
昨日、今までで一番びっくりすることがありました。
チーズファミリーに夕ご飯を出す準備をしていた時・・・。
月乃が、私の左足に頭を付け、そのまま彼女の左半身すべてを押し付けて、
「スリ~~~~~ッ!!」っと通り過ぎたんです。
完全なる、完璧なスリスリでした!!
ええええええええっ!?
ほぼ「一発屋」と言っていい白田君や茶太郎の「ゴン!」とは違いました。
半身全部を押し付けてくれるなんて・・・ああ、もう、感無量・・・。
最近の月乃は、玄関を開けていると家の中に入ってくるし、
今日なんか、玄関内で寝転がってる所を、半ば跨ぐようにした私ですが、
それでも逃げませんでした。
一番人に積極的な月乃。
他の兄弟より先駆けて、こちらとの距離を縮めてきています。
色んな事、まだまだ欲はある私ですけど、もうこのスリ~~~~ッにまずは大感激。
これが一発屋で終わらない事を願うのでありました(^^)
白田君は、最近、またゴン!をしてくれなくなりました。
でも、ご飯を出す時、パンチを出すことはなくなりました。
茶太郎は、これまた少し変化があって、家の中の応接間に一人入っていくことも(笑)
昨日は私の長いスカートの裾のニオイを嗅ぎに来ましたよ。
何の接触も持ってくれないのは、チーちゃんとグレコ。
でも、グレコは、顔を見て「ご飯!」と鳴くようになったし。ま、これもある意味進歩?
相変わらず、無口なのはチーちゃん。
あ、でも、チーちゃん、夫の帽子や靴が大好きみたいで、
この前は夫の通勤用の靴を抱きしめてニオイを嗅ぎ、クネクネ。
脱いであった帽子に顔を突っ込んでクネクネしてました(笑)
☆あんずの点滴
1週間連続の点滴は必要なかったかも?と言われたあんず。
その後、火曜日に自宅で3日に1度の点滴をしました。
私1人で成功したことは先日の記事に書きましたが、
今日もまた点滴の日でした。
お昼前、夫が自分のベッドの上で、あんずを撫でていたのを見て、
じゃあ、今のうち!と準備をし、前回と同様、ナデナデでまったりしてる間に終えることが出来ました。
が、動こうとするあんずを夫が軽く押さえようとすると、
やっぱり何かしら抵抗を感じるのかな?
最初の頃やっていた「夫が前から押さえてなだめすかす」作戦よりは、
いつものように、自然にナデナデしてるから、「点滴してます!」って感じの緊張感は殆どないみたいでしたけどねぇ。
ん~夫と私、2人セットになると、まだあんずの中では警戒があるみたいですね(^^;)
とりあえず、今日も成功したので、次回は月曜日。一人でまた頑張ってみようと思います。
☆親不知抜歯後・・・
25日水曜日、予定通り、虫歯になった親不知を抜歯しました。
抜いたのは、左上の親不知です。
結構大きな穴が開いてました(汗)
しかし・・・
子供の頃、乳歯が永久歯に生え変わるために自然に抜けたり、
もうすぐ永久歯になるから、虫歯の乳歯は抜いてしまいましょう的な?
割と簡単に抜歯した覚えしかない私。
永久歯が生えそろってからの抜歯は生まれて初めてだったんですけど、
虫歯があるだけで、ぐらつきは一切ない歯。
それを抜くって・・・いや~~~・・・なんか体に力が入ってしまいました。
麻酔をして、歯茎を切開されてるのもよく解りましたが、
何が気持ち悪いって、根っこがしっかりしてる歯を抜く際の、あの音。
「メリメリ・・・」というのが、骨を通して耳に伝わるんですわ。
先生、右に、左にと、少しねじるような感じで時間をかけて抜いていました。
根っこがほんの少し曲がっていたらしく、それでまっすぐスポンといかなかったそうです。
麻酔が効いていたので、いつ抜けたのか、その瞬間はわかりませんでした。
でも、あのメリメリ・・・その時って、左鼻の奥が軽くひっぱられるような変な感じ。
全然痛くなかったんだけど、ひぃ~~~~!って心の中で叫んでしまいました(笑)
麻酔が切れた後も、まったく痛みなし。
出血が止まるのに、夜までかかってしまったけど、その量も大したことはありません。
午前中に抜いたけど、お昼ご飯も普通に食べ、歯も磨き、
抗生剤と胃薬を飲んで就寝。
歯茎の切開跡も気持ち悪いことがなく、もっと腫れたり痛んだりするのかと思ってましたが、何も感じませんよ。
で、今日は、その傷口の消毒に行ったのでした。
来月8日も予約を入れましたが、親不知の横の歯の小さな詰め物が取れてるそうで、
クリーニングもしながら、今のうちに治療ということです。
