さてはお気に入りが・・・?


1か月ぶりの血液検査に行って来ました。
前回の腎臓の数値が若干上がっていたため、念のために一か月後に・・・という事でした。
で、今日の検査結果なんですが、数値的には横ばいで殆ど変化はありませんでした。
クレアチニンが0.2下がって3.0になっていた程度。
問題視するような悪化ではないので、治療内容は今まで通り自宅点滴と投薬・強制給餌なんですが、今までは2.8に下がってみたりしたのが、今回はそうではなかったため、点滴の回数を少し増やしてみましょうか~と言う事になりました。
今は3日に1度のペースなんで、月10回の点滴になるんですが、それを月12回に増やしてみることにしました。
量は変化なく250ccで。
触診などは問題なし。
歯のゴシゴシ問題も、あれからずっとなりを潜めています。
3日に一度やら2日に一度やらのコンビネーションで、今後はしばらく点滴をすることになろうかと思います。
回数が増えるのはお互いに負担ではありますが、病院へ連れて行っての点滴じゃないので、まだそこはありがたいと思って、今後も頑張って行きます~~!
さて。採血の時のあんず、相変わらず先生には「良い子やな~~」と褒められておりましたが、今日あることに気づきました。
採血される時に看護師さんに保定されますが、その時によってあんずに違いがあることに気づいたんです。
ある時は黙って採血されるあんず。
少しもがきはするものの、それもほんの最初の一瞬で、だまーってる時があります。
で、ある時は、保定されてる両前足をニギニギフミフミしながら「ワン」とか「アウ」とか短く鳴いては、先生や看護師さんに「そうかそうか~ワオか~・笑」と笑われるのですが・・・。
今日は後者のパターンでした。
保定され始めると、前足ニギニギフミフミ。
それを見た看護師さんが「あれ~前足ニギニギしてるのォ?可愛いな~~そうかそうか♪」と。
その後「アウ」と可愛く鳴いて、先生に「あははは」と笑われる。
なぜかご機嫌なあんず。私の手までついでにペロペロしてくれちゃって。
黙って採血されて終わる時との違いはなんなのだ?
これまでの事を思いだしてみて・・・わかりました。
何が違ったのか。
それは・・・保定してくれる看護師さんが特定の看護師さんであること・・・なのです。
いつもニギニギフミフミや、愛嬌のある鳴き方をする時の保定係は、今日やってくださった看護師さんです。
この看護師さんの時だけ、あんずはやたら機嫌がよいみたいで・・・(笑)
そうなんでしょ?あんず。
あんた・・・お気に入りの看護師さんが居るんでしょ?好きなんでしょ?
このエロ爺~~~!(笑)
この看護師さんはとても優しい声で、少し高目の声であんずを宥めて下さるのですが、
この声が心地いいのかもしれませんね。
そして、保定されると興奮して嬉しくてニギニギ・・・
ああ、やっぱりこのエロ爺~~!(笑)
いやいや・・・病院でご機嫌で採血されるなら良い事でございます。
愛嬌のある鳴き方も、いつも先生にウケてますし(^^)
普段はお山の大将も、この時だけはすっかり猫かぶり。
先生や看護師さんには良い子で通しているようです(笑)
ところで、1か月前に往診でワクチンを接種して頂きましたが、
その際、部屋に連れて行く時に、緊張のためにカゴに入れようとしたらビビリションをしたあんず。
今日、病院へ行く時も同じ事されたらちょっと困っちゃうな~と思ってたけど、幸いそれはありませんでした。
「先月家に行ったからびっくりしたやろ~?まさか家にお医者さんが来るとは思わへんもんな?」と先生。
ビビリションもなく、今日は無事にカゴに入ってくれたと言うと、笑ってらっしゃいました。
次回の検査は様子に変化がなければ2か月後を予定しています。
2か月の間、点滴の回数を12回に増やして様子見ですが、どうか数値が安定するようにと願っております。
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