりました。
「大体が、今はどこの金融機関も、こういう取り過ぎになることはやってませんからね」と。
火災保険に質権設定される意味は私も宅建の本を読んだことがあるので(あくまでも読んだだけ)判ります。
ただ、なぜ、物件じゃなくて、家に設定されとるのか。
認知症になった義父が今さら何を語れるわけもなく、跡取りの息子2人も、義父がすべて握っていたせいでまったく知らず。
ふ~。これは当の金融機関に聞かねばなと。
税理士さんからの指示もあり、質問してみたのですが、昔の事なので、どうしてそういう設定になったのかよくわからないと言われました。
昔の事・・・13年前が昔になるのかあ。
それはそうと、貸付してる方が、担保や質権設定のいきさつを把握してないってことはありえないと思うのは、私が素人だからでしょうか?
この手の話はとんと知識がないので、私にだってわかりませんが、ただ、納得いかないのは「わからない」と言う事で終わってしまう事です。
じゃあ、理由が判らないとして、家に付いてるのを、物件にやり替える事は可能なのか?と聞くと、
昨日の時点でこの担当者はこう言いました。
「調べたところ、その物件は担保に入れられてないんですね。火災保険の質権設定は担保物件につくので」
「じゃあ、物件を担保に入れたら、もう1つの物件と同じようになるってことですか?」
もう1つ物件があるのですが、そちらはちゃんと担保に入っていて、その物件の火災保険に質権が設定されているので、それと同じようになるって事でしょ?家の分は外してもらえるってことになりませんか?
「はい。担保に入れて頂けたら、そうなると思いますけど」
はっきりそう言われたんです。
その話を、すぐに税理士さんに報告しました。
質権の内容ももっと詳しく(ほかの理由がないかどうか)も調べるように言ってあることなどを含めて、一部始終を伝えました。
で、また今日担当者から電話。
質権の内容についての回答です。
それはいいのです。わかりました。
「じゃあ、昨日私が質問したように、家の火災保険から質権を外すには、あなたが言われたように、その物件を担保に入れて・・・って事でいいんですね?」
すると、びっくりする答えが。
「そんな事は僕は言ってないんですけど」
はぁ~~?あなた昨日はっきり言いましたけど。
一言一句、あなたが言った事を今言ってるんですけど。
大体、私の質問は、その話が殆どだったでしょう?
これこれこうだから、なら、どうすればいいのか?見直しは可能なのか?と。
その時の返事が、コレだったんですよ、と。
なのに「いや、言ってないですけど。それに僕には判断出来ないので。そういう意味で言ったのではないんですが」
じゃあ、他にどう取れと言うんでしょ?
「〇〇を担保に入れて貰えたら、もう1つの物件と同じようになると思います」
これを、どうやったら他の意味、そういう意味じゃない意味になるんですか?
この言葉、それ以外に何の意味が?
私が最初から聞いてる事に対しての答えがこれで、
それを「言ってない。そういう意味ではない」という事は、私の質問の意味すら理解してなかったってことですよね。
誰がどう聞いても、お前馬鹿か?と言いたくなる返答です。
「物件があって、ちゃんと家賃収入があって、返済も出来てるのに、家が燃えた時点でその物件の返済として取られるのはおかしいから、物件のは物件にって質問してたんでしょう?私は」
「それは確かにそうですよね(という言い方は、昨日と同じ)」
「だから、物件を担保に入れてない理由は分からなかったとしても、見直し出来るのか、どうすればいいのか、その辺の事を聞いてるんですけど?」
「それは僕にはわからないんですよね」
わからない。わからないで終わったら、見直して欲しい人はどうしたらいいんでしょ?
「あのね。昔の事だからなぜそうなったのかわからないと言いますが。借りてる立場で言うのもなんですが。貸してる方がそういう事を把握できてないって、いかがなものかと思います。」
もう、この時点で、間欠泉並みの熱湯が噴出している私。
こっちだって、わかんないんだよ。義父が認知症だし。
解らない状態で、解らないまま、もしかしたら取られなくてもいい担保なんかを取られてたら?
税理士さん曰く「これは取られすぎやと思うわ」でしたもん。
じゃあ、見直して貰いたいならどうすれば?
「僕では判断できないことなんです」
こんなのありますか?
あなたが判断出来ないから、何も解決しない・・・で済む事じゃないでしょう?
わからないなら、分かる人を出せ!ボケ!
これに限らず、現金で毎年年払い徴収されている掛け金も、今までの担当者は期限前に家に取りに来ていたのに、今回はまったく来ず。
こちらもうっかり忘れていて、督促状が来て気づきました。「あ、来てない・・・」と。
急いで電話して「取りに来てもらってないですよね?」と言うと、「ああ、そうですね」と。
「督促状が来ちゃってるんですけどね。毎年現金で集金に来られてる分」
「あ、はい、そうですよね督促状。でも、2ヶ月近く猶予期間を設けてますから大丈夫ですよ」
誰か。こいつに教えてやってください。
どこが問題なのか。何が足らないのか。
お前は自分の仕事をわかっとるんか~~~!
現金で集金されていると聞いた時点でパッと気が付かないか?
「あ、それ、集金に伺う分ですか?じゃあ、うっかりしてました。すみません」と言えばいいんですよ。
担当地区を変わって3か月ちょっとの人だから、うっかりもあるでしょうし。
でも、そう言われて、猶予期間があるから、まだ間に合うよ、持って来ればいいよみたいな感じ。
「集金」の意味もわからんか。
税理士さんに、とりあえず、今日の事をすぐに電話して、分かった事をお伝えし、怒った事もお伝えしたら、「そりゃおかしいわ」と呆れてました。
受け答えがなっとらん。
とりあえず、こちらが自分で調べることは、これこれがありますから、やっておいてくださいと言われ・・・。
はぁ。一番好きじゃない仕事だよ。謄本全部ひっくり返して、甲乙担保が云々かんぬん調べるって。
「融資担当の上の人を呼ぶことですね、そうなるとね。」
はは~。半沢さんのような立場の人ですかい。
僕にはわからないんです・・・を繰り返すくらいなら、そういう人を電話に出してくれるなり、話を通してくれるなり・・・確かにそういう気が回らないのが不思議です。
私も担保とか質権とか、なんか鬱陶しい事はよく判りませんけど、
貸し付けてる方のこういう応対の仕方って・・・。
こうだから出来る、出来ないの説明が出来ないって、やっぱりアホかと思っちゃいます。
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