歯の詰め物自体、もう35年ほど前ですからねぇ。
今まで取れずにいたのが凄いと思いましたけど(笑)
☆漏水。
うちの家は、たびたび漏水が起こります。
先日もメーター検針の際、漏水を指摘されました。
2年ほど前にもあり、それは場所が判明したので直してもらっておさまったんですが・・・。
今回は別の場所の水道管が破れているのを発見。
そこを直してもらったので、パイロットメーターも止まるだろうと思ってたのに・・・。
どうも、まだどこかからじわじわと漏れてるらしく、
業者さんは、「これ以上は場所が特定できない」と言っていました。
もっと漏れて、地面が濡れてくるとかしないとわからんみたいですが、
土の地面ならともかく、コンクリなどの場所もあるので・・・どうしたもんだか。
最後の最後には、あちこち掘り返して・・・となるみたいですが、
費用がかなりかかるんで、今はとりあえず何もしないことに。
まあ、90%ほどは直ったわけですから、若干の漏水なら我慢・・・か。
いや、しかし、使う意思なく流れた水の料金を払わねばならないって、なんか不愉快ですなぁ・・・。
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暑い暑い蒸し暑い。
さきほど、今年初めてのエアコンスイッチオン!
でも、除湿を2時間ほどしただけで、今は切っています。
風が心地よく吹き始めたので。
さて。昨日の夜、自宅点滴を受けたあんず、
点滴後はやっぱり元気が戻ってきました。
今朝は動きも快調。給餌も嘔吐がありませんでした。
上の写真は、お昼用に少しだけ給餌した後で眠るあんずです。
また今夜も点滴。頑張らねば!
ところで、午前中に近くのドラッグストアーに買い物に行ったのですが、
キャットフードのコーナーで缶詰を探していると、
「猫ちゃん?」と声を掛けられました。
振り向くと、60~70歳の間かな?と思われるご婦人がいました。
「はい」と返事をすると、そこから猫談義開始(笑)
家の中に何匹いるの?ご飯は何を出してるの?とか色々質問責め。
我が家の現在の状況を簡単に説明し、一番老齢の子が腎不全で点滴を自宅で開始したことを話すと・・・
その方の家にも、3歳で腎不全の子がいるとのことでした。
何でも、生まれた時から腎臓と卵巣が片方しかないという。。。
点滴は週2回通っていて、ご飯は腎臓食が好きなので食べてくれてるけど、
普通のご飯もあげているそうです。
その方のお友達も、腎不全の子を2匹見送ったとかで、
腎不全の治療とか、療法食とか、ある程度になると、もう点滴だけして、あとは好きな物を食べさせてあげた方が幸せかもねって。
確かに、私もそう思っています。
今はまだ、あんずは点滴が必要になったばかりですから、
ご飯に関しては療法食を与えてるし、数値の改善を目指していますが、
段々末期になってくると、私も同じようにするだろうなぁって。
またその他のお友達の方も、点滴で頑張ってるわよって仰ってました。
それと、そのご婦人は、10年間認知症のお母様を自宅で介護しながら、
4匹の里子に出せなかった猫達の世話をしてるとか。
腎不全の子も、里子に出せなかった口ですね。
「もうねぇ、10年間も介護しながらだから、くたくたよ~~」って。
炭素剤(ネフガード)を嘔吐されると、畳が真っ黒!という話には、2人して大笑い。
ええ、うちも最近、それが続きましたので、畳の上敷き、ところどころ黒ずんでます。
これが、なかなか取れないんだなぁ(苦笑)
この2週間でいきなり数値が上がったので、
1週間毎日自宅点滴で、また再検査です・・・と話すと、
「自宅で点滴、出来る?」って聞かれました。
針を刺す勇気が最初は要るけど、手順は先生から習えますから出来るようになりますよ。
この自宅点滴、許可している動物病院とそうじゃない所と分かれるようです。
その方が通っていた病院は、飼い主による点滴は不可だったそうで。
「でも、自宅だと時間が短くて済むから、ストレスになりにくいし、費用も安いし、通院の労力もないから絶対いいわよね」
と同感されてました。まったく仰る通りです。
静脈点滴になってしまったら、もう入院しかありませんが。
あれこれと、介護に関して意見交換し、気が付くと30分以上経過(笑)
だって、その方・・・「寄せては返す波のよう」な方なんですもの。
「あ、お忙しいのにごめんさないね~」と言いながら、立ち去ろうとされた瞬間、
