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思いがけず。

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風船 興味はあったものの、なかなか買えないので、
もういいか~と思っていたキャラメルを、お土産で貰いました。

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北海道の夕張を活性化させるのに、工場を出せばいいのにな~と思っていた「花畑牧場」。
その、あまりにも有名になった「花畑牧場の生キャラメル」を、夫が先日買って来たのです。
プレーン味に加えて、宮崎マンゴー、夕張メロンの3種類。
夕張には、本当に工場を作ったそうで、心の中で「よしよし♪」と思った私でした(笑)
左奥は、花畑牧場のバターです。
残念ながら、カチョカバロチーズは売り切れだったとか。

早速味見をしてみました。
北海道に旅行した際、札幌ホテルの生キャラメルや、
他の牧場のものを食べた事はありましたが、
それらと比べて、口溶けはとてもまろやか。そして甘さも喉にひっかからない甘さでした。
甘いキャラメルを食べると、喉がイガイガしてくるのですが、それがありませんでしたよ。
宮崎マンゴーと夕張メロンなら、私は夕張メロンが好きですね。

ところで、先週月曜から北海道札幌にある北海道大学へ出張していた夫ですが、
花畑牧場の生キャラメルを買ってきたのは、会社の女性社員に頼まれたからなのです。

去年10月、夫と北海道へ旅行した際、新千歳空港の売店も、花畑のカフェも、
あまりにもすごい行列で、並ぶ気もせず、眺めて帰ってきただけでした。
ところが、札幌に直営店が出来たとのことで、夫はそこに行って買ってきたそうです。

なのに、新千歳空港に行ったら、そこの大半のお土産屋さんで、
この生キャラメルを扱うようになっていたとか!

「それを教えてくれたら、わざわざ札幌で直営店まで行かなくても良かったのにねぇ」(笑)

あちこちのお土産屋さんで買えるようになったせいか、
空港で待ち時間の看板を出していた売り場も、カフェもガラガラだったそうです。

なかなか買えないから、買えたらとっても嬉しくなると思うのですが、
いつでもそこらへんで買えるようになると、楽な反面、ありがたみがなくなるような・・・?(^^;)
直営店だけで十分なのでは?と思ったり。


さて。北大に出張した夫が写真を撮ってきました。

新千歳空港にて。
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えっと・・・こんなの以前にもありましたか?
北海道へ良く行かれる方、ご存知ですか?
何が税込み0円なのか・・・すごく気になってしまいました。


北海道大学農学部の牧場にて。
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ビルがすぐ傍にあるけど、その中に牛さん♪(夫の出張先は工学部です)


先々週、出張に行った東京大学正門近くにて。
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落第横丁なんてあるんですね。「赤門美容室」ダイレクトな名前ですね。


東京大学敷地内にて。
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工学部ではありません。何学部の建物なのかわかりませんが、
古いレンガ造りの建物の上に、新しい建物が足付きで建っています。
レンガ造りの建物の上に継ぎ足すことは、強度的に出来ないので、
こういう建て方で上にのびたそうです。なんちゅうアイディアなのでしょう。


さて。例の蓋が何の蓋なのか・・・ですが、正解はコレ。

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夜撮ったので、不気味ですね(笑)
あやさんが書かれたように、「井戸の蓋」でした。
お鍋の落し蓋で言うと、ツマミの部分を下に向けて嵌めるのですね。
そうすれば、蓋が何かの拍子でずれても、井戸の淵に引っかかって外れないのですね。

この井戸には過去に猫が落ちたことがあったそうです。
サンディの1歳上の実姉である、初代姐御シャムと同腹の子、イドという男の子が落ちたとか。
それで名前が「イド」になったのだそうです。
彼とは、殆ど出会うことが無かった私です。

