昨日午後からそこそこの雨に見舞われている大阪です。
今日4月1日は、庭猫生活を14年11カ月満喫しきって旅立った佐助の命日。
今年で7年経ちました。
はっきりと4月1日と判ったわけではないのですが、発見したのが2日だったため、多分1日の夜亡くなったのだろうと推察できるからです。
7年前の4月1日も雨模様。
いくら探しても姿が無かった佐助、翌日2日の雨上がりの午後、前栽で冷たくなっているのを見つけました。
今日まさにそんな天気なので(現在1日の午前1時48分)、きっとこんな雨の中、私が以前住んでいた隠居の寝室まで辿り着こうとして、途中で亡くなってしまったのだろうなと思います。
佐助が亡くなっていた場所に、何か花の咲く木を植えてあげようかと思いつつも、何も植えずに今日に至っていますが、植えない方がいいと今は思ってます。
だって、そのうちここは無くなるから。
植えても結局処分されちゃうものね。
佐助が生きていた頃は、ここを処分するって考えてなかったけど。
だから、終の棲家が決まったら、いくつか花の咲く木を植えて、旅立った子達のモニュメントみたいな、そんな感じにしてあげたいな~なんて思っています。
フガフガ鳴きながら甘えまくっていた佐助。
今もきっと何も変わらず、最愛の実兄の小鉄に寄り添って、楽しい天国ライフを送っていることでしょう(^^)
この世では、そりゃもう幸せいっぱい、楽しさいっぱいの14年11カ月でしたからね。
庭にあった納屋で生まれて15年近く庭猫生活満喫。
大好きな小鉄兄、仲良しだった野良のくーちゃんとご飯を分けあって。
そろそろ、サンディにも勝てるようになったかなぁ?
こっちではいっつも負けた多からね(笑)
佐助、おかあちゃん、7年の間に色々な事で変わってしまった部分もあるんだけど、何とか今も元気だよ。
というか、先のことでね、少し希望と楽しみと、それから手に入れたいものとか見えてきたから。
ここ数年のモヤモヤは少しずつ晴れていくような気がしてる。
一杯心配かけてるとは思うけど、大丈夫だからね(^^)
リオって子が去年そっちに行ったんだけど、接点殆どなかったからね。
とっても臆病な子だから、少しずつ仲良くなっていってね。
間違っても追いかけたりしたら、あかんでよ~~(笑)
佐助ののほほ~んとしたところ、今も大好きです。
庭猫では、最も長生きしてくれたね。
アライグマにも勝ってるしね。結構強いんだよね、佐助。
でも、天国ではどんな子とも仲良くしてね。
きっとそっちは揉め事はないんだろうから。
おかあちゃんも、これから自分の本当の道を模索しつつ、もう少しこっちで頑張るね。
テーマ : 猫のいる生活
ジャンル : ペット
佐助の亡骸を、彼の終の棲家である庭で発見してから6年。
最後の1週間姿が見えず、治療も途中だったのに探しても探しても見つからず、諦めかけていた時に発見。
どこに隠れていたのか結局わからずじまいだったけど、亡くなる直前に出てきてくれたのだろうと思うと、今でも感じ入るものがあります。
庭で生まれて庭で14年11カ月の生涯を楽しく賑やかに全うした佐助。
最期になって、私が見つけやすい場所まで一生懸命歩いてきたのだろうと思える、その途中の姿のまま冷たくなっていましたが、どんなに甘えん坊であっても、庭と言う外の世界で生涯を暮らした猫ですから、その辺りは室内の子達とは違って、具合が悪くなったら姿を隠してそのまま・・・という、野生動物と同じような行動を取ったのでしょうね。
でも、最期の最期に1週間経ってから会いに来ようとしてくれたこと。
本当に今でも立派だったよと、褒めてあげたい気持ちで一杯になります。
佐助。
去年はあんずとチャチャという家の中の子達が相次いでそっちに行ったよ。
窓越しに見かける程度の付き合いだっただろうけど、お互い喧嘩もせず、なんとなーく「仲間」「縄張りに居て当たり前の存在」みたいに思ってたんだよね。
網戸越しにお互いくんくんしたこともあったもんね(^^)
今頃、本当に仲良くなってくれてるかなあ。
一緒に追いかけっこしたり、プロレスしたり、サンディに怒られたり?(笑)
2にゃんとも良い子だから、よろしくね。
あ、チャチャはちょっと気が強いから、気を付けなよ(^^;)
佐助の「フガフガ♪」が聞こえなくなって6年。
大きな肉球をぷにぷにマッサージ出来なくなって6年。
長くてまっすぐな綺麗な尻尾をちゅるん🎵って引っ張れなくなって6年。
しゃがんで用事をしている私にドン!って体当たりとスリスリをしてもらえなくなって6年。
佐助の腹筋運動、もう一回見たかったなぁ。
でも、佐助は幸せだよね。大好きな小鉄兄と天国で6年目の生活。
離れていた時間は4年ほど。
やっとまた一緒になったんだもんね。
今日はこっちは雨だけど、そちらはもうお花が沢山咲き乱れているかな?
