混ぜて!


左がチャチャ。右があんず。
私のベッドでくっついて寝ていたので、毛布で包んであげましたよ(^-^)
いつも仲良しですが、寒くなってくるといつも以上にべったりです。
幸せそうな顔しちゃって(笑)
おかあちゃんも混ぜてほしいわぁ

チャチャの鼻がちょっと黒いんです。汚れてるんですが、ここ2週間ほどずっとです。
拭いてあげても取れません。いったい何の汚れをつけたのやら?
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どこぞのお店のシェフがタレントに教えているところでした。
ところで、ハンバーグの正しい作り方って、意識したことありますか?
私は結婚当初、本を読んだり、一応参考になるものは目を通したこともあったのですが、
最近では、自己流になっています(笑)
でも、自己流と言ったって、大抵の方と同じような作り方をしてると思っています。
そのシェフさんが教えていたのは、以下の方法です。
①手ごね?それは絶対駄目!
②蓋は絶対しては駄目!
大まかにいうと、この2点が最大のポイントらしいですよ~。
手ごねハンバーグって、お店に看板が出てると、美味しそう♪って思いますが、
それが駄目とはどういうこっちゃ?
シェフさんによると、「体温が肉に移って、肉の臭みが出てきてしまうから」だそうです。
へぇ~・・・?そうなのか。
蓋をしてはいけないのは、せっかく表面をしっかり焼いて旨味を閉じ込めてるのに、
蓋をすることによって、蒸されてしまい、ふやけた所から肉汁が出てしまうからだそうです。
ふ~む・・・そうなのか。
ワタクシが食い意地の張った人間だということは、皆様すでによーくご存知ですよね?
テレビを観た後、さっそくスーパーに行き、ハンバーグの材料を調達してきました!
シェフさんが作ってた通りの作り方をしましたよ。
そうそう。材料はですね、牛肉3に対して豚は1の配合がいいのだそうです。
でも、牛肉と豚肉のひき肉を別々に買うと、ややお高くなるので、
そこはまあ、いつもの合い挽きを。ちょうど安かったのです。
このお肉は牛6:豚4の割合でした。
分量は400グラムです。
作り方は・・・
たまねぎのみじん切りを炒めるのはいつもの通り。
冷ましたたまねぎと、パン粉、卵1個を一緒に混ぜる。
あ、パン粉を牛乳で湿らせていたかどうかは、観ていませんでした(笑)
そして次が大変!(私にとっては難しかった)
まな板の上にひき肉を直接置き、たまねぎとパン粉と卵を混ぜたものを加え、
そのまま包丁でこねるんですよ~~!手は絶対使わないってことだから。
これ、実際にやってみたのですが、こねられません・・・
こねるという印象より、ただ混ぜるという印象でした。
でも、シェフさんはしっかりこねてたような・・・
包丁をこねるように操るのが難しかったのです。
ミンチがボロボロとまな板の上から落ちるしなぁ(^^;)
ま、なんとか出来るところまでやりました。
そして、形を作るのも包丁で!
え?って思うくらい、大きく薄く伸ばしていました。
それがこれです↓

なんかイマイチな絵になってますけど、ごめんなさい(笑)
私の手首から中指の先くらいまであります。だから・・・17センチほどでしょうか。
2枚焼くと、フライパンを埋め尽くす感じです、あはは。
これでじっくり焼いていくのです。
シェフさんは、その上に目玉焼きを乗せていました。
なので、私も乗せました。

あ、そうそう!ハンバーグの味付けですが、みなさんはタネの中に塩コショウします?
私はそうです。そしてこねこね手でこねてたんですけど、
このシェフさんは、焼く時に上から塩コショウしてました。
だから、そこも真似しております。
お肉の配分はやや違いますが、あとはそっくり真似たつもりです。
出来上がりの絵は、明らかにシェフさんの方が綺麗です。
で、食べてみました。
・・・・・・。
肉汁は、そんなに出てきませんでした。
いつもよりちょっと固め。こね方が不完全なのでしょうか。
だからなのか、荒挽きのお肉で作ったハンバーグじゃないのに、
荒挽き肉のような歯ごたえを感じることができます。
これって正解じゃないですよね?(笑)
味付けは、私は中に入れて味をつけるほうが好きでした。
上から振るだけだと足らない!
結論。
いつも通り、こねて蓋をして焼いた方が、柔らかくて肉汁がいっぱいあって美味しい。
夫も同感でした。あはははは~~(笑)
お肉の臭みと言いますが、手でこねた場合も、別に臭みが出ることはないと思います。
臭い時は、お肉の質の問題だと思います。
だから、混ぜて~混ぜて~こねてこねて!が、やはり私のハンバーグの基本ですね。
そして、厚みがあって丸こいハンバーグがやっぱり好みだと再確認いたしました(笑)
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