今まで、中途半端な木の板を、2枚適当に乗せて蓋代わりにしていましたが、
先日、サンディがその上でゴロンゴロンしてるのを見つけ、
こりゃいかん!と、棟梁に蓋を作っていただいたのです。
厚い杉の板でてきているので丈夫です。
これでここで日向ぼっこしても大丈夫。
貞子も出てこられまい、ほっほっほ(井戸の形が違いますけど・笑)


※「猫ちゃん♪」と呼びかけてくださる職人さん。
サンディの名前も佐助の名前もインプットしていただきました(^^)
サンディは、リフォーム会社の社長さんの手の匂いを嗅ぎに寄っていきました!
佐助はまだまだです。
土曜日、この職人さんがいる間に佐助の姿を見る事は出来ず。
佐助はどこにいるのか?と聞かれて、
「今日はまだ見てませんね。どこかに潜んでるはずです」と言うと、
この職人さんが一言。

「佐助ちゃん・・・名前の通り、忍者みたいなんですね~!」
わははは。上手いことおっしゃいますね♪

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僕、佐助。

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さくらんぼ 気づかないうちに、隠居前の木が花を満開にさせてました。
そこそこ背の高い木で、ブラシのような花が咲きます。

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去年より色が赤い気がします(気のせいかな?)
一見痛そうに見えますが、とても柔らかいです。
本当にコップの底を洗ってみたくなるのですけどね(笑)

その下の木には、少しだけ赤い花が。

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マツバウンランの紫の草原も終わり、スミレも終わり、ピンクのツツジもほぼ終わった我が家。
今目立つのは、この赤い花達だけです。


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夕方、隠居の前でゆったりくつろぐ佐助を発見。


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「あの音は何かニャ?」

あれはね、棟梁がドアに鍵を取り付けてくださってる音ですよ。


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「ふ~ん」


工事開始から1ヶ月半近くにもなると、さすがに佐助も驚かなくなりました。
職人さんがうろうろしていても、慌てることもかなり減り、
目の前を歩かれても、飛び上がって逃げることも殆どありません。
毎日見ていると、やはり次第に慣れてくれるものですね。


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以前のへっぴり腰はどこへやら。最後までのんびりした姿の佐助でした。

あ、そうそう。
よく佐助やサンディに「猫ちゃん」と声をかけてくださっていた職人さんですが、
このところ、暫くおいでになりませんでした。
今度お会いしたら、佐助という名前を教えてさしあげようと思っていたのですが。
なので、佐助は未だに「猫ちゃん」のままです。

ちなみに、サンディについては、すでにお教えしました。
「サンディちゃん♪」とすぐにその場で呼んで下さったのですが、
サンディがじーっと見るだけで反応しないので、
「知るか~!っちゅう顔してるなぁ」と笑われてしまいました(^^;)

佐助も今度、その職人さんがいらした時に出会ったら、
「佐助ちゃん♪」と呼んでもらおうね。
「僕、佐助!」ともっとアピールしておこうね(笑)


昨日、棟梁が予定にない日にいらしたのは、
以前からお願いしていた台所のドアに鍵を取り付けるためでした。
我が家は何せ古い建具オンパレードの家で、今時の鍵は一切つけられません。
ドアを付け替えればいいのでしょうが、敷居やレールなどを自在に取り替えられる建て方ではありません。
台所に関しては、後からリフォームして現代風になってるので、
キーを差し込んで回す一般的な鍵をつけられそうだと思ったので、お願いしたのです。
なにせ、鍵がない家。無用心すぎるので、ここもあそこもと、
棒鍵を含めて、沢山鍵を増やしてもらいました。
そのお陰で・・・鍵束じゃらんじゃらんの生活になりそうです(^^;)
どこの鍵がどれなのか、覚える事は難しいので、全部書き込まないといけません。
でも、これで猫の脱走も、誰かが勝手に入ってきて部屋に入ることもほぼ不可能。
勝手に入る人がいるのですよ。近くの親戚ですけどね。

もう一つ。

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棟梁が持ってこられたコレ。さて、何でしょう?
え?お鍋の落し蓋?あはは。そっくりですよね。もちろん違いますよ。
世界一大きなお鍋で煮物を作ってギネスに載る事を狙ってるのではありませんから(笑)


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お仕事なの?