また佐助みたいなのんびりした子に出会いたいな。
生まれ変わってくる時は教えてね。
こちらも色々あるけれど・・・
おかあちゃんもすっかり年を取ってしまったけど・・・
何とかもう少し頑張ります!
なので、応援よろしくね。
☆自動給水器買いましたけど。
先月、グレの血液検査で腎臓の数値が若干上がっていることが判明しました。
その際、診てくださったS先生から、「水を沢山飲んでもらう工夫」の1つとして、「流れる水に興味が湧きやすい」というお話がありました。
他のアドバイスであった「ささ身の煮汁を入れる作戦」はまったくダメだったため、それじゃあ自動給水器を買うかなあ・・・と、かなりの間色々調べ、口コミも読んで検討した結果・・・昨日これが届きました。
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私が買う際に注目したのはモーター音が一番静かという点でした。
でも、本当に買ってみたかったタイプは、蛇口から水が落ちるようなスタイルになっている物です。
だけど、こちらのタイプはふつふつと・・・そうですね、例えて言えば「温泉が湧き出てくる」ようなそんな感じの噴き出し方で、上から水道水のように流れて落ちてくるという物ではありません。
そのふつふつと湧き出た水が、斜面を優しく滑り落ちてお皿に溜まり、それが循環するというタイプ。
あと、口コミで一番気になったのは、私が欲しいと思っていたタイプの方は、プラスチック製で軽いせいか、余計にモーター音が大きくなったりするので、下に何かを置かないといけないという人や、猫がその音を怖がって近寄らなかったとか、そういうのも書いてありました。
慣れたら飲んでくれるようになったというケースも沢山ありましたけど、うちの場合はどうだろなぁ~~。
モーター音、出来れば最初から何もしなくても静かな方がいいような気がするな~。
で、形状と音を天秤にかけた結果、こちらを選んだのでした。
でもね。
動画でも解るように、設置した時、グレは全然近寄らず、遠くから眺めるのみ。
手招きを繰り返してようやく近寄ってきてくれたものの、ご覧のように「・・・・・・」という反応でした(笑)
流れる水に興味が湧かない。
そんな状態の水、見た事無い。
優しいせせらぎの音にも反応しない。
もともと、水に対して関心が薄いんです。
普段からそんなに飲まない。
だからこそ、このせせらぎ音や流れる様子で「お!?」と思ってもらいたかった。
だけど、今のところ、スルーしています。
ここで水を飲んでもいい・・・というか、飲む場所だという認識を持てるのかどうか?
だけど、それを認識したからといって、沢山飲むようになるとは思えませんでした。
ここでなら沢山飲みたくなる!というのが、グレには無い感じ。
ここで飲もうが、いつものお皿で飲もうが一緒・・・となるような気がしましたよぉ~~~。
私の頭の中では「わ~?ナニナニこれ?水が溢れてきてる~!面白そう~チョイチョイ♪ゴクゴク♪あ、活性炭フィルターでお水が綺麗なんで美味しいにゃ~~!もっと飲むぞ~!」みたいな?
勝手に妄想してました。
ま、今いきなり飲まないからといって、この先も飲まないとは言いきれませんが。
「沢山飲むようになった」というのは期待しない方が良いような気がしています。
うちの子達は・・・リオなんて、このせせらぎ音を聞きながら、フミフミクッションを枕に寝てしまいましたもんね。
単なる環境BGMになってしまうのか!?