またこちらに寄ってきて、聞きたい事が浮かんだのでしょう、会話の続きが始まるのです。
それを繰り返すこと5~6回(^^;)
でも、私も、人間の介護を10年間続けながら、猫達の幸せのために細々とでも個人で頑張ってらっしゃる方に、こんなところで出会えるなんて思ってもみず。
何だか勇気を頂けたような気がしました。
同じような立場の子を抱えてらっしゃるので、介護の大変さも共感出来ましたし。
で、最後の最後にその方が・・・
「私ね、あそこのマンションの〇〇〇号の〇〇と言います。あなたは?」
ドラッグストアーから目と鼻の先のマンションの方なんですね。
で、私の名前をお教えすると・・・
「あら?〇〇さんって、あそこの〇〇さん?昔、菊を沢山飾っていた?あ、知ってるわよ~~!」
最近、お義父さん見かけないですねと言われたので、
5年前に認知症で施設に入りましたと言いました。
そうか~うちの事をご存じの方だったのか(^^)
「じゃあ、またきっとお会い出来るわね」と、その方は去って行かれました。
いや~なんか、嬉しかったです。
私より介護の大変さ(人間の)をずっと引き受けながら、
猫達の介護や世話、里親探しもされてるなんて。
ずっと年上の方なのに、頑張ってらっしゃるんだなって。
私も頑張ります!と、そう言ってお別れしたのですが、
お近くだから、また出会う事もあるかな♪
この出会い、落ち込み加減の私を勇気づけるために、
神様がプレゼントしてくださったのかも。
またぜひ、お目に掛かれますように。
てなわけで、あんず。今夜も点滴頑張ろうぞ!
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本日、2つめの記事です。
腎不全初期だったあんず。
残念ながら、6月30日の検査から今日までの間に、数値が上がり、
今夜から点滴生活となりました。
この3日ほど、嘔吐することが起こるようになったのですが、
以前、慢性胃腸炎を患ったことがあって、嘔吐のタイプが良く似ていました。
しかし、腎不全が嘔吐を起こすことがあるので、
今夕、再検査のために病院へ行ったんですけど、
やはり、数値がぐんとあがってしまっていました。
前回はクレアチニンが2.9でしたが、今回は4.6。
尿素窒素も上がっていました。
お薬と炭素剤の量も増やし、強制給餌も確実に行ってきたのになぁ。。。
好きなおやつもやめ、一般のカリカリも口に入らないようにしたのに。
たった2週間でこれです。
これからの1週間、とりあえず毎日皮下点滴。
血液の再検査は次回日曜日に行く予定です。
あんずの体重、6キロなので、1回の点滴量は350ミリリットルほど。
これが時間が掛かりますわあ。。。
サンディの時、150ミリリットルで10分ほどでした。
あんずは20分ちょいかかります。
その間、夫に押さえてもらいましたが、もがくもがく。
サンディのように、じっとしていませんでした(汗)
何とかこうとかやり終えたのですが、もがいたせいか、針が動いたのか、
ちょろちょろとどこかからか、漏れてきています。
明日はもっと確実にやらなければ。
しかし、巨体なもんで・・・押さえるのも大変です。
はぁ・・・頑張らねば。
今日は嘔吐した後、ご飯は食べられていないので、夜寝る前の給餌はちゃんとしなきゃ。
投薬も然り。
思いのほか、というか、予想をはるかに超えた速さで、腎臓が悪化してしまったみたいですが、点滴で少しでも楽になれるよう頑張るしかないですね。
頑張るんだから、次回の検査は、数値が落ちていることを願います!
たぽんたぽんと、腕の付け根あたりが振袖状態になっているあんず。
ちょっと重そうです(^^;)
自宅で補液点滴が出来るかどうか、やっぱりかなり重要です。
ストレス回避が一番ですので。
サンディの介護で学んだ事が役に立ちました。
やり方も覚えていましたし、まったく躊躇なく針を入れることが出来ましたし。
毎日病院へ来てくださいって言われたって、
お前もおかあちゃんも無理だもんね。
家で出来ることは頑張ろうね。
あとね、もちっと大人しくしてくれるといいなぁ。
慣れて頂戴ねって言うのも嫌だけど。。。
サンディのようにパーフェクトじゃなくていいから、
もちっとね。動かないようにしてくれたらなって。
針が中で動くと痛いからね。漏れちゃうしね。
明日はもっとお互い、上手に出来ますように!
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