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絵文字名を入力してください 私の仕事用のカバンの持ち手を、
なぜかタスキがけしているヤム。
それ、お仕事で要るんだけどお・・・

経理の仕事で外に出る時は、大きなカバンでないと通帳その他もろもろ入りません。
箪笥の中をかき回して、OL時代通勤で使っていた20年くらい前のカバンを見つけたので、
それを使っていますが・・・

今日の支払い業務は小さなカバンに詰め込んで出かけました。

ヤムちゃん。お仕事手伝ってくれるの?違うの?

何か肩書きほしい?

カバン持ちはどう?え?嫌?あ、そう(笑)


この6日間、相変わらずドタバタしておりました。
工事は、今休憩?中です。
今週に入ってから、左官屋さんが来られた程度。
来週からは、建具の洗いなどが始まります。

月曜日は、初めて車椅子を押して、姑を近くの整形外科医院に連れて行きました。
これまで通っていた病院から紹介状を書いていただき、
以前撮ったレントゲンも持って診察を受けたのですが、
いつの間にやら、リハビリを受ける段取りになっていました(@@)
それはお願いしてないんですけど・・・

診察の後、すぐリハビリの予約を取りますと言われ、
は?と思ってると、「今日は予約がすでに一杯なので、別の日に取りますが、いつがいいですか?」

そういわれても・・・平日に付き添ったからと言って、私、いつも付き添えるわけではないんですけど。
仕事してない、家にいる人と思われてるのかもね。
とりあえず、理学療法士さんから家で出来るリハビリ方法をお聞きするために、
来週月曜日、再び病院に行くことになりました。

今まで通っていた病院で、足の痛み止めの注射を打ってもらい、
飲み薬も都合4週間分出してもらって、それでこの日までなんとか大丈夫だったので、
同じペースでいけるかなと思ってたのですが。
姑が手術後、リハビリを教わって退院してきたのに、
結局それを痛いから嫌だとか何とか言って、何もしないでいました。
今更、教わってもやるとは思えないのですけど。

注射もお薬もよほどのことが無い限り、1ヶ月に1度のペースでしか来られません。
これははっきり言っておこうと思います。

でもね、強引な印象もあるけど、先生は女医さんで、とても姑に優しく接してくれました。
親戚に当たる院長先生の診察日に予約が取れなくて、この先生に当たったのですが、
感じはとても良かったですよ。


今日は姑を家のお風呂に入れました。
いや、正確に言うと、洗い場に入る時補助して、あとは自分で洗ってたのですが。
姑が使う椅子は、普段台所で使ってる椅子ですが、それはお風呂場にも使える椅子です。
必要以上に低い椅子に座ってはならないと先生から言われてるので、
お風呂場の低い椅子には座れません。
なので、これを持ち込み、脱衣を手伝い、あとは姑が体も髪も自分で洗ってました。
その間、何かあってはいけないので、ドアの外で待機。
着衣を手伝い、後片付けをし、無事、終了。
家のお風呂を使ったのは、実に2年ぶりの姑。

週3回、デイケアの際に入浴させてもらってるのですが、
ほら。例のインフルエンザのせいで、施設も今週一杯お休みなのですね。
来週も、府からどういうお達しがあるかわからないので、今のところ再開は未定。
となると、ずいぶんとお風呂に入れなくなってしまうので、
「今日シャワー浴びたい」と言われたのでした。
湯船をまたいで浸かるなんてことは絶対出来ないので、
姑が使ったのはシャワーのみですが、とりあえず出来たので良かったです。

インフルエンザのせいで、マスクが品切れ。大変ですよねぇ・・・
私は、インフルエンザが問題になる以前から、実はマスクを買って付けてました。
花粉症はもう出なくなって2~3年になるのですが、
今までと違うむずむずした感じがあって、くしゃみも出るので、
なんとなーく付けていたのです。
買い置きがあったので、品切れの今も、家にはあと10枚ほど使い捨てのマスクがありますが。。。

