いつのまにか。

あんず 「ほれほれ。ペロペロして綺麗にしてあげるよん♪」

あんず 「耳の付け根とか、綺麗にしなきゃね」
ライス 「あんずお爺ちゃん、くすぐったいにゃ~」

あんず 「ほっぺも綺麗にぺーろぺろ」
ライス 「・・・ちょっとしつこくないかにゃ?」

ライス 「お母ちゃんの言うとおりだにゃ~。あんずお爺ちゃんはちょっとおせっかいだにゃ~」
家主 「あんずに、お爺ちゃんって言ったらガックリくるよ。本人は、若いつもりなんだから


ライスも実はまんざらでもなく、あんずには舐めてもらうのを受け入れています。
ところが・・・写真は撮れなかったのですが、先日、サンディがライスの毛繕いをしてあげました!
これまた奇跡のような光景♪・・・
だったのに・・・ライスは緊張のあまり、サンディにパンチを繰り出してしまったのです。
サンディも、パンチのお返しをしていました(苦笑)
やれやれ。姐御に毛繕いしてもらうなんて、本当は贅沢な話なんだよ~?(笑)
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☆ワタクシの胃袋その2

私があえて買わなかった北海道のミルクプリン。
出張から帰った夫が寄ったスーパーで、買って来ました(笑)
これもとろりとした柔らかいプリンでした。
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☆ワタクシの挑戦。

先日買ったプレイエルピアノのCDの中に、
ショパンの「バラード第一番OP23」という作品が収められています。
実は、これだけショパンが好き♪と言っていながら、
OP23をまともに聴くのは初めてでした。
ショパンの作品で、私が弾いたことがあるのは、レッスンしたしないに関係なくですが、
スケルツォとか、マズルカ、ワルツ、ポロネーズなどで、バラードは知らないのです。
そのOP23がとっても素敵な曲で、すぐに好きになってしまったので、
飽きもせず、その曲ばかり繰り返して聴いております。
聴けば聴くほど、「むっちゃややこしい譜面ちゃうの、これ・・・どうやって弾いてるんやろ?」
と、むくむくと興味が沸いて、今日、楽器屋さんに走って、楽譜を買ってきました。
ピアノをされた方は御存知だろうと思います。
日本のピアノ教育の中で、大半の場面で使われている楽譜は、
「全音」という出版会社の楽譜です。
私が持ってる楽譜の99.9%は、この会社の物です。
しかし、実は、同じ曲でも、音符がわずかに違うことがあるのです。
子供の頃、先生に、「メンデルスゾーンの「春の歌」を勉強するから、
譜面を買って来なさい。フランス版の奴ですよ」と言われました。
その時、え?別の譜面があるの?ってびっくりしたのです。
このショパンの譜面は、全音ではなく、「パデレフスキ編」です。
ポーランドのルドヴィク・ブロナルスキ博士と、エゼフ・トゥルチヌスキ教授によるもので、
翻訳は、日本のジェスク音楽文化振興会出版委員会によるものです。
ポーランド語版に準拠する方針で行われたそうです。
同じ曲なのに、譜面に多少の違いがあるのは、どうしてでしょう?
それは、たとえば、ショパンが書いた自筆の譜面を、
弟子などが写譜した時に、間違って写したもの、
または、これはどうみても、不協和音でおかしい、ショパンのミスじゃないか?などなど、
本当はどうだったのかわからないのですが、
色々手を加えられてしまって、それが通用してるものもあるのです。
じゃあ、実際はどっちが正しい音なの?となるのですが、
それは素人にはさっぱりわかるはずもありません。
私が日本の出版会社の全音ではなく、ポーランド版を基準にしたこちらを選んだのは、
もちろん、ショパンがポーランド人だからということもあるし、
ショパンの人となり、音楽への考え方を、ポーランドの教授の方が、
よりよく理解してるのではなかろうか?という、単純な考えからです。
ショパンに限らず、他の作曲家でも、
同じ曲を、違うピアニストで聴き比べたら、
「あれ?ここの音が、あの人の演奏と違う音になってる」というのは見つかりますよ。
そういう場合は、違うバージョンの譜面で演奏してるからであって、
ミスタッチということではありません(たまにミスタッチもありますけどね・笑)
さて。楽譜を買ってきたので、読みながら聴いております。
音の華やかさに比べ、この曲の譜面は、想像以上にシンプルでした。
でも、弾くと多分難しいのだろうなと思います。
特に、今の私の技術では・・・。
ゆっくりゆっくり練習して、いつかミスらず、弾けるようになりたいです。
でも、長い曲です。
プレイエルピアノのCDの奏者は、小倉貴久子さんで、8分34秒。
ショパン弾きで有名な、アルトゥール・ルービンシュタインの演奏は、9分20秒。
同じ曲なのに、演奏の長さが違います。
個人的には、小倉さんの演奏が、この曲に関しては気に入ってます。

ちなみに、最近、ショパンを検索していたら、ショピニストへの道というようなタイトルのサイトがありました。
ショパンを弾く人のことだとか。
掲示板には、指使いで苦労してるけど、どう弾いたらいいの?とか、
発表会で言い渡された曲が難しすぎて困ってるとか、
若かりし頃の自分を見てるような書き込みがたくさんありました。
それに対して「僕はこうやってるよ」とかいう答えの書き込みもあり、
私が読んでも、へぇ~そんな弾き方してる人もいるの?ってびっくりすることもありました。
頑張ってる若い諸君に刺激されて、40半ばのオバサンも、
再びピアノに向かいたいと思った次第です♪
※最近、迷惑な書き込みを多少見つけることがあります。
ある程度、拒否設定をしてますが、あれこれ設定をいじるのも私は疲れてしまうので(わからないから・・・ですけど・笑)、
私がパソコンから離れてる時間帯は、コメントをすぐに表示しない方法に切り替えさせていただきます。
御了承くださいませ。
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