それとも、美味しさに気付いて大人気となるのか!?
私の心を癒す雑貨になり下がってしまうのか!?
これからも観察していこうと思いますが・・・正直結構高かったので(楽天で一番安いお店を探しても結構なお値段だった)、本当に使ってくれなかったら・・・どうしたもんだろうかのう~~と思います。
とまあ、「関心もってくれません」的な話だけになってしまったけど、確かにこのサラサラと優しく流れる水の音は心地よい。
モーター音も殆ど聞こえないので快適です。
分解掃除が結構面倒臭そうだけど・・・フィルターも2~3週間に1度は交換なので、ランニングコストが・・・だけど。
あと、水の飛び跳ね(流れるだけなら殆ど起こりませんが、飲んでくれた時に若干跳ねそう)で床が濡れるのを防ぐのにペットシーツを敷きましたが~~。
ん~~~・・・
ペットシーツじゃなくて、吸水性の良い可愛い色のタオルを敷いた方がいいかな。
なんか・・・ペットシーツの上に白いこの形状・・・ちょっと別のことを連想してしまった(笑)
とにかく、誰か早く一口でも口を付けてくださーいっ!!!!!
ただ1つ気になるのは、今からの季節はいいけど、寒くなったら冷たい水が循環することになるのでやっぱり飲まないかも。
ぬるま湯を循環させる方法があればいいのになって、これはどの製品を見ても思いました。
雑菌がわきやすくなるので、毎日洗浄、取り換えは必須になってしまうだろうけど。
できればそういうのも作って欲しいです。
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佐助の命日。5年目です。
佐助が亡くなっていた場所に、綺麗な花の咲く木を想い出として植えたいな・・・と思っていたのに、もう5年たってしまい、未だに何も出来ていません(^^;)
だって~~・・・雑草取りで精いっぱいの状態なんだもん。
当時は色々考えていたものの、現実が追いつかない。
それどころか、亡くなっていた場所も含めて、「森」状態になる雑草ですから、きっと佐助は天国で「おいおい~!僕が天国へ旅立った場所が埋もれちゃってるよぉ~~~」と文句を言ってるかもしれません。
すまん、佐助!
そのうち、綺麗に整備して、佐助のエリアを作るからね。
大きくてふっくらした前足をニギニギできなくなって、もう5年なんだね。
フガフガ言いながら体当たりで甘えてもらえなくなって、もう5年。
お腹丸出しの寝姿もなく、面白くて楽しい佐助の毎日が見られなくなって、もう5年かあ。
庭にいる居候家族は、各々が各々の道を選びだしたようで、佐助達のように常時生活してるわけじゃなくなったけど、茶太郎って子は、お前に一番似てるかも。
尻尾の長さとか。侵入ネコさんに対する姿勢とか。その反面、物凄い甘えた声でご飯をねだるとか(^^)
でも、決定的な違いは、スリスリがなくて、ナデナデが出来ないところかな。
また逢う日が来たら、思い切りニギニギさせてもらうからね♪
フガフガも聞きたいよ。
今、おかあちゃんはちょっと大変。
でも、おかあちゃんより、もっと大変な子がいるよ。
どうか、天国から応援してね。力をください。
今出来ることを精一杯叶えていくだけのパワーを送ってね。
お願いします。
☆チャチャ
抗がん剤治療3回目、行っています。
体重は増えて3.06キロ。
それほど心配する事もないはずです。
血液検査の結果はお迎えに行った時に伺う予定です。
☆あんず
残念ながら、今日予定していた退院は無くなりました。
自宅介護では出来ない別の事態が起こっています。
現在、酸素室に入れられています。
昨日に引き続き、今日も血液検査の予定。
その結果も、チャチャを迎えに行った時に伺うことになっています。
いつ退院できるのか、どの段階で終末期として自宅で看ることになるのか、これから相談をしていかねばならない状態です。
2にゃんの事については、また明日書くことに致します。
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今日で佐助が亡くなって4年。