病院に行っても、銀行に行っても、スーパーに行っても、駅に行っても、
自転車ですれ違う人達も、マスクマスクのオンパレード。
付けてない人が珍しく思えてしまうほどです。

まあ、予防にはイマイチという話のマスクですが、
自分が保菌者だった場合、潜伏期間に感染を広げないという意味では、
つけることは必要かもしれませんね。

で、今日、支払い業務のあと、スーパーへ寄ったら、
入り口に消毒液のポンプがありまして、もちろん私もシュシュっとしました。
で、2階のペット用品売り場に行って缶詰を買おうと歩いていたら、
途中の薬局コーナーに「マスク完売。次の入荷は未定です」との看板が。

あれまぁ。ほんまに品切れなんやなぁ。

で、そのお店にいる従業員さんは、皆さんもれなく、マスク着用です。

お店の人は全員マスクをしてるのに、お客さんに売るマスクはないんですねぇ。
何だか不思議な気がしました。

パンデミックという言葉をマスコミが取り上げるようになったのは、
ここ1~2年のことのように思っていますが、
大企業などは、そのXデーに備えて、全社員のマスク、消毒用グッズなどを完備するべく、
準備を始めていると聞きました。

このスーパーも大手のスーパーですので、
従業員さんのマスクは備えていたのかもしれません。
皆さん、同じ型のマスクでしたから。

でも、使い捨て。
何日分ストックしてるのか知りませんが、いつかはなくなるでしょう。
それまでにマスクの生産が追いつくだろうとは思いますけど、
もし間に合わなかったら、どうするのかな?と思いました。
というのも、その日は休みだったらしい男性従業員が、
お店の人に、「今日はマスクが無いから、バックヤードに入れないね」と言ってるのを、
偶然耳にしたからです。
そうかぁ。じゃあ、マスクが買えない従業員さんは、お店で仕事できなくなるってことかぁ。

神経質すぎるのかもしれませんが、
隔離生活をしなきゃならなくなったら、誰しも大変な思いをします。
私だって、もし移ってしまったら、猫を置いて隔離・・・嫌。そんなのとっても困ります。

弱毒性だと言われていても、第2波の流行が本当は怖いと言われても、
どっちにしてもかかりたくありません。

話がずれました。

ふと思ったのは、まさかとは思うけど、お客に売るマスクを率先して従業員が使っちゃったお店って、
あるのかないのか?という疑問です。

もし、それで品切れなんて書いてたら、これはいかがなものかと。

先に書いたように、完備していたお店ならいいですが、
完備してなかったお店は、自分の店のマスクに手を伸ばさざるを得ないのではないのか?とか。
ひねくれた見方をしてしまいました(笑)

何はともあれ、早く落ち着いて生活したいものだと思います。

明日は、借りていた姑のレントゲンを、以前の病院に返しに行きます。
また電車の中もマスクだらけなんだろうなぁ(笑)
もちろん、私も付けて出かけます。
付けてないと、うっかりくしゃみも出来ませんから(笑)
(めっちゃ胡散臭い目で見られます)

皆様も十分ご注意下さいね。


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新キャベツの味♪

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四葉 痛い目にあったことはすっかり忘れ、
今日はこんな物にくらいついているグレです。

これは「新キャベツ」。葉が柔らかくて、私も好きなキャベツです。
「春キャベツ」と同じようなものなのだろうとは思うのですが、
売り場では「新キャベツ」と表示してありました。

それはさておき・・・
袋の中に顔を突っ込み、食べたそうにしてたので、キャベツを出してやったのですが、
丸ごと食べようとしたので、お皿に小分けしてあげましたよ。


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仔猫の頃から、葉物が結構好きだったグレですが、
中でもキャベツ、小松菜がお気に入りです。

久々に貰ったせいか、出したキャベツは完食。
シャキシャキと、芯がある部分はいい音をさせて、しっかりよく噛んで食べてました(笑)

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ちょっとブレブレ。美味しいのか、途中で顔をあげて、ペロっと舌なめずり。

高いおやつは要らないよね?キャベツの葉2分の1枚で満足だよね?
安上がりで助かりますわ(^^;)


皆さんの猫ちゃんも、こんな野菜がお気に入り♪というのがありますか?


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「お~と~こだったら~ひとつにかける~か~けても~つれた~なぞをとく~♪」

私の年代の方だったらご記憶におありだと思いますが、
テレビドラマ「銭形平次」のテーマ曲です。
なぜか、幼稚園の頃から主演の大川橋蔵さんが好きだったので、
必ず観ていた時代劇ですが・・・

今日、母屋の工事後の掃除をしてくださっていた職人さんが見つけて、
それを社長さんが私に持ってきてくれました。

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古銭「寛永通宝」です。
テレビでは見た事がありましたが、実物を手にするのは初めてです。
銭形平次がドラマの中で、必ずと言っていいほど、悪人に投げつけていたのが、
この「寛永通宝」というお金です。

寛永通宝は何種類もあって、時代も製作場所も様々なようです。
そして、明治時代は、まだ通貨として使用可能だったとか。
とても古いものは、江戸時代より前から?らしいのですが・・・
この寛永通宝がどの時代のものかは、さっぱりわかりません。
これも誰かに見ていただいた方がいいのでしょうねぇ。
まあ、明治まで通貨として使ってたとなると、それほど価値は上がってないと思いますが。

笑えるのは、これを私に渡した社長さんが、
「もし、旦那さんに内緒に出来るなら、奥さんの懐に入れてしまったらいいんです。こういうお金はそこそこいい値段がしますから」

ですって!(笑)

古銭は確かに高いものは高いみたいですが、
これが高いのかどうかはわかりません。
でも、アドバイスにしたがって、私の懐に入れることにしました!(笑)
旦那には内緒です・・・プププ♪

これがどこで見つかったのか聞いてみたら、
私の寝室予定になる部屋と、鶴の間の前の縁側を繋げている小さな納戸だそうです。
砂をかなり被ってましたが、今まで何度もそこを通ってるのに、
こんな物はありませんでした。
一体どこから降ってきたのやら・・・?

次は、大判小判が出てくることを願っている家主です(笑)

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家主、叱られる。

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えんぴつ♪ 今日の午後、ちょっと痛い思いをしてしまったグレです。

畳の目の間に、グレの爪が入り込んでしまい、どうやっても取れなくてもがいていました。
救出すべく、すったもんだしたのですが、
どっちの方向へ体を持っていってやれば取れるのか、もがくわ、噛もうとするわでなかなか解らず。

すると、この方が・・・

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アタフタする私と、大きな悲鳴をあげるグレを見たサンディが、
私を噛んだのです。

噛まれた時、私はグレの救出で頭が一杯で、
何か痛い・・・痛いけど、なんだかわからん!と手で払いのけるだけで、
それがサンディの牙だと解ったのは、グレの爪が畳から抜けた時でした。
あ、グレの爪は、傷む事もなく、スポっと暴れた拍子に畳から抜けました(汗)

私は、こりゃもう、畳の表面ごと切り取って、とりあえず捻った体の向きを直してやろうと思い、
鋏を手にしたのですが、
あまりにアタフタしていたのでしょうね。
サンディは、そんな私の行動を叱るかのように、
立ち上がって私のふくらはぎ、太ももの裏、前に回って私の手首を噛んでいたのです。

甘噛みではないのです。
牙が入るかどうかの瀬戸際・・・くらいの強さです。
ぶっとい注射を打たれた時のような痛みです。
それを感じていたのですが、痛みは感じてるのに、サンディだと気づかず。
おかしなものです。パニックになってると、認識することが出来なくなるのですね~~(^^;)