雨にぐっしょり濡れた佐助の亡骸を見つけてから4年が経ちました。
庭の納屋で生まれ、14年11ヶ月を庭猫一筋で生き抜いた佐助。
この庭を終の棲家とし、ただの1度も出ていかなかった佐助。
楽しく賑やかな家族との生活を終えた佐助。
幸せ一杯だったと、今も私は思っています。
この写真は2006年のもので、当時11歳だった佐助ですが、
犬歯がいつのまにやら減っていたことに驚いて撮ったものでした。
チーズファミリーと違って、小鉄一家に属していた佐助はとても甘えん坊で人懐こい。
一度慣れると、たまにしか来ない母にも甘えて行きました。
なので、病気になった時の治療、ワクチン等々、通院も必要な時は必ず確保可能。
口内炎で数年間治療をしていたけど、この前まで犬歯・・・あったのになあ~~~・・・
と、びっくりしたものです。
侵入してくる野良さんとよく闘ったりしていたので、喧嘩でお尻が半分ズル剥けになったりしたこともあるし、口の中も怪我をしたこともあるし。
佐助の一生はとてもとても幸せなものだったので、亡くなった事は未だに寂しいけど、私自身は最期を看取ってやれなかった事以外では、まったく悔いが無いと言っても過言ではありません。
昨日からはピエールさんちのみゃあこちゃんも、きっと天国でのお友達として仲良くしてくれてることでしょう。
そうなんだ。ね、佐助。
ポカポカ陽気で春爛漫・・・なのに、このところ寂しい事、辛い事が多いよ。
みゃあこちゃんは良い子でしょ?
元気一杯でしょ?
仲良くするんだよ。お前ならきっとそうしてくれるって思ってるけど。
おかあちゃんの近況は・・・
あんまり言いたくはないんだけど・・・。
まったくもって人間不信の真っ最中。
まあよくもこれだけ人の信頼を裏切ってくれるもんだということが続いてます。
でもね。にゃんこの為にもう少し我慢してみる。
時々コントロールが効かなくて、おとうちゃんにどっかーんって八つ当たりするけど。
おとうちゃんは出来た人だから、ちゃんと受け止めてくれるんで、おかあちゃん助かってるよ。
普通の人なら無理無理。絶対無理。
何だかんだ文句はあるんだけど、おかあちゃんが何とかなってるのはおとうちゃんのお蔭なんだろうね。
あまり口では言わないけど。
ここでこうしてるのはさ~佐助。
猫に出会うため?猫の世話を通して何かを見つけるため?だったのだろうなって思うんだけど、そのために用意された結婚だったのだとしたらすごくない?(笑)
おとうちゃん以外の人だったらこうはなってないよなあって。
猫と出会ってたとしても、普通の暮らし方してたんだろうし。
だってさ~。あれこれとさ~。いっぱいさ~。面倒みる羽目になるって、そうそう起こる事じゃないもん。
なのに、この家に来たらわんさかいて。やむなく引き受けて。
そう、やむなくのスタートだったもんね。
でも、おかあちゃん、それでいっぱい学んだから。
文句も未だにがーがー言いながら世話してるけどね。
もともと気が短いから。そこはそれ・・・しょうがないやね。
まだまだ胃に穴が開きそうな事が続きそう。
どこまで頑張れるのかまったく自信なし。
頑張ろうとするのに足を引っ張られてばかり。
倍返ししたい相手が山ほど出来た。
残念だよね~こんな風に思って生きるのって。おかあちゃん、自分でも嫌だよ。
佐助のように、のほほ~んと暮らせるようになるのはいつの日かなあ。
その時には大嫌いな人達とはサヨナラして、せいせいしてることを願うよ(笑)
猫に学ぶ事はまだまだ沢山あるね。
学んだことが身に付くまでは、更にまだまだ時間が掛かるね。
誰か言ってたよ。
人生が何たるかを学ぶのには一生を要するってさ。
どこかでわかったような気になってても、それは上辺だけなのかもね。
そんなに簡単に「人生ってこんなもんだ」って言えないよね。確かにね。
おお、いかん。今日のおかあちゃんは気難しすぎる。
佐助のぽわわ~んとした性格、どうか少し分けて下さいにゃ。
じゃあ、みんにゃによろしくね。
あ、天国行ったら歯・・・生えたのかな?(笑)
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