そっちに捻っちゃだめ!グレが痛がってる!
そう思ったのかな。
それとも・・・まさかと思うけど、私がグレに何か悪い事でもしてると思ったのかな?
いや~それは無いだろう・・・と信じたいけど(笑)

畳はこれまでの猫達の爪で、表面がかなり傷んでおり、
畳の目が粗くなっているところへ、運悪くグレの爪が引っかかってしまったようです。
こんな事は、初めてのことです。
畳ごと切り取ろうとした私も私だけど・・・とりあえず思いついたのはそれしかなく。

サンディは、グレの爪が抜けるまで、私を噛み続けてました。

で、事なきを得た後は、「散歩~♪」と言い出したので、ハイハイとドアを開け・・・

サンディの噛み具合は絶妙で、あれだけ痛かったのに、跡はまったく残ってません。

ワタクシ、しっかりサンディに叱られてしまったという感じですね(笑)
その後、グレが落ち着いてから、爪を切ったのは言うまでもありません。
ギリギリまで短くなった爪を、グレは一生懸命舐めていました。
切られるの、嫌いだもんねぇ(^^;)

サンディが私を真剣に噛んだのは、これが初めてではありません。
以前、治療中に私を噛んだことがあります。
でも、やはり跡は残りませんでした。

それよりも、私が感動したのは、噛まれておいてナンですが、
グレの悲鳴に対して、サンディが反応したことです。
今までなら、誰かがトラブっても、何やってんの~って顔しかしなかったのです。
ところが、今回はそうではなかったのです。
グレのために私を噛んだというのは、非常に正しい行動ではないかと思います。
私のへたくそな救出方法に抗議したのかもしれませんね。
そして、この行動は、グレを家族と認識した証なのかな?と思ったり。
単にグレの悲鳴に興奮して、わけがわからなくなって噛んだという感じではなかったのです。
普段、他の猫の悲鳴を聞くと(野良猫さん含む)、
いつも耳をそばだてるものの、シラ~っとした顔をして終わりですから。


それとも・・・やっぱり「犯人」扱い?(笑)
いや、それは違うだろう~!
だって、無事に助かったのを見た後は、いつものように散歩のおねだりを始めたんですから。

それにしても、グレ。おかあちゃんも冷や汗一杯かいたよ~。
爪はマメに切らせておくれね。
ライスの方がまだ大人しく切らせてくれるぞ~?

平面に鉤状のものが刺さると、非常に抜けにくい。
抜けにくくなってるのは、小鉄を捕獲する時、私の掌に爪がぐっさり深く突き刺さって、
なかなか抜けなかったのをコレ幸い!と、そのまま家に抱えて走ったことがあったので、
私もよく解ります。

ああ、怖かった。
ああ、痛かった。
でも、サンディ、ありがとう。
お母ちゃん、これから、パニックにならないようにします。
でも、ひとつ聞いてもいい?

お母ちゃんをワルモノ扱い・・・した?(笑)


でもね。万万が一、そうだったのだとしてもだよ?
それでお母ちゃんを噛んだのなら、お前の正義感は見事なものだと思います。
グレを守るために立ち向かったってことでしょう?

え?そんないいものじゃないって?
単に興奮して見境がなくなったってこと?
そこは飼い主に似てるってか?

いやいや・・・いやいや・・・それはね、違うよね、あはは(笑)

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ご無沙汰しております。

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太陽私の服を下敷きにして寝てしまったグレとリオ。
お耳とおててだけがちょこんと覗いています。


少しご無沙汰してしまいました。
皆さんのブログの読み逃げもなかなか出来ない日が続いているのですが、
今日は少し時間が出来たので、久々にお伺いできそうです。


工事は順調?に進んでいます。
思いのほか時間はかかっていますが、今日は新しいドアが1つ付きました。
猫達が座敷に行かないようにするためのドアです。

さて。私はと言うと、連休もずっと片付けに追われ、
気がつけば、工事が始まった4月6日以来、休みなく片づけをしています。
土日は夫の手を借りますが、それ以外はえっちらおっちら一人でやってます。

そんな中、蔵の掃除をしていたら、こんな物発見。



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蔵は暗いので、座敷に持ってきて写真を撮りました。
何だかわかるでしょうか?

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カメラの具合がやはりイマイチなので、大体の色合いしか出てませんが、
これは婚礼衣装です。
裾に綿が入っていて、持つととても重いです。
見つけたのは、蔵の2階の一番手前にある、古い古い和ダンスの一番下の引き出し。
中に何が入ってるのか全部点検していて見つけました。

色は地味に見えるのですが、実物はとても美しい織物で、
大奥の世界を見るような気分にさせられました。  

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一体誰のだろう?と思って、姑に聞きました。
義父や姑から見て、祖母に当たる人(この方は後妻さんですが)の衣装だそうです。
ということで、どう計算しても120年以上前の物になります。
そんなに時間が経ってるとは思えないほどの、良い状態で残っていました。
何にも包まれておらず、無造作に、むきだしのままポンと入っていたのです。
とりあえず、防虫剤だけ放り込んでおきました(笑)
これは値打ちがあるものなのでしょうか?
どなたか見てくださる方はいないでしょうかぁ?(^^;)
このまま置いておくつもりではいますが、100年以上前のものと聞くと、
その価値を知りたくなりました。

夫は若い頃、麻のスーツを姑に仕立て直してもらって着ていたそうです。
それは、夫から見て祖父か、曽祖父に当たる人が、
鹿鳴館に招待されて着ていく予定だったスーツだそうです。
なんでこんな片田舎の庄屋の大将が、鹿鳴館に招待されたのかは、
今となっては誰も覚えてないそうですが。
良い服は仕立て直して、何代でも着続けることが出来ますね。
ただし、体型が合えば。。。の話です(^^;)

蔵の中にはまだいろんな変なものがありそうです。
おいおい、発掘していきたいと思います(笑)


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一の座敷から見た光景。
箪笥を移動して、整理中です。
一番奥は鶴の間。
鶴の間はただいま、棟梁の作業場になっています。

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棟梁お仕事中。
もう70代の方のようですが、シャキシャキテキパキ、素晴らしいです。
雨戸のゆがみ、建具の傷み、すべりの悪い障子や襖など、全部調節して頂いています。
開かなかった戸が開くようになってほっとしました(笑)

棟梁や手伝いの大工さん達に混じって、私も掃除にせいを出しています。
そのせいか、施主じゃなくて、大工さんのお仲間みたいな雰囲気になってしまいました(笑)
工事現場に入り浸って掃除するのも、それはそれでお話が出来て楽しいです☆


sasuke16.jpg

おか~ちゃん。服も顔も真っ黒だね。

ええ、ええ。埃にまみれた大量の本を縛っていたからねぇ。。。

今日も職人さんに、「猫ちゃん、猫ちゃん♪」と声をかけられた佐助です。

さ、明日も頑張るぞ~~~~!

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 いらっしゃいませ
プロフィール
HP「サン・チョボ家へようこそ」

家主です。

Author:家主です。
家猫6匹+庭猫5匹の母業にいそしむ猫バカです。愛玩動物飼養管理士1級です。でも 落ちこぼれなので あんまり質問しないでね(笑)
関西在住。趣味はピアノ(ショパン大好き!)歌うこと・旅行・食べること!
でも、キュウリとアンコは嫌いです(笑)
好きなピアニストは クリスティアン・ツィメルマンとマウリツィオ・ポリーニ。こんな私ですがよろしくお願いいたします☆

サンディ
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チョボ
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小鉄
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佐助
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くーちゃん
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あんず
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ヤムヤム
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チャチャ
cyacyablog.jpg
グレ
gureblog.jpg
ライス
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